千葉県北東部&九十九里エリア
そして茨城を担当していたけれど
数年前から千葉と神奈川の二拠点生活になり
各地を放浪中の sawaiです (^^)/
さて!本日、ご紹介するのは、こちら
栃木県の日光!日光市!
また、行ってきたんです、日光へ!
そういえば、昨年の秋も日光行っているんですよね
その時のブログがこちら
【日光市】奥日光三大名瀑と日光東照宮周辺の紅葉 2022秋
https://resort-estate.com/info/5680/
多分、20回は行っているはずの日光ですが
まだまだ行ったことのない所がいくつもあります。
そのなかのひとつ、
今回はこちらに伺ってまいりました!
目次
日光田母沢御用邸記念公園
日光田母沢御用邸記念公園(にっこうたもざわごようていきねんこうえん)
住所:栃木県日光市本町8-27
ホームページ
https://www.park-tochigi.com/tamozawa/
開園時間
4月~10月:9:00~17:00(受付は16:00まで)
11月~3月:9:00~16:30(受付は15:45まで)
休園日
毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月29日~1月1日)
※ 4月10日~5月9日・8月13日〜8月16日・10月15日〜11月14日・1月2日〜5日は休まず開園します。
入園料
大人:600円(団体20人以上500円)小中学生:300円(団体20人以上250円)
駐車場 あり (2時間まで)
大型車1,500円・普通車300円・二輪車150円
入園料600円ですが、各種割引が適用されるようで
今回はインスタグラム フォロワー割引を使い
500円で入園しました!
これは春の特別企画【二階皇后御学問所室内特別公開】に合わせた
「インスタグラムフォロワー割引」なんだそうです。
期間2023年4月1日(土)~2023年5月14日(日)
高校生・大人:600円→500円
小・中学生300円→250円
日光田母沢御用邸記念公園インスタグラム
https://www.instagram.com/nikkotamozawa/
大正天皇のご静養のために造営された旧御用邸
日光と言えば、あの赤い橋、「神橋(しんきょう)」から
上流にさかのぼって約1キロのところにある田母沢御用邸
病弱だった明宮嘉仁親王(はるのみやよしひとしんのう)、後の大正天皇の夏の静養所として
設けられました。
建物は新築されたものではなく、もともとこの土地に建てられていた資産家の小林年保(こばやしねんぽ)の
別邸別荘を再利用したもの。
いわば、リノベーションをして使われていたってことですね。
東京・赤坂の東宮御所から移築された江戸時代の建築物もあります。
大正天皇のご即位後、1918年ころから大規模な増改築が行われ
1921年に現在の姿となりました。
国の重要文化財
1947年まで御用邸として使われてきましたが
その後、博物館。宿泊施設などとして使われた後
2000年に記念公園として修復整備されました。
2003年には国の重要文化財として指定され
2007年には日本の歴史公園100選に選定。
その敷地に一歩足を踏み入れただけで「ただものじゃない」感じが
あふれ出る、荘厳な空間が広がっています!
アプローチには杉が多用されています。
右手側には「茶寮」があります。
軽食、かき氷などが頂けるんだそうです。
銅葺き屋根の唐破風形式の御車寄
ここで靴を脱いで入場します。
部屋数は106室
日本マウントのお仕事では現地でお客様を物件ご案内をするときに
大きな家だと、案内するのも、ご覧になるお客様も
時間はかかるし、チェックするポイントも多くなるしで
なかなかタイヘン!なのですが、こちらは106部屋もあるんです。
ええええっ!?
掃除するの大変そう
維持管理はどうなのかしら
などと、庶民は余計な心配をしてみました。
床面積 4,471m2もあるんだそうですよ。
これは、迷子になる、、、!
職人による、細かい手仕事も気になるのですが
なんといっても部屋数が多くて、、、
こちらは御玉突所・・・
ビリヤード場ですね。
四つ玉の台が鎮座しています。
大正時代に修復した部分です。
こちらは謁見所
ヒノキをふんだんに使った書院造。
天井が高く、夏は涼しかっただろうなあと
御学問所
こちらは紀州徳川家江戸中屋敷移築部分だそうです
とまあ、こんな調子で、見るもの、見る部屋、多すぎで
見学時間をたっぷり必要とします!
