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秋から冬へとの変化の中、日本一遅い紅葉の熱海梅園で紅葉まつりが12月初旬まで開催中です。紅葉の様子ですが、11月下旬でもまだ始まったばかりの感じです。入口案内板のような紅葉の見ごろは12月に入ってからと思われます。もみじまつりの期間はライトアップもされるので、さらに美しいことと思います。
熱海梅園は、パワースポットとして有名な来宮神社からあるいは来宮駅から歩いて行ける距離に位置しています。熱海駅からバスでも来ることができますので、土日は大勢の観光客でにぎわいます。明治19年に開園した「日本一早咲きの梅」で知られていますが、「日本一遅い紅葉」でも知られます。緑豊かな中に色付始めたもみじも光を受けて美しいです。もみじまつりの期間は入場料は無料ですが、駐車場のみ有料となります。通常は駐車場も無料です。
園内を流れる川は、熱海市内を流れる糸川の上流になります。川の流れ込むさらに園内を上っていくと梅見の滝があります。また滝の裏側を歩くことができて夏は清涼感があり、紅葉のピーク時にはまた違った趣になると思います。今回はほんの少し紅葉も一緒に見られました。梅見の滝の名前のごとく、梅の時期はまた格別です。
園内には、名所が他にもたくさんあります。糸川にかかる橋は5ヶ所あり、梅園五橋と言われています。また韓国庭園も他では見られない興味深い場所です。中山晋平記念館は無料で公開されています。澤田政廣記念美術館は、奥まった場所にありますが、彫刻から幅広い芸術を楽しめることができます。こちらは、入場料が必要となります。
園内の緑の中に、山茶花の花が見られました。
見どころがいっぱいの熱海梅園ですが、その歴史は古く1885年(明治18年)に始まります。当時の岩倉具視の命を受け、大湯間歇泉の隣に国内初の温泉療養施設「噏滊館(きゅうきかん)」を作った内務省の長与専斎が、同施設に伴う遊歩公園の必要性を提唱され、横浜の豪商・茂木惣兵衛の協力を得て造成、翌年1886年(明治19年)に熱海梅園が開園したそうです。熱海の温泉の歴史とも深くかかわっている場所です。
園内にある写真のような石は、矢穴石と呼ばれています。江戸城構築のために切り出された石の残りものとのこと。矢穴石を探そうというイベントも開かれたりするそうです。
梅園から来宮神社へ向かう道沿いに、早咲の熱海桜が植えられています。開花は1月からですが、何とちらほらと花の開花が見られました。熱海には、秋と春が同時にやってくる感じがします。熱海桜の基準木がある糸川の下流沿いは、まだ葉が生い茂っていましたが。
新潟から熱海へ移住されてきた方は、熱海には冬がないとおっしゃってました。春・夏・秋そしてすぐ春が来ると感じられるそうです。冬はそれなりに寒いですが、東京駅に降り立つと冬は寒く感じ、気温差を感じます。熱海~伊豆エリアは、やはり温暖な気候の場所です。
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