移住先を決める時、
老後はのんびりと暮らしたい。
子どもは自然の中でのびのびと育てたい。
ペットと広い敷地で自由に遊ばせてあげたい。
だけど、自分たちに合う移住先がわからない。
子どものことも考えたいけど、仕事は変えたくない。
万が一、何かあったときのライフラインが身近にあってほしい。
そんなふうに思ったことはありませんか?
今回は、そんな疑問にお答える情報をお伝えしていきます。
実際、おすすめといっても、やはり実体験でないとわからないことも多々あると思いますので、
まずは私が房総で育ってよかったと思う所をお伝えしていきますね。
目次
子育て
わたしは、房総で育ちそろそろ40年が経ちます。
子どもの頃は、アトピー性皮膚炎がひどく、海水が良いと聞いて(実際効果あるのかは不明です)よく父や兄弟と近くにある海水浴場で遊んでいました。
おかげでアトピーも落ち着き、自然の恵みはどんな薬よりも効くというのはこのことかと今となって感じます。
当時は、遊んだあとに、車の荷台に座って帰っていたのがとても懐かしいです。(今は危ないのでやってはいけません。)
また、ザリガニ釣りや野球やサッカーなど、近所の友達が集まって、遊んでいました。
大人になった今から振り返ってみると、いくらでも遊べる場所がありました。
現在は、当時に比べると公園でのルールなどはあるものの、遊べる場所に困ることはありません。
夏の休日は、涼しい時間を選んで海で砂遊び。平日の学校終わりは、公園で遊ぶなど、遊ぶ場所への選択肢が多いです。
年齢や性別問わずに遊びを通して子ども同士関われる環境があったことは、今思えば貴重な体験でした。
風邪やケガをした時は、かかりつけ医が10分以内にあったので、軽い症状であれば身近な医療機関を受診することができました。
現在も小児科が市内外問わず、車で30分以内で受診できる環境です。
何かと車生活にはなりますが、それでも田舎で暮らすことはメリットがあります。
保育所や学校
保育所は基本的に待機児童0(ゼロ)なので、特別な理由がない限り入所できます。
小学校は子どもが多いわけではないので、先生の目が行き届いています。
通学に関しては、通学バスが出ている小学校もあります。
イベントごとで良かったと思うところは、『運動会』。
子ども数が多い学校だと、運動会で自分の子どもを見つけることに必至になりませんか?
そのようなストレスはなく、ファミリーで見るスペースが確保できるので、一つ一つの競技を通して
子どもたちの成長を楽しんでみることができます。
お仕事
移住をした後、改めて現地で職探しをする方は、今までのお給料より減ることも想定して覚悟しましょう。
都会に比べると賃金は低いと思います。
なので、移住後も都内まで通勤をされている方もいます。
実際、近くでお仕事を探して就職する方もいらっしゃいます。
だいたい車で1時間以内のところに働きに出ている人が多いですね。
田舎にも様々な就職先がありますが、家族経営の店舗や企業が多いのが特徴。
特に就職先へのこだわりがなければ仕事探しに困ることはないかもしれませんね。
ということで、実体験をご紹介しましたが、次におすすめの移住先をお伝えしていきましょう。
おすすめ移住先3選
御宿町
御宿町は、砂浜が広がる美しい海岸には多くの観光客が訪れる場所。
御宿台には、他県から移住してきたご家族が多く、移住しても移住経験者が多いから気軽に相談できるのが強みです。
また、お子様を育てるうえで通学路があまり遠いと不安だったりすると思うのですが、通学バスが出ているので、山の方に移住したとしても、通学には困りません。
退職後の移住先としてもおすすめですよ。
夏休み期間は、海の家が開店しているので、夏の海風を感じに行ってみてはいかがでしょうか。
いすみ市
都心からのアクセスが良好。東京駅から特急を利用すれば片道1時間半で通勤できます。
趣味のマリンスポーツもいいですし、釣船を経営されている漁師さんも複数いらっしゃるので、大人の楽しみも満喫できます。
小さなお子さんがいる家庭なら、市内に複数の保育所があるので、気に入った保育所や学校に行くことも可能です。
里山では、いすみ米を育てていたり、これからの時期、梨も美味しい。
伊勢エビも有名どころです。
9月になると「大原はだか祭り」が催されますので、ぜひ現地での勇壮豪快なお祭りを体感してみてはいかがでしょうか。
勝浦市
勝浦市は、なんといっても避暑地としてニュースにも取り上げられたところです。
海もいいですが、里山もいいですよ。
土地も低価格で購入できるので、セカンドライフにもおすすめ。
海近ではなく、里山なら土壌がいいので、おいしいお野菜を収穫できるのが楽しみになったりします。
移住した人の声
移住してみて率直な感想は?
