大型連休に入りました。観光地熱海は、ビーチも大賑わいです。今回は、人気の観光地である熱海に移住したら、こんなこともあんなこともの体験をご紹介します。
目次
観光地へ移住して良いこと
観光地に移住して一番良いことは、移住者が歓迎される空気です。それは、観光地ならではと思います。
熱海市は、古い別荘地であり、近年はリゾートマンションが多くあります。同時に老舗旅館から新しいホテルまでたくさんの観光客を迎える温泉観光地でもあります。そんな関係からだと思いますが、地元の方々も外からの人の流入にとても寛容です。知り合いもないのに移住して、すぐにスーパーで声を掛けられてびっくりした経験があります。数回訪れていたカフェのオーナーの方、やっと熱海市民になったのねと喜んでくださっていたのですが、その方でした。
観光客ももちろん大歓迎ですが、移住してくる人へもかなりウェルカムです。移住してきた方が多いため、すぐに知り合いが増えます。熱海という首都圏に近い場所ということもあるかもしれませんが、移住先としては、かなりポイントが高い点だと感じます。
観光地への移住ならでは?
観光客が多いため、日ごろの犬の散歩でも、よく声を掛けられます。主に、寛一お宮の像は?松は?それと○○ホテルへはどう行ったら良いですか?……などなど。犬の散歩も忙しいです。
あまりにたずねられる機会が多いため、熱海市のまち歩きガイドの会に入会することになりました。歴史と地理と…観光、色々学びながら楽しんでいます。写真の一代目お宮の松跡地は、国道をはさんだ向かいの現在のパールスターホテルのエントランス近くになります。その頃は、国道135号線までが陸地で、現在のお宮の松と碑等は、海だったということです。
観光地に移住してのデメリット
観光地ならではの困ったことは、2つあります。一つは、生活に必要なスーパー、郊外だとよくあるホームセンター等が少ないことです。但し、どこに行っても同じような国道沿いの風景ではないことは、メリットでもあります。一番デメリットに感じることは、交通渋滞と駅前付近の駐車場の混雑だと感じます。土日特に花火が開催される日は、駅周辺からバスも車も出られない状況になります。観光客が多いため、電車も切符の購入が混み合うため、普通に出かけるのに苦労するときがあります。
まとめ
田舎への移住とは少し違った、観光地への移住という視点で、少し感じたことをお伝えしてみました。
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