
北斎館東町駐車場

精算機も北斎館仕様
こんにちは、北信エリア現地スタッフの西山です。
先日、長野県小布施町の観光スポット『信州小布施 北斎館』に行ってきました。
軽い気持ちで立ち寄ったのですが、「浮世絵師 葛飾北斎」のエピソードや作品が頼もしかったのでご紹介させていただきます。
絵師としての「冨嶽三十六景」や「北斎漫画」、「肉筆画」などの功績もすごいのですが、
・生涯で引越し90回以上
・絵を描くため、83歳で江戸&小布施の2拠点生活
などのエピソードもおもしろいです。
江戸の浮世絵師 葛飾北斎(1760-1849)とは
簡単にいうと、江戸時代におけるジブリ級の絵師クリエイターです。
以下、ポイント4つです。
①多彩な画題を創造
風景画、人物画、花鳥画、妖怪画、読本の挿絵など、生涯にわたって膨大な作品を作成
②革新的な表現
大胆な構図や墨の濃淡を駆使した表現を確立
また、写実的で、強い抑揚のある描線も特徴的
③世界への影響
19世紀半ば以降、ヨーロッパの芸術家たち(ゴッホ、ドガ、モネなど)に大きな影響を与え、「日本趣味(ジャポニズム)」が流行
④画狂人
自らを「画狂人」、「画狂老人」と称したように、生涯にわたって飽くなき探求心と情熱を燃やし続ける
北斎と小布施町
信州小布施北斎館の公式HPでは下記のように双方のつながりが紹介されています。
北斎は83歳の頃に初めて信州小布施を訪れました。そのきっかけは、幕府による天保の改革によって江戸では絵の制作が制限されたとも、地元の豪農・豪商の高井鴻山(1806-1883)の招きに応じて訪れたとも、さまざまな説があります。
小布施では、鴻山の庇護を受け、アトリエというべき碧漪軒(へきいけん)を与えられました。二人の関係は「先生」「旦那様」と呼ぶほど親密なものでした。非常に恵まれた環境の中で、北斎は大作を残します。
北斎が小布施に足を運ぶ理由は諸説あるようですが、
高井鴻山との出会いは、江戸日本橋で呉服商を営む小布施出身の十八屋を介していたそうです。
友人や知人を通してご縁が広がっていくのは、今も昔も変わらないんですね。

北斎館周辺の店舗

北斎館周辺の大型バス駐車場
葛飾北斎エピソード
ネットで調べると沢山の逸話がありました。(AI参考)
・掃除しない→部屋散らかる→引越しを繰り返し生涯で93回の転居
・自炊しない、貯金しない
・80歳で、猫が上手く描けなくて泣く
・挿絵発注者のオーダーを拒否してケンカする
・幕府に創作を禁じられても、田舎に行って描いてしまう
・改名回数30回
少し検索しただけでも以上の逸話がありました。
葛飾北斎が現代にいたら、YouTubeやSNS配信していても話題性のある人物になっている気がしてなりません。
83歳の時に、絵を描くために江戸から小布施まで歩くバイタリティも只者ではないと思います。
北斎館では平日でも全国から沢山のお客さんが集まり、国外からのお客さんも沢山いらっしゃいました。
建物の雰囲気もよく、肉筆画や映像での紹介もありぜひおすすめしたいスポットです。
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今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
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