忘れられない「旅の味」となるであろうCCC(シースリー)のホットドックは、原材料と焼き方に拘ったパンの香りと食感、厳選された具材。一度食べたらクセになる美味しさ☆
日本マウント(株)現地スタッフblogを何時もご覧下さり、ありがとうございます。茨城県・千葉県エリア担当の、加藤ゆみ です。
今回、皆さまに御紹介したいのは、茨城県鉾田市の北浦という湖のほとりにある「CCC シースリー」というホットドックのお店。わたくしのお気に入りです。
鉾田市 CCCシースリー。北浦を望むウッドテラスの席で。
CCCのホットドッグは、「ソフトフランスパン」の柔らかな口当たりと芳醇な風味が特徴で、県内の製パン所でCCC専用に焼かれています。使用される国産小麦は「さちかおり」を100％使用し、製法にも特別な工夫が施されているＣCC専用のソフトフランスパンは、CCCのオーナー、チカさんの拘りが光る逸品。ぷりっぷりジューシーなソーセージとの相性抜群で、また食べたくなる、通いつめたくなるような美味しさです。
CCC。もっち芳醇ソフトフランスパンのホットドック全4種のひとつ「キタウラ」爽やかにスパイシー☆彡(^^)
生地に使用されている「さちかおり」は、日本で初めてフランスパンの為に開発された品種で、風味が濃く甘みが強い、もち感のあるパンになるとのことですが、やはりフランスパン独特の表面のバリ固にはなるわけで、CCC仕様のここまでに仕上げるのには、チカさんの拘りぬく姿勢と、その注文に真摯に向き合う製パン所との双方に相当の研究と努力があったであろうことを想像します。それにしてもなぜ、そこまでパンの食感、口当たりに拘ったのでしょうか…
ガレージＨＯＵＳＥにある客席。散歩途中の御高齢の御婦人が御二人、ホットドックとスープとコーヒーで、静かに談笑されている光景に、CCC.の温かみを感じた。
CCC.オーナー、チカさんがパンの食感、口当たりにトコトン拘ったのは、お店に足を運んでくれる様々な年齢層のお客様たちを想う気持ちから
CCC. (シースリー）に訪れる客層は、オートバイや自転車のツーリングの途中に立ち寄る人々が多くを占めるようではあるけれども、湖畔での自然観察や、散策、釣りなどを楽しみに来る人々、御近所のお年寄りや小さなお子様連れの家族など、幅広い年齢層の人々が訪れる。そんな幅広い総ての年齢層のお客様に喜んで食べて貰える「柔らかな口当たりと もっちりとした食感」を求め、ホットドックの基となるパン、ソフトフランスパンの製法にトコトン拘り、その拘りで出来上がったソフトフランスパンの特徴を生かしたホットドックの調理法にもチカさんオリジナルの工夫が凝らされ、表面が硬くないモチっとした食感と芳醇な香りを楽しめる、嚙む力や歯の弱い人も お口の小さなお子様も、安心してガブっといける美味しい・楽しいホットドックが誕生したのです。かくいう わたくしも高齢者に近い50代で前歯は高価な差し歯(笑)、前歯で嚙み切るなんて怖くて出来ないし、たとえ柔らかくてもパサパサしたものは口の水分を吸い取られ、むせてしまいストレスになるのですが、CCC.のホットドックはガブガブかぶりついても安心かつ満足な食感とパンの香りと具材の旨味を堪能でき、食べる楽しさ、喜びを頂いています。(^^)
CCC.シースリーのフラッグとテラス席からの眺め。鉾田市 梶山、北浦湖畔のホットな新スポット☆
CCC.シースリーの、もうひとつの魅力は開放的なロケーション。
茨城県県南の東部、太平洋に面する鉾田市の湖、北浦。ここにくると、穏やかで開放的な気分になるのは皆おなじはず。鉾田市の…いわせて頂いておりますが、北浦には鉾田市の他に行方市と潮来市、鹿嶋市が面している縦長の大きな湖で、この北浦にたいし西浦があり、西浦は一般的に「霞ヶ浦」といわれています。そうです、琵琶湖に次いで大きな湖、霞ヶ浦です。西浦と北浦ペアの総称を霞ヶ浦と呼ぶのが本来だそう。（詳しくは「国土交通省 関東地方整備局 霞ヶ浦河川事務所」のリンクを文末に貼りますので御興味のある方は、ご覧になって見て下さい。）さてさて、ところでチカさんは何故ここ鉾田市の北浦湖畔にお店をかまえたのでしょうか…
(写真右)ハーレーダビットソンをはじめカッコイイおしゃれなバイクが格納されているガレージの半分は客席として開放されている。
