北杜市に移住5年目のShirokumaです。
八ヶ岳エリア、特に北杜市は、移住先として人気が高く、日本マウントでも近年1位2位にランクインする人気の高い場所です。特に薪ストーブ付き物件は人気が高く、買い手が付きやすい物件です。
実際に検索ワードでも薪ストーブや、ログハウスといった条件の物件を選択して探す方が多いようです!
目次
なぜ薪ストーブ付き物件が人気のなの?
田舎暮らしをするなら憧れの薪ストーブを使いたい!
やはり移住をして田舎暮らしをするなら、憧れる薪ストーブ。筆者も、物件探しの際に必須条件として検討していました。自然のエネルギーを活かし、暖房だけでなく、料理にも利用できます。また、停電時にも暖房や調理ができるため、防災面や、停電が多い山間部の田舎では安心の材料となります。
健康面や、精神的に癒される効果がある
薪が燃える炎の揺らぎは、1/fゆらぎという自然現象の一つで、人の心をリラックスさせる効果があります。視覚的な癒しで心の安定を得られてゆったりとした気分で過ごすことができますよ。
また、輻射熱(遠赤外線)で部屋全体がほんのり暖まるため、体の芯から温まるような心地よい暖かさを得られます。さらに遠赤外線の効果か腰が温まり、腰痛が改善したという知人も!
敷地が広いので近隣に迷惑が掛からない
都心の住宅地だと、せっかく薪ストーブを設置したとしても近隣住民から煙突の煙で苦情が来てしまったり、理解を得られないことが多くトラブルになってしまうということもよく耳にします。一方、田舎では薪を乾燥させるスペースが十分に取れるうえ、きちんと乾いた薪を使用すればほとんど煙が出ることが無く、一軒一軒の距離も離れているためそこまで気になりません。また薪ストーブを使用している家も多くあるため、お互い様ということもあります。
自然が近いので薪が手に入りやすい
田舎では自然が近く薪の需要も多いので、良質な薪が手に入りやすいと感じています。
特にありがたいのが、市が河川管理で伐採する樹木の無料配布が年に1、2回ほど定期的にあるのですが、軽トラで数往復できるくらいの量をもらうことができます。とはいっても争奪戦なので配布日の朝早くに行く必要があります。あとは近所の伐採された木を分けてもらうなど、ご近所さんなどに話をしておくと、倒木などがあった際にも声をかけてくれることがあります。ちなみに一般的に薪として使用されるのは火持ちの良い広葉樹なのですが、松であれば比較的手に入りやすいです。ストーブの種類によっては松は使えないという場合や燃焼時間が短いなどの欠点はありますが、2年ほど良く乾かせば十分に使えます。
以上が薪ストーブが人気の理由なのですが、実は、近年ログハウスに使用する原木の入手が非常に困難になっており、その希少価値はますます上がっていくともいわれています。カナダ政府がカナダ杉の輸出規制をかけ、さらにヒアリにより日本政府が原木の輸入を輸入事業者には注意喚起が強化されています。
もし長く使用していない物件の場合は、どんどん傷みもすすんでしまうので、なるべく早くメンテナンスをしてあげることが費用も膨らまず、おすすめです。
(メンテナンスについては工務店等が行うことができますので、一度ご相談ください)
また、劣化が進んでしまって、売れるか不安。という方も、薪ストーブ周りをリフォームするなど、少し手を加えてあげれば、売却可能かもしれません。
劣化していた薪ストーブをバーモントキャスティングス社製(アメリカを代表する薪ストーブブランドとして世界中で愛されている知る人ぞ知るブランド)に新調したことで付加価値が付き、上手く売却が進んだという話なんかも…
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