群馬県現地スタッフの唐澤と申します。
2026年1月28日、群馬県渋川市伊香保町水沢にある「水澤観音(五徳山 水澤寺)」へ、家族で参拝してきました。

仁王門です
水澤観音の案内はこちらを見てください。五徳山 水澤観世音(水澤寺)
朝から澄み渡る青空が広がり、冬の冷たさは感じるものの、日差しにはやわらかな温もりがあり、清々しい気持ちで境内へと足を運ぶことができました。
水澤観音は、関東でも有数のパワースポットとして知られる歴史あるお寺です。正式名称は「五徳山 水澤寺(ごとくさん みずさわでら)」で、本尊として十一面千手観世音菩薩をお祀りしています。
また、坂東三十三観音霊場の第十六番札所としても名高く、年間を通して多くの参拝者や巡礼者が訪れます。
目次
水澤観音の歴史と由来

参道入口です

参道です
水澤寺の創建は、今から約1300年以上前、推古天皇の時代にさかのぼると伝えられています。
奈良時代には高僧・行基によって開かれたとされ、その後、平安時代から鎌倉時代にかけて広く信仰を集めてきました。
戦国時代には、武田信玄や上杉謙信といった名だたる武将たちが戦勝祈願に訪れたとも伝えられており、歴史の重みを感じさせる寺院です。
1400年近い歴史を誇る水澤観音は、まさに群馬を代表する古刹といえるでしょう。
戦国武将と水澤観音
戦国時代、水澤観音は戦の勝敗を占う重要な祈願所でもありました。武田信玄が出陣前に必勝祈願を行ったという話や、上杉謙信もこの地を訪れたという伝承が残っています。
敵同士であった二人の武将が、ともに信仰した場所だと思うと、歴史の不思議さとロマンを感じずにはいられません。
江戸時代の発展と庶民信仰
江戸時代に入ると、水澤観音は庶民の信仰の場としてさらに発展します。
坂東三十三観音霊場巡りが盛んになり、江戸から多くの人々が巡礼の旅の途中で水澤観音を訪れました。
当時の参拝者たちも、私たちと同じように観音様に手を合わせ、家族の健康や日々の安寧を願っていたのかもしれません。
本堂(観音堂)建築の歴史と千手観音

手水舎、地下水を使っているのか、余り冷たくありませんでした
手水舎で手と口を清め、心身を整えてから参拝へ向かいました。

本堂(観音堂)です
本堂(観音堂)に足を踏み入れると、厳かな空気に包まれ、自然と背筋が伸びる思いがしました。
本尊である十一面千手観世音菩薩は、あらゆる方向に目と手を持ち、私たち一人ひとりを見守り、救いの手を差し伸べてくださる存在とされています。
線香の香りがほのかに漂う堂内で手を合わせていると、心が落ち着き、日常の慌ただしさを忘れるひとときとなりました。
現在の水澤観音本堂は、江戸時代中期に再建されたものと伝えられています。
創建当初の建物は、長い歴史の中で度重なる風雨や火災に見舞われ、そのたびに修復や再建が行われてきました。
江戸時代には、庶民信仰の高まりとともに伽藍の整備が進み、本堂も当時の建築様式を色濃く残す姿へと整えられました。
本堂は入母屋造を基調とした重厚な木造建築で、軒の反りや柱の太さからは、長い年月に耐えてきた力強さが感じられます。
細部には当時の宮大工の高い技術が生かされており、装飾は華美すぎず、観音霊場にふさわしい落ち着いた佇まいを見せています。
幾度もの修繕を重ねながら今日まで守り継がれてきた本堂は、単なる建築物ではなく、信仰そのものの象徴ともいえる存在です。
長い歴史の中で、多くの人々がこの場所で手を合わせ、祈りを重ねてきたことを思うと、自然と感謝の気持ちが湧いてきました。
願いを託す祈りの堂 ― 六角堂(六角二重塔)

