晩夏の応援団、おおまさり
「ああ、この季節がやってきたか」
南房総の暮らしでは、食べ物で季節の移り変わりを感じます。
この季節、“もう少しで涼しい秋がやってくるからがんばって!”と励ましてくれるような食材。それがおおまさりです。
落花生の生産量日本一の千葉県でうまれた超特大ピーナッツで、その名には大いに勝るという意味が込められているそう。
収穫量の増大を目的に千葉県農業総合研究センターが開発した品種で、一般的な落花生のおよそ2倍の大きさがあります。
収穫を体験させてもらったことがあるのですが、青々とした葉の根に大きな実がびっしりと連なっていて掘り上げるのに力が要ります。一粒ずつもぎ取り、土を丁寧に洗い落として、と店頭に並ぶまでには手間がかかることが分かりありがたみが増しました。収穫体験を実施しているところもあるので興味のある方はぜひ体験してみてください。
余談ですが、千葉県がシェア80%を誇る落花生の産地であるのは火山灰質の関東ローム層が広がっているからなのだとか。水はけがよく、土壌の粒子が細かいため根が深く張りやすく落花生やサツマイモの栽培に適しているそうです。
なんと言っても塩ゆで。絶対に塩ゆで
おおまさりは、肉厚でやわらかく、甘みが強いのが特徴です。そのおいしさを堪能するには、なんといっても塩ゆでがいちばん!
私は南房総に移住するまで「ゆで落花生」を食べたことがなかったので、初めて食べた時には衝撃を受けました。落花生の概念が変わります。ほくほくとした食感に滋味深さと甘み、塩気のバランスが絶妙でエンドレスで食べてしまえます。
水の量に対して3~4パーセントの塩を加えて30分ほどゆでるのが一般的ですが、我が家では圧力鍋を使っています。ゆで時間が3分半と大幅に短縮できますよ。塩味をきかせた方が好みなので、塩も多めに入れて、ゆでたてを熱い熱いと言いながら食べるのが至福です。
おおまさりを使った炊き込みごはんをいただいたこともあります。栗やサツマイモのように、ほのかな甘みと食感が白米とも好相性でした。
これからの時期、スーパーや直売所、道の駅などで見つけることができます。初めて見る方は、その大きさと量に驚くかもしれません。けれど、どうぞひるまずに! 余ったら冷凍保存もできますが、余ることはないと思います。一気にペロリと食べてしまうハズ。
秋の訪れを待ちわびながら、この時期だけの味覚、おおまさりを堪能してください。
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