2022.09.07

ご存じでしたか　茨城は1年中果物狩りができるって

こんにちは！茨城現地担当の橋本いちごです。
9月に入り、朝夕めっきり涼しくなったコチラ茨城では秋の気配をずいぶん感じられるようになりました。
今回は県内にある果物事情に関しての情報をお届けいたします。

実は茨城県、1年中果物狩りができる県でもあるんですよ！
5－7月メロン
6－8月はブルーベリー
7－10月はぶどう
8－10月は梨
9－10月は栗
9－11月は柿
10－11月はみかん
1－5月はイチゴ
農業大国茨城すごいですよね！
なかでも石岡市八郷町は温暖な気候が果物生産としての南限・北限交差する土地。
生産者さんも多く種類も豊富で地元民も購入するため、私も人への贈り物がある時などコチラ八郷まで車を走らせます。

土浦市から笠間市までの南北に走るのどかな道その名も、【フルーツライン】
ここを走ると両サイドにたくさんの柿・ぶどう・なし等の果樹園が広がります。
果樹園の看板を見て、プラッっと寄り道をしながらのドライブは楽しいものです。
八郷ではもう一つ有名なことがあります。
皆さんも一度は耳にしたことがおありでしょうか。石岡市八郷地区の「献上柿」。
毎年11月頃、ニュースになるほどの富有(ふゆう)柿はどんなもんだろうか？っと。
富有柿は口にしたことがありますが、献上柿とはどんなエライ違いがある程の柿なのかと我が家は盛り上がります。

さて、茨城県は他にも果物狩りが有名な場所があります。
今回は県北、常陸太田市をご紹介いたします。
田んぼでは雨に濡れた稲穂が、重そうに頭を下げています。

茨城県の県庁所在地水戸から北へ30㎞程車を走らせた常陸太田市のぶどう園は、常磐道・常陸太田インターが最寄りの高速下り口になります。

コチラ常陸太田市は常陸秋蕎麦や梨・ぶどうの里で有名なところ。
常陸太田市にあるぶどう園は、阿武隈山地の南端に位置するカルシウムやミネラルが豊富な土地。
ココにぶどう畑は作られています。
甘く大きな実をつける巨峰が有名で、近年はブランド【常陸青龍】も人気です。黄緑色のぶどうになり常陸太田オリジナルぶどうになります。酸味と渋みが少なくお子様にも人気だとか。
今年は雨が少ないことから実がさほど大きくならなかったと生産農家さんが漏らしてましたが、糖度の高い新鮮なぶどうを口にしたら大満足美味しいの一言です。
販売所裏の畑に入らせてもらいました。
シャインマスカットの見事な大きさの房を見ると、生産者さんの大事に育てられている感じが伝わってきます。