2024.01.31

春はすぐそこ　水戸の偕楽園の様子　

1 茨城県水戸市の様子
2 偕楽園広すぎて　駐車場どこに停めるか問題
3 お殿様気分が味わえる好文亭
4 吐玉泉

茨城県水戸市の様子

庭先に咲いたフクジュソウ　春の訪れを教えてくれる

お寒うございます！いばらき現地担当の橋本です。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
一時強い寒波が来たかと思うと、春らしい気温とともに茨城県内ではほとんど雪も降らず暖かい日が続いております。庭先では黄色くフクジュソウの花が咲きほこり、春の訪れを教えてくれています。

このまま春になってしまいそうな天気の中、今日は一足先に水戸の偕楽園の下見をしてまいりました。

偕楽園広すぎて　駐車場どこに停めるか問題

エレベータで負担なく利用できるのが便利

偕楽園にお越しになった方はきっとお気づきかと思いますが、偕楽園は都市公園としてはニューヨークにあるセントラルパークに次ぐ大きさがあります。大きさでいいますと300ヘクタール、いまひとつピンときませんね。東京ドーム約63個分と大変大きな公園となり、結構な距離を歩くことができる公園になります。

駐車場があちらこちらにあり、さてどこへ停めると効率よく園内を回ることができるのか？といつも疑問に思います。
近くの駐車場に停めようものなら、駐車場に入るまでの長蛇の列がつづき観梅に費やしたい時間が無駄になり疲れてしまいます。
大きな観光バスが停まる千波湖近くもいいですが、おすすめはコチラかなと思いますのでご紹介しておこうと思います。
護国神社の隣にあります、桜山駐車場。
偕楽園・桜山駐車場の目印としては大きな陸橋が駐車場の左右に広がってきます。
観梅の時期は有料になりますが、程よい距離がある為そんなに混むこともなく駐車できるかと思います。足の不自由な方や赤ちゃん連れのママでも歩道橋にはエレベーターが備えてあるため、歩道橋を使用するのに不自由はないかと思います。

歩道橋を渡ると偕楽園へ

偕楽園　表門入り口付近偕楽園の吐玉泉側からもシーズンになれば入場できるようになりますが、今日はまだ観梅前のため入場口は公園の西側を半周した偕楽園・表門入口より入ることが出来ました。

原則、茨城県民は入場無料でありますが観梅時期は有料となります。
訪れた時もたくさんの植木職人の皆さんが、園内を手入れしている姿を目にしました。
広い庭園を美しく保つためにはたくさんの人の手が必要なのだと、改めて考えさせられます。

園内には随所にフォトスポットがあります。

タイムスリップしたような竹林

園内では婚礼の前撮りが出来るなど、紋付袴と華やかな色打掛をお召しになった新郎新婦様の撮影などに遭遇することもあるんですよ♪『おめでとうございます！』とたくさんの観光客の方から祝福を受けたお二人を見ることができコチラも嬉しくなりますね。

お殿様気分が味わえる好文亭

お殿様気分が味わえる立派な好文亭

園内にある有料施設、好文亭。現在の建物は昭和20年の水戸の空襲で焼け落ちてしまった為、昭和30年に作り直したものになります。

近くに千波湖・遠くに筑波山を眺め鋭気を養うための部屋、楽寿楼からの眺めを楽しめます♪
きっと同じ景色をお殿様も見られていたのではと思いをはせながら甘味処で一服なんていかがでしょうか。

吐玉泉

帰りは吐玉泉を見ながら帰っていただくと、ちょうど一周のコースになるかと思います。
吐玉泉に使われている石は茨城県常陸太田市真弓より取り寄せた大理石になります。
こんこんと湧き出る水を眺めながら、少し神秘的ですよね。
湧出量は1日100トンともいわれ、昔は好文亭の茶室でも供されたようです。そう思うと口にしたくなる湧き水ですが、コチラは飲料不可のため、お気をつけてください。

湧き水の音だけが静寂の中に聞こえる

吐玉泉にて一休み

観梅期間中はライトアップも楽しめますので、詳しくはHPをご覧になってご来場ください。

梅まつりイベント情報
2拠点生活に向けて茨城県内を寄り道してみてはいかがでしょうか？
物件を見るだけではその土地のことがわからず、後て後悔することにもつながります。
首都圏から日帰りといわず気になる物件を見つけたら、泊りででも茨城の県内をゆっくり回ってみてはいかがでしょうか。
とっておきの物件を揃えて♪
それではわたくし橋本が、ご案内でお待ちしております。

太平洋が近い場所で、田舎暮らしはいかがでしょうか？
こちらの物件が気になる方、お気軽にお問い合わせ下さい。
喜んでご案内いたします。