映画、ドラマ、アニメも大好きな八ヶ岳スタッフFlowです。
八ヶ岳からは少し離れたちょっとした都会、松本の民泊「藍レストヴィレッジ松本」に宿泊してみました！
松本の駅からも近い藍レストヴィレッジ松本は観光にもくつろぎの場所としても良かったのでご紹介します。
また民泊が初めての方にも民泊はどういうものなの？という不安解消になると思います。
目次
民泊ってどんなもの？
民泊とは、一般の住宅やマンションの空き部屋などを宿泊施設として提供するサービスで、ホテルや旅館のようなサービスは基本的にありませんが、その分、リーズナブルな価格で宿泊できるのが魅力です。
様々な種類の民泊
民泊には、ホームステイ型（ホスト（家の所有者）が居住している住宅の一部を借りる形式でホストとの交流や、地元の生活を体験できる）と家主不在型（ホストが不在の住宅や別荘などを一棟借りる形式）と農家民泊・漁家民泊（農家や漁家の住宅に宿泊し、農業や漁業体験ができる形式）があります。
今回私が泊まった藍レストヴィレッジ松本は、家主不在型の一棟借りる形式の宿でした。
場所を調べておこう！
民泊は住宅地などに建っていることが多いため、あらかじめ場所を調べておくと現地のイメージがしやすかったです。
国道などの主要道路よりも路地に駐車場があることが多いので衛星地図とストリートビューで下調べしたので、迷うことなく現地へ到着できました。
藍レストヴィレッジ松本の良い所
宿泊料金が比較的安い
民泊はホテルや旅館に比べて、リーズナブルな価格で宿泊できることが多いですが、藍レストヴィレッジ松本は最大7人で宿泊できるので人数が多いほどリーズナブルな料金になります。
松本観光に良い
松本市はなんといっても国宝である松本城があります。お城の中に入ることができ、天守閣まで登ることもできます。
約400年前の建物の中に入れるなんてすごい体験です。
お城の中は思ったよりも狭く、階段が急です！
松本城の周囲の公園も堀が素敵でお散歩するだけでも美しいお城が様々な角度から眺められます。夜もライトアップしているので、桜の時期は幻想的になります。
時期によってプロジェクションマッピングを開催していることもあります。
なわて通り商店街や旧開智小学校など人気の観光スポットもあります。
Wi-Fi完備、避難経路もしっかり
お湯が使える、空調や室温も適温というのは今の時代当たり前のことかもしれませんが、わたくし八ヶ岳スタッフFlowとしてはWi-Fiがあるのはとても嬉しいです。
5GのWi-Fiが自由に使えるのでチェックインしてすぐに設定しました。周辺地図を見るにも、連絡にも、今やオンライン状態が色々便利です。
また初めての場所なので避難経路がしっかりしているのも安心しました。
自由度、満足度の高い滞在
まず、チェックイン、チェックアウト時間帯を守ればいつでも出入りが自由なので、一度チェックインしてエアコンを付け暖房し、すぐに松本市内観光に出かけることができました。
その他にも清潔感あるフルキッチンが使え、お風呂も脚が伸ばせる広さでした。
浴室の広さから、二人で入ったり子供と入ったりするのも大丈夫ですね。
藍レストヴィレッジ松本にはプロジェクターがあり、これが八ヶ岳スタッフFlowのハートに刺さりました！
家族でホームシアター
藍レストヴィレッジ松本にはプロジェクターのあるお部屋があり、そこがすごく良かったです。
私も一度、設置しようとしたのですがどの程度の明るさが必要なのか、音の具合はどんなものか、角度調整は難しいのか、など考えているうちに熱が冷めてしまったのです。
今回、このホームシアター体験がしたくて楽しみにしていました。
ホームシアターの画面は2メートルくらいはあるでしょうか。
体感としてはテレビとは比較にならない没入感を感じました。
ちょっとだけ試すつもりで約20分で終わるアニメ作品をみたのですが、ついつい楽しくなってしまい、どんどん観てしまい寝不足になるほどでした。
YouTubeも観られるので動画をみながら家族でまったり過ごし、最高な休日感を楽しめました。私のプロジェクター欲しい熱も再燃しました！
縁側のある家での暮らし
八ヶ岳スタッフFlowは縁側のある家が好きです。
日向ぼっこしたり、お話しながら野菜の下ごしらえをしたり、楽しい空間です。
縁側は冬場は冷気を遮断し室内を保温し縁側はあたたかなひだまりになります。
夏は直射日光を遮り、室内が暑くなりにくく、縁側を開け放てば風通しも良く過ごしやすい空間となります。
現代の家づくりでは断熱も良いし、縁側自体が贅沢なものになったように思います。
しかし、あの外とも室内とも言えない、友達や家族と団らんするスペースは私にとって幸せ空間のイメージです。
あまりに見事に理想の縁側があるのでつい嬉しくなりました。
日当たりも良く、居間と続いていて奥には台所という配置ですが、設備は新しく使いやすかったです。
このような自分の家にない長所を体験できるのは民泊の魅力かもしれません。
デメリットはどんなもの？
藍レストヴィレッジ松本は住宅地にあったので、音には注意が必要でした。
私は羽目をはずすこともなかったのですが、お酒を飲まれたりすると注意が必要かな、と思いました。
あとは当たり前なのですが、ホテルや旅館のようなサービスはなく食事やクリーニングは自分でする、ということですね。
私は観光地のグルメ探検を夕食時にして、朝食はとらずに早朝にチェックアウトするのが主なのでデメリットに感じませんが、宿ならではのお食事を希望されているならデメリットと言えるでしょうか。
悩ましいゴミの分別
備え付けのスリッパが入っていたプラスチック袋、使用した歯ブラシ、生ごみ、空き缶、ペットボトルのゴミが出ました。
地域によって分別方法の異なるゴミ問題です。生ごみは燃えるゴミなのかどうか、ここは松本、松本市の分別をネット検索してみることにしました。
生ごみは燃えるゴミ、プラスチックは資源ごみ、使用した歯ブラシは燃えるゴミへ。
空き缶、ペットボトルは資源ごみのようなので申し訳ない後ろ髪を引かれながらもキッチンに並べて置くことにしました。
ペットボトルもパッケージングを外して洗っておけば良かっただろうか、と色々と悩ましかったです。
思いのほか静かに過ごせる夜
藍レストヴィレッジ松本は松本の栄えたところに位置するため、結構賑やかだろうかと思っていましたが、夜は思いのほか静かでゆったりできました。
縁側の効果もあるのかもしれません！
ベッドルームは余計なものがなく、シンプルで睡眠に集中できるというか、日頃あれこれと慌ただしく過ごしている分、落ち着いて過ごせる空間でした。
何もない空間でゆったり出来るベッドルームがある、というのはホテルと似ているし、ホテルよりも自宅に近い感覚で過ごせる新感覚です。
快適なお家体験にぴったりな民泊
もっとここで過ごしたいな、そんな気持ちになるお宿でした。
ホテルのようなベッドルーム、くつろげるシアタールーム、脚を思い切り伸ばせるバスルーム、昔ながらの作りでありながら使いやすい設備、冬でも暖かく過ごしやすい。
わたくし八ヶ岳スタッフFlowはチェックアウトギリギリまでこのお宿で過ごしてしまいました。私のようなお家大好き、まったりな性質のハートにグサッと刺さりました。
ホームシアターを実現するべく、プロジェクターを探し始めたのは言うまでもありません。
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今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
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