こんにちは。
栃木県現地スタッフの金田です。
福島県南会津郡只見町にある豊かな自然に囲まれた古民家をご紹介したいと思います。
前回のブログで<物件紹介と只見町の魅力編>を紹介しております。
物件の詳細はこちらをクリックしてご覧ください。
→【福島県・南会津郡只見町】古き良き空間を活かし修繕された、美しい古民家。<物件紹介と只見町の魅力編>
只見町は秘境と呼ばれるほど山深く日本有数の豪雪地帯でもあります。特に冬の暮らし方には雪国ならではの様々な知識が必要としてきます。
今回は只見町の生活環境や冬の過ごし方を含め、移住や二拠点生活の暮らしに役立つ情報を紹介したいと思います。
只見町公式ホームページを参考にわかりやすくまとめてみました。
只見町とは?
只見町は福島県の西南部に位置しており、町の西南部は新潟県に接しています。
面積: 747.5 km²(東京都の1.2倍) |
人口: 4,451人(令和5年5月)男1,870人 女1,895人 |
只見町は山々に囲まれた自然豊かなエリアになります。春には雪解けの山々の美しい景色、夏の只見川の幻想的な川霧、秋には紅葉、そして冬は一面の雪景色と四季折々の風景が楽しめます。
冬は日本の豪雪地域の中でも特に降雪量が多い地帯として国から「特別豪雪地帯」に指定されています。平均積雪深は2~3m、例年11月末~4月上旬頃まで雪が降り、雪は所によって5月初旬まで残ります。
アクセス
●東北自動車道
▶白河ICから 約2時間
▶西那須野塩原ICから 約2時間半
●磐越自動車道
▶会津若松ICから 約2時間
▶会津坂下ICから 約1時間40分
●関越自動車道
▶小出ICから 約1時間30分
●只見線を利用
▶上野→(上越新幹線)→浦佐(上越線)→小出→(只見線)→只見
▶上野→(東北新幹線)→郡山→(磐越西線)→会津若松→(只見線)→会津川口→(代行バス)→只見
●会津鉄道を利用
▶浅草→(東武線)→鬼怒川→(会津鬼怒川線)→会津田島
※会津田島駅からは只見駅間を運行するジャンボタクシー の定期路線ワゴン「自然首都・只見号」が運行しています。
※1日2往復の毎日運行(元旦のみ運休)
くらし
只見町は大きく分けて3つの地区に分けられています。
「只見地区」「朝日地区」「明和地区」
各地区に保育所と小学校が1つ、朝日地区に中学校は1つ、只見地区に県立高校(普通科)がにあります。
今回紹介する物件の場所はピンク色の「朝日地区」になります。
買い物
只見地区に野菜から生鮮、日用品と取扱いが多いチェーンストが1軒と規模の小さいスーパーが1軒、各地区にヤマザキショップ(24時間営業ではない)が1軒ずつあります。
その他、只見地区に雑貨店、文房具・スポーツ店、金物店、パン屋2軒、朝日地区に、食料品店2軒と薬局1軒あります。大型のホームセンターは、会津坂下町か会津若松市、南会津町まで行く必要があります。時間にして1時間ほどかかります。
なので、紹介物件のある朝日地区にはヤマザキショップ1軒と食料品店2軒があります。
ちょっと不便かなと思いますが、流通は都会と変わりないため衣料品や町内で購入できないものはインターネット通販で購入される方が多くいるようです。
医療
紹介物件のある朝日地区に総合診療(内科・外科・整形外科・リハビリテーション科)を行う診療所が一つと、診療所内に歯科があります。
通信
住居地域では携帯電話は、ドコモ・ソフトバンク・au・楽天が使用できます。ただ、契約内容により繋がりにくい場合があるようです。
光配線は、全地域問題なく引くことができます。町のfree wifi 使用可能施設として只見振興センター・朝日振興センター・明和振興センターがあります。
雪対策
只見町は「特別豪雪地帯」に指定されています。豪雪地帯への移住や二拠点生活には雪に対する様々な知識が必要となります。
公道の除雪はありますが、自宅や車庫周りは日常的に所有者による除雪が必要です。
また、冬の備えとしての大きな仕事として、雪の積雪による被害を防ぐための、雪囲いを必要とします。
雪囲いとは板で窓を覆い積もった雪や、屋根から落ちてきた雪で窓ガラスが割れてしまうことを防ぎます。
移住したばかりで除雪に慣れていない方には、「除雪支援保険事業」として個人住宅の地表と軒下が繋がらないようにする、除雪作業を事業者が行うサービスがあります。(利用料金はかかります)また、冬に家を空ける場合は除雪作業を請け負う業者も町内にあります。
只見町が発行している「冬の暮らし方のガイドブック」があります。
積雪期の様子や暮らし方のアドバイスを細かく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ここをクリック→「冬の暮らし方ガイドブック」
移住者の声
只見町だけでなく、南会津地域に移住や二拠点生活をされた方のインタビュー動画や記事が掲載されたサイトを紹介したいと思います。
様々な方の移住の経緯や住んでからの感想など、「田舎暮らしをしてみたい」と考えている方の参考になると思います。
こちらをクリック→「南会津で暮らそう。」
移住者のインタビューを拝見していると、ありのままの自然での生活、そこに築かれた地域の人々のつながりに共感する方が多くいました。
只見町には自然と共に、また、集落の人々とのコミュニティを大切にして生きる暮らしがあります。
只見町での「田舎暮らし」いかがでしょうか?
物件の詳細はこちらをクリックしてご覧ください→「物件No.100131」 |
移住や、田舎暮らしはいかがでしょうか?
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今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
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