六角堂(六角二重塔)です
境内の左手にある六角堂は、水澤観音を訪れたらぜひ立ち寄りたい場所の一つです。
六角堂では、一般的な本堂参拝とは少し異なる作法があります。以下の流れでお参りするとよいとされています。
まず、六角堂の正面に立ち、一礼してから建物に向かいます。心の中で願いごとを思い浮かべ、静かな気持ちで向き合うことが大切です。
次に、堂の下部にある取っ手や縁に手を添え、六角堂全体をゆっくりと回します。回す方向に厳密な決まりはありませんが、無理に力を入れず、周囲の方に配慮しながら静かに動かします。六角堂を回す行為は「回転読経」と呼ばれ、経典を一巻読んだのと同じ功徳があるといわれています。
回している間は、声に出さず、心の中で願いを唱えるのが一般的です。家族の健康、日々の無事、感謝の気持ちなど、素直な思いを伝えるとよいでしょう。
最後に、回し終えたら再度一礼し、六角堂から静かに離れます。形式よりも、心を込めて丁寧に行うことが何より大切だと感じました。
私たち家族も順番に六角堂に手を添え、それぞれの願いを胸に刻みながら、ゆっくりと回しました。冬の澄んだ空気の中で行う六角堂参拝は、心を落ち着かせ、自分自身と向き合う貴重な時間となりました。
六角形の建物は台座ごと回すことができ、「願いを込めて回すと功徳が得られる」と言われています。
私たち家族も順番に手を添え、それぞれの願いを胸に静かに回しました。
十二支の守り本尊

十二支の守り本尊です
水澤観音の境内には、十二支それぞれに対応した「守り本尊」が祀られています。
守り本尊とは、生まれ年の干支ごとに定められた仏様のことで、一生を通じて災厄から身を守り、導いてくださる存在とされています。
十二支と守り本尊の関係は古くから日本各地の寺院で受け継がれており、自分の干支の仏様に手を合わせることで、より深いご縁を結ぶことができるといわれています。
水澤観音でも、多くの参拝者が自分の干支の前に立ち、静かに祈りを捧げていました。
一般的には、子年は千手観音菩薩、丑・寅年は虚空蔵菩薩、卯年は文殊菩薩、辰・巳年は普賢菩薩、午年は勢至菩薩、未・申年は大日如来、酉年は不動明王、戌・亥年は阿弥陀如来が守り本尊とされています。
参拝の際は、まず軽く一礼し、手を合わせてから、日々の感謝や家族の健康、これからの一年の無事を心の中で祈るとよいでしょう。形式にとらわれすぎず、自分自身の言葉で願いを伝えることが大切だと感じました。
私たち家族も、それぞれの干支の守り本尊の前で足を止め、静かに手を合わせました。
鐘楼の鐘突き

鐘楼です

鐘楼です
境内を巡る最後に立ち寄ったのが鐘楼です。
水澤観音の鐘楼に掛けられた梵鐘は、参拝者が鐘を突くことができ、澄んだ音色が境内に静かに響き渡ります。
鐘の音には煩悩を払い、心を清める力があるとされ、ひと突きするごとに気持ちが整っていくように感じられました。
鐘を突く際は、まず一礼し、周囲に人がいないことを確認してから、静かに綱を引きます。力任せに突くのではなく、心を込めてゆっくりと鳴らすのが大切とされています。
響き渡る鐘の音はとても穏やかで、冬の澄んだ空気の中に溶け込むようでした。
私たち家族も順番に鐘を突き、それぞれが一年の無事と健康を願いました。
鐘の余韻を聞きながら手を合わせる時間は、参拝の締めくくりとして心に残るひとときとなりました。
家族参拝を終えて
今回の水澤観音参拝は、冬の静けさの中で、家族とともに心を整える貴重な時間となりました。歴史ある伽藍と澄んだ空気、そして観音様の穏やかな佇まいは、訪れる人の心を優しく包み込んでくれます。
伊香保温泉からも近く、四季折々の表情を楽しめる水澤観音は、何度訪れても新たな気づきがあります。群馬を訪れた際には、ぜひ足を運び、長い歴史と信仰の息づく空間を体感してみてください。
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