安心して過ごせる環境が整っていました。
各地へのアクセスには車が必須だけれど、大人も子供ものびのびと過ごせる環境に巡り会えたことは移住して良かったところです。
デメリットはありましたか?
デメリットはさほど感じませんが、車が必須な地域なので、あらかじめ車を持つことの維持費については覚悟しておいたほうがいいのかなと思いました。
お休みの日の過ごし方に変化はありましたか?
休日は、子供の習い事や自分の趣味に没頭できるので、時間の使い方が変わりました。
何よりも、時間にゆとりがあることが大きいです。
移住に悩んで踏み切れない方がいたら、「一日も早く移住することをおすすめしますね。」
他にも、実際に子連れファミリーで都内から移住された方は、家族で思い切って移住して良かった。
子どもが学校に行っている時に、自分時間を自然の中で過ごすことができることにとてもエネルギーをもらえる。
趣味のマリンスポーツや家庭菜園などで人生を謳歌しています。などの声がありました。
移住するのためのステップ
情報収集 まずはインターネットや地域イベントを活用して、移住先の魅力や移住体験談を収集しましょう。
自治体の公式ウェブサイトでは、移住者向けの情報や支援制度について詳しく知ることができます。
現地視察
実際に移住先を訪れ、地域の雰囲気や物件を見て回ってみましょう。
美しい海岸線と豊かな自然環境が魅力ですが、移住後の生活スタイルに合ったエリアを選ぶことが成功の鍵となります。
海沿いの物件は景観が素晴らしい反面、潮風による設備の劣化が進むこともあります。
海風が入ってきてとても心地よい環境ですが、悪天候の際には海風が吹いてくることによって屋外に置いている自転車や自動車、住まいの傷みは早くなりがちなので、そうしたメンテナンスは必要です。
一方で、山間部は静かで落ち着いた環境が魅力ですが、交通アクセスの面での確認が必要です。
山間部にお子様連れで移住する場合、スクールバスがどこまで通っているのかも確認してみましょう。
海辺や山間部などエリアごとの特徴を比較して、自分たちに合った場所を選びましょう。
移住後の生活設計
移住後の仕事や教育環境を事前に検討しておくことが重要です。
リモートワークが可能な場合でも、現地での仕事の選択肢についても調べておくと安心。
在宅ワークの場合でも、都内へ出勤する可能性がある場合は、通勤手段と時間の確認が必要。
特に、帰りの時間によっては電車が通っていないことも。。。
補助金制度や支援プログラム
移住先では移住者向けの補助金や支援プログラムを活用することができる自治体もあります。
たとえば、住宅購入やリフォームにかかる費用を一部補助してくれる制度があり、経済的な負担を軽減することが可能など。
移住するだけでお祝い金をいただける自治体もありますよ。
現実的なこと
房総での生活を成功させるためには、現実的な視点がとても大切です。
①自然環境への適応
房総には、海や山のイメージが強いと思いますが、動物や虫への対応や季節ごとの気候変化を理解することも必要です。せっかく家庭菜園を楽しみに移住したのに、キョンに食べられてしまった。なんてこともありますので、そういった時の対応方法も検討しましょう。
②地域コミュニティへの参加
地域住民との交流を大切にし、地元の行事や活動に積極的に参加することで、スムーズに地域社会に溶け込めます。
都会では、あまり人との交流が少ないかもしれませんが、田舎で暮らしていくには、ご近所との関係も良好であったほうが何かと助かります。もしかするとお野菜のお裾分けもあるかもしれないですよ。
③不便さを楽しむ心構え
都市部ほどの利便性がない場合もありますが、それを「田舎暮らしならではの魅力」として捉えることで、満足度が高まります。先ほどにもお伝えしてきましたが、特に電車は1時間に1本ということも結構あります。
バスが通っていない地域もあります。
そういった交通の面も心構えをして、そんな不便さも楽しむ暮らしができるといいですね。
さいごに
房総での田舎暮らしは、自然の中で家族との絆を深めながら、豊かなライフスタイルを実現する絶好のチャンスです。
情報収集や準備を徹底的に行い、家族の新しい生活を豊かで快適なものにするためにも、移住後の生活計画を立てて十分な準備をしてぜひ房総にいらしてくださいね。
都会にはない魅力が詰まった房総で、新しい生活を始めてはいかがでしょうか?
北総寄りの千葉県で、田舎暮らしはいかがでしょうか?
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