群馬県担当の唐澤と申します。今回は4月21日(日)に赤城山の南麓、前橋市三夜沢町に鎮座する三夜沢(みよさわ) 赤城神社に行ってきました。
三夜沢赤城神社の案内はこちらをみてください。三夜沢赤城神社
目次
自然と歴史が調和するパワースポット、三夜沢赤城神社
三夜沢赤城神社は、赤城山南麓に佇むパワースポットとして知られています。静寂な森に囲まれ、歴史と自然が調和する神社です。
春になると美しいツツジが咲き誇ります。厳かな雰囲気の中で見られると人気です。
歴史の深みを感じる、赤城神社の起源
三夜沢赤城神社は、赤城山の山頂にある大洞赤城神社とともに全国の赤城神社の総本宮を名乗る一社です。
創建年代は不詳で、歴史書には839年にその名が記されています。
ここには大己貴命と豊城入彦命を祀り、上毛野氏と下毛野氏の始祖とされる豊城入彦命の伝説が息づいています。
古来より、多くの人々から信仰されてきたこちらの神社。
神社前にはこのような立て看板があり、かつての人々の信仰ぶりやそれを印象付けるエピソードが紹介されていました。
「将軍をはじめ武将達が崇敬したばかりでなく、一般の人の信仰を集めました。また、神道集という吉野時代に伝説などから作り上げられた物語の本には、もと 赤城神は一宮であったが、はたを織っているときに「くだ」が不足し貫前神に借りて織りあげたので、織物が上手で、財持ちである貫前神に一宮をゆずり、自分は二宮になった。ということが見えています。その頃は一宮の貫前神よりも二宮の 赤城神の方が一般の信仰を集めていたから、このような伝説が起こったのでしょう。」
引用:神社前立て看板
歴史的な文化財が輝く境内
歴史を感じる境内散策、参拝
惣門は1556年に建立されたとの記録もあります。
惣門を抜けると手水舎
惣門をくぐると、右手に手水舎があるのですが、この手水舎周辺は池になっています。
まさに聖地!身も心も清めて参拝です。
ご神水がいただける水くみ場
参道を進み、階段を少し上ると左手には 御神水をいただける水くみ場があります。
参拝者の多くがお水をいただきにここに立ち寄ります。
厳かな雰囲気漂う拝殿・本殿
さらに階段を少し上ると神社をお守りする狛犬様そして境内。
赤城山の木々に囲まれ、森閑としています。境内の厳かな雰囲気の中を先へと進んでいきます。
こちらが拝殿、そして裏手には神明造りの本殿。
文化財や天然記念物の宝庫、地元剣士の像もあり
三夜沢赤城神社には、歴史的に貴重な文化財や史跡などがたくさんあります。
本殿内宮殿や惣門、中門などは県の指定有形文化財、また本殿敷地内にあるたわら杉は県指定天然記念物、さらに県指定史跡の櫃石など。
たくさんの歴史的文化財を見ることができました。
伝説の剣士をたたえる銅像
神社拝殿の左側には上泉伊勢守信綱の木像があります。
彼は上泉城で剣士を勤め、心と技を重んじた教えを伝えた人物です。
観光客に人気のツツジウォーク
神社周辺には自然がたくさん。
神社近くの山道松並木には、約4,000株のヤマツツジが植えられており、例年4月から5月にはツツジが咲き誇ります。
アカマツ・クロマツとともに色鮮やかなツツジが咲き誇る姿は圧巻。
例年4月から5月にはツツジウォークが開催され、市民や観光客がヤマツツジを楽しむイベントが行われます。
赤城山の自然とツツジの美しさを満喫できる貴重な体験となります。
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