いつも、富士山の麓の観光情報を載せさせていただいています。
今日は、富士山から離れて
山梨県の南側に移動しました。
南巨摩郡身延町にある、身延山 久遠寺のしだれ桜を見に行ってきました。
まずは、懐かしい町並みから…
お寺さんの下なので、お土産屋さんは、身延のみのぶまんじゅうや湯葉、水晶のアクセサリーや数珠のお店が多かったです。
湯葉は、その昔、中国からの留学僧を通じて伝えられたといわれています。「ゆば」の原料「大豆」には、植物性タンパク質と良質の脂肪分が含まれ肉食を禁じられていた僧侶たちの貴重な食品でした。
身延の「ゆば」は、日蓮上人が身延山在山中に弟子が大切な師の栄養源として作り、それが現在に伝えられたものだそうです。(ゆばの里HPより)
懐かしい町並みを進むと、
どーんと、三門がありました。
身延山久遠寺は、正式には身延山妙法華院久遠寺と称します。鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれたお寺で日蓮宗の総本山であり、祖師日蓮聖人のお山ということから、祖山と呼ばれています。(身延山参拝のしおりより)
三門の横にも立派な桜の木があり、さっそく、綺麗に咲いていました。
三門をくぐると、階段が壁のようです!
写真の人が、小さく見えますよね。この階段が菩提梯(ぼだいてい)です。287段、高低差104mです。菩提とは、煩悩(ぼんのう)を断ち切って悟りの境地に達することをいい、菩提梯には、悟り(さとり)に至る梯(きざはし)の意味があるそうです。今回、初めて、身延山のHPで勉強しました。
本当は、上まで登りきりたかったんですが、休憩をしながら、手すりを使って登っても、どうしても登りきれず、最後の方で隣の坂道に移動しました。この階段が心配な方は最初から坂を登ることもできます。
階段か坂を登り切ると
坂を登り切ると五重塔があります。
こちらのしだれ桜は、まだ、つぼみでした。
五重塔、手水舎を通って進むと、本堂です。
本堂の中も見させていただきました。
本堂の外陣にとても大きな龍が描かれていました。戦後を代表する日本画家である加山又造画伯による天井画『墨龍』です。残念ながら、撮影禁止なので、興味のある方は、ぜひ、身延山久遠寺を訪れて見て下さい。身延山のHPにも写真が載せてありましたが、実物は、迫力のある力強い龍でした。
よく、観光情報で載せられているこちら、樹齢400年の大樹です。
こちらのしだれ桜は、三分咲きくらいでしょうか?
今週末でも、まだまだ、間に合いそうです。
今回、富士山を離れて、身延山に行きました。
富士山の麓の浅間神社も素晴らしいですが、身延山久遠寺もとても素晴らしかったです。
次は、休んででも、階段を登りきりたいと、帰って来てから決意しまして。
いつかまた、行ってみたいです。
これからも、富士山の麓や山梨の魅力をあちこち、ご紹介させていただければと思います。
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