2022年の中秋の名月は、9月10日でした。熱海市は海を東に臨みますので、水平線に月が上るのを見ることができます。今年の中秋の名月は、天候に恵まれ、見事な瞬間に立ち会えましたので、お届けしたいと思います。
熱海の登録有形文化財のひとつ、東山荘で観月会が開催され、かなりの盛況でした。月が水平線から登っていくのを篠笛の演奏を聴きながら大勢の人と見つめるのは、初体験で貴重なものでした。会場は、東山荘の広場に設営されました。月見だんごのお供えとススキのアレンジも素敵なしつらえでした。コロナ渦でお団子とお茶を頂くというようなことは叶いませんでしたが、月そのものを堪能できたと思います。
中秋の名月は、旧暦の8月15日に出る月のことを指し、”十五夜””芋名月”とも呼ばれます。お月見の風習は、平安時代に中国から伝わり。”月夜の宴”が催されるようになったといいます。宴は時代とともに簡素になり、お供えをして月を拝む形に変化していったようです。
十五夜の月は満月とは限らないそうですが、今年は満月と重なり、美しい月を拝むことができました。また月が上ると海には、月の道ができます。海に向かって月が見られるからこそです。なかなか物件案内をしていて、このような恵まれたロケーションには出会えませんが。
また、十五夜の月と旧暦9月13日の十三夜の月をセットで祝うそうです。今年の十三夜の月は、10月8日だそうですので、また素晴らしい月が見られると良いと思います。
観月会の会場となった東山荘は、昭和8年、第一銀行頭取だった石井健吾氏の別邸として建てられました。建物の詳細はまたの機会にご紹介します。現在は一般公開していません。公開に向けて準備中とのことですが、耐震の問題等あり少し時間がかかるようです。観月会の応募者が多かったため、イベントは室内ではなく外で行うことにしたようです。観月会のイベント終了後に建物の窓から月の道を見ることができました。美しく変化する月とともに不思議で静かな時間を過ごすことができました。
東山荘の本館の昼間の様子ですが、見事に手入れされた庭と建物も毎日風通しをして管理されているため、非常にきれいです。先月再公開された”旧日向家熱海別邸”と隣接しています。駅から徒歩で来られる熱海の観光スポットの中では貴重なロケーションになります。かつての別荘地として開発された東山地区の歴史的建築物を合わせて見ることができると、素晴らしいと思います。
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