シダレサクラが見頃です
皇后御学問所
普段は非公開ですが
ちょうど見ごろのシダレザクラを見るために
春の特別公開中でした!
畳のヘリにはシルクが織り込まれているので
踏んではいけません!と、アナウンスがありました。
満開のシダレサクラ
御学問所の窓からの眺め
実際はもっと素敵なのですが、じょうずに撮影できない歯がゆさよ、、、、
ずううっと座ってここで眺めていたいような、、、
優雅な時が流れていました!
建物全体が美術館のよう
上を見れば
シャンデリアなどの照明がステキ
釘隠しが凝ってる
欄間がおしゃれ
正面を見れば、、、、と、キリがない!
見事な襖絵が随所に!
建具や、使われている引手、釘隠し
カナモノ、漆塗りのあれこれ
建物全体が美術館のようです。
建物も素晴らしいが庭もスゴイ
建物内を急いでみた後は、靴を履いて庭園へ
こちらは庭園だけ見学ができるんだそうですよー
苔も美しい庭園
樹齢400年を超えるシダレサクラです。
どんな景色を見てきたんだろうか。。。。
田母沢御用邸は上皇様の疎開先だったんだそうです。
その名残の防空壕がありました。
四季折々の花々が咲く庭園
伺ったのは2023年4月上旬
御用邸ツアーガイド
午後の遅い時間に伺ったので閉園時間ギリギリでした。
お客様の退出したお部屋から順に
係りの人たちが雨戸を閉めていく作業を
見ることができました。
もちろん、アルミサッシでもなく、シャッターでもなく
木製の雨戸です。戸袋もカッコイイ!
これも風情がありますよね。
重みのある雨戸を閉めていく音がするのです。
それさえ風情を感じる、、、
というわけで、あと、倍の時間があれば、、、!
イヤホンガイドがあれば!
などと、ちょっともったいなかったなあ
もっと下調べしてくるんだったと思いました。
4月15日からはツアーガイドが始まるんだそうです。
もし、伺うなら、ツアーガイドがおすすめです。
田母沢御用邸ツアーガイドの詳細はこちら
http://traindo.rw-ps.com/article/498737294.html
今度は季節を変えて訪れてみたい!
日光は東照宮や二荒山神社だけじゃなーい
まだまだ見所がたくさんありそうです。
《 栃木県・日光エリアで別荘・定住物件をお探しの方へ 》
日本マウントでは日光市、鹿沼市の中古別荘、栃木県の不動産物件をHPでご案内しております。
お求め安い那須の物件もありますので別荘を拠点に観光や趣味で楽しむあこがれの別荘ライフも夢ではありません。
栃木県・日光エリアで、別荘・田舎暮らしはいかがでしょうか?
栃木県の物件 〜 田舎暮らし物件 中古別荘ログハウス☚クリック
日光市、鹿沼市の中古別荘☚クリック
宇都宮・那須烏山方面の物件☚クリック
今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
その他の「栃木県・日光エリア」関連物件をご紹介
その他の「那須エリア」関連物件をご紹介
***********information***********
【別荘、田舎暮らし物件の不動産購入】のご相談はこちらへ
ご相談は、日本マウントホームページの問い合わせフォームからどうぞ!
売却のご相談も承りますのでお気軽にお寄せ下さい!
本社と現地スタッフのネットワークでいち早く対応します
【日本マウント】田舎暮らし中古住宅専門の不動産会社です
東京都品川区平塚2-5-8五反田ミカドビル3F
営業時間 > 月~金 9:00~19:00 / 土・日・祝日 10:00~18:00
電話 > TEL:03-6451-3960
公式サイト:https://resort-estate.com/
いなかも家探し:https://resort-bukken.com/
物件の売却相談:https://resort-estate.com/baikyaku
日本マウント公式instagram
別荘地での暮らし・地方移住に役立つ情報を
日々発信中!
https://www.instagram.com/nihonmount/
コメント