湖と田園のひろがる穏やかで静かなロケーション。ここは商売を始めるにはだいぶ勇気が要る場所。
訪れる人にとっては、自然を満喫できる只々素敵なロケーションの北浦湖畔ではあるけれど、通りからも離れた湖の堤防の脇のこの場所で、いざ商売を始めるとしたら…かなり難しい人気のない場所。よほどの人脈を持った地元の有力者や資本の大きな企業でないかぎり無理と考え、オーナーのチカさんは地元の方なのだろうと思い込んでいたいた わたくし。ブログに書かせてもらうにあたり、チカさんにお店を始めた動機など、お話を伺ってみると、なんとチカさんは他県の都市部からここに移住し まだ3年程で、2023年6月にCCC.シースリーを開業し1年半とのこと。移住前は事務職に就いておられ、起業はこの地に来てからが初めて。移住のきっかけとなったのは趣味のバイクで、バイクの運転免許を取得したのは40歳を過ぎてから。運転免許取得の動機、きっかけは「ハーレーダビットソン」。たまたま御友人に付き添いバイクショップにゆき、そこでHarley-Davidson に惹きつけられ、免許取得＆ハーレーダビットソンを購入。ライドの楽しさをSNS、インスタグラムに寄せるうちに、沢山の「仲間」ができたという。特にチームを組んでいるわけでは無いそうだけれど、同じ趣味を通じ情報など共有し共感できる大切な「仲間」なのだなと、感じた。
チカさんのInstagramから拝借。チカさんの愛車と北海道美瑛町セブンスターの丘🌲
他県都市部から、ここ茨城県鉾田市梶山の北浦湖畔への移住のきっかけや動機は聞きそびれてしまいましたけれど、この地で起業、お店を開こうと思った動機は、先述した趣味を通して、SNSを通じで出来た仲間たちの「立ち寄れる場所をつくりたいと思ったから」という。そして、この地でお店を開くのだから近隣の住人にも気軽に立ち寄ってもらえたら嬉しぃ。CCC.シースリーの近所にかぎらず北浦周辺は過疎化が進むエリア、近隣の住人の方々といえば御高齢の方が多いわけで、気軽に立ち寄りホットドックを楽しんでもらうとしたら…食べやすいことが大切。そこでチカさんが拘り抜き生まれたのが、幅広い年齢層に愛されるCCC.シースリーのソフトフランスパンのホットドックなのです。
北浦湖畔、旅する人たちを迎えるCCC.シースリーのサイン看板。お洒落で温かみがある。
釣りを楽しみに来る人、野鳥など自然観察を楽しむ人、バイクや自転車のツーリングを楽しむ人、皆、旅の途中に ここ北浦湖畔のCCC.シースリーに立ち寄る。オーナーのチカさんも愛車のハーレ―ダビットソンで旅を楽しむ人。旅の心を知る人が拘り抜いて作り上げた逸品のホットドックは、ここを訪れた人々にとって忘れられない「旅の味」になっていると思うのです。
HARLEY-DAVIDSON に乗って移住して来た！女性オーナーが提供するソフト・フランスパンのホットドック☆彡今回ご紹介しきれなかったCCCのメニューや、ホットドックの豆知識、CCCの名称由来など「HARLEY-DAVIDSON に乗って移住して来た！女性オーナーが提供するソフト・フランスパンのホットドック☆彡第二弾」として近々書かせて頂きたいと思います(^^)。
最後に、北浦の観光スポットをCCC.シースリーを軸に御案内させて頂きます。
CCCシースリーから約４㎞、車で7分の安塚ふれあい広場
全長500ｍの菜の花畑と80本の桜が咲き誇る憩いの公園と、四季を通したのしめる学びの場「環境学習施設エコ・ハウス」が併設。自然に親しみ、あそび学べる場。
素敵でしょ！CCCシースリーから21.3㎞、車で30分弱の。潮来市白鳥の里
本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました！
CCC.シースリー 住所 茨城県鉾田市梶山635 Instagram ccc-kitaura-lakeside.crayonsite.net
霞ヶ浦(北浦・西浦）詳細 霞ヶ浦の紹介 | 霞ヶ浦河川事務所 | 国土交通省 関東地方整備局
本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました！(^^)
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