みなさまこんにちは!
日本マウント・現地ブログを担当しているたけいゆきこです。
離島にお住まいの方であれば、
交通手段として日常的に利用するであろうフェリーですが、
関東在住の私たちはなかなか船に乗る機会がありません。
船に乗るのは、もしかしたら数年に1回くらいかもしれませんね。
旅先で観光船に乗ったり、はたまた横浜あたりでオシャレなナイトクルーズに参加したり…。
船が身近にある生活環境ではないからこそ、
短時間でも乗船すると、ものすごく旅をした気分を味わえるのでしょう。
関東在住の方の中にも、"隠れ船好きさん"はわりといらっしゃるのでは…?
と思っています(かく言う私も、船に乗るといちいちワクワクしてしまうタイプです)。
そんな船好きさんに、関東で気軽に乗船できるフェリーをご紹介いたします!
その名も『東京湾フェリー』!
千葉県富津市の「金谷港」と、神奈川県横須賀市の「久里浜港」を結ぶ
『東京湾フェリー』は、片道約40分、往復2,000円、
しかも予約なしで乗船できるフェリーなんですよ◎
今回は千葉県側にある「金谷港」から乗船し、
東京湾フェリーの魅力に迫ってみたいと思います!
目次
東京湾フェリー金谷港はどこにあるの?
千葉県側の東京湾フェリー発着港である「金谷港(かなやこう)」は、
JR内房線・浜金谷駅から徒歩約8分の場所にあります。
お車をご利用の場合は、富津館山道路の富津金谷ICより約5分と、
公共交通機関でもマイカーでもアクセスしやすい点が嬉しいポイント。
金谷港の背後には、富津市を代表する観光スポット「鋸山」があります。
上の写真は鋸山の展望台から金谷港を撮影したもの。
ちょうどフェリーが入港したタイミングを捉えることができました♪
鋸山には有名な「地獄のぞき」や、
高さ30mにもおよぶ観音像「百尺観音」などの見どころが詰まっているので、
東京湾フェリーと併せて観光するのもおすすめです。
実際に東京湾フェリーに乗ってみた
東京湾フェリーは、最大680名の乗船が可能な船です。
車の積載も可能で、乗用車であれば105台まで載せられるそう。
予想していたよりも大きな船だなぁと思ったのですが、
この大きさはカーフェリーとしては一般的なサイズだそうです。
なんにしても、このくらい大きな船であれば揺れの心配が無さそうで安心安心◎
混雑具合はどうかな?と船内へ入ってみると、1階の席はこの通りガラ空きでした。
これは混雑が苦手組としてはありがたい限り!
デッキへ出てみると、ここもまた混雑なく、快適に過ごせそう♪
(1階席よりはチラホラと乗船客の姿がありました)
千葉県や神奈川県にはしょっちゅう遊びに来ているのに、
船に乗るとやっぱり一気に旅気分が盛り上がりますね!
これが船マジックか…!
船が出航し、港がどんどん遠ざかっていくと、旅気分もMAXに。
キラキラと輝く海を眺めていると、時間があっという間に過ぎていきます。
ちなみにこの日は風が弱かったこともあり、揺れは全く気になりませんでした。
と言っても私は車酔いも全くしないタイプなので、
もし船酔いが心配な方は酔い止めを服用しておくと更に安心ですね。
ぼんやりと海を眺めているうちに、神奈川県側の発着地「久里浜港」が見えてきましたよ。
久里浜港に到着!
本当に40分も船に揺られていたのかしら?と思うくらいあっという間に、久里浜港に到着。
(体感20分、実際にはしっかり40分間乗船していました。)
久里浜港の待合室、広々快適です。
ちなみに久里浜港は、最寄り駅の京急久里浜駅からバスで10分ほどの場所にあります。
駅までの道中には飲食店や各種小売店が軒を連ねる「久里浜商店街」があるそう。
昔ながらの商店街、散策したら楽しそうだな…と思いつつ、
今回は千葉県側の金谷港へ戻って夕陽を見る予定なので
久里浜の散策は次回に持ち越します。
フェリーターミナルをウロウロとしたり、
港から東京湾を眺めたりしているうちに、
金谷港行きフェリーの乗船時間が近付いてきました。
金谷港と久里浜港をただ往復するためだけに乗船するという船好きは
そう多くはないようです。
金谷港行きの便も空いていて快適でした♪
美しい夕焼けを見られる金谷港へ帰還!
久里浜港から金谷港へと戻ってまいりました。
夕焼け空がきれい!
千葉県側からだと、海に沈む夕陽を見られます。
横須賀周辺にお住まいの場合、「海×夕陽」の景色を見るために
東京湾フェリーを活用するのも良いかもしれません。
金谷港から見た夕陽がこちら。
こんな絶景、毎日でも見たいです…!
夕陽が沈んでからもしばらく、マジックアワーの海を眺めていました。
ここは千葉…、なのに、どこかの島へ旅した気分♪
おわりに
千葉県と神奈川県は自宅からわりと近く、
よく来る場所だというのに、
フェリーに乗っただけでなんだか遠くへ旅したような気分を味わえました。
この日は少し雲が出ていたため、富士山を見ることができませんでしたが、
お天気が良ければ金谷港からは海越しの富士山を望めます。
これから空気が澄んでくる冬の時期は、
富士山が見える確率も高くなりそうですね♪
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