こんにちは!
ブログスタッフの千代田あおいです。
長野県の東部に広がる別荘地、「軽井沢」。
国内でも屈指のリゾート地として知られていますね。
浅間山の南東に当たる標高おおよそ1,000メートルの高原にあり、特に夏の冷涼な環境から避暑地としての人気が高い土地です。
その歴史が始まったのは西暦1886年と言いますから、相当に長い間、伝統を刻んできた訳ですね。
そんな由緒ある軽井沢で、今「別荘、特にログハウスを売却したい」と考えている方!
- 査定に出しても売れないんじゃないか?
- この時代に本当に別荘が売れるのか?
- 売れやすくするために注意した方がいいことってあるのかな?
- でも誰にどう相談すればいいか分からない!
など心配することが多いのではないかと思います。
今回は、上記のようなお悩みごとに向けて記事をまとめました。
ぜひ最後までお読みください!
目次
軽井沢でログハウス、売れる……?
実際のところ、本当に皆さんが気になるのはコレだと思います。
せっかく査定に出しても、値段が付かないなんていうことになったらガッカリしてしまいますものね。
そこで、まず、結論から言ってしまうと「ログハウスは売れやすい」です。
というのも、近年ログハウス別荘は全国的に人気を集めているから。
自然ゆたかな場所で木に囲まれて暮らせることや、個性的な美しさなどに魅力を感じるという人が多いようです。
山や川、湖が身近に感じられる軽井沢においては、もちろん大きなアピールポイントになるでしょう。
都会や平野部では固定資産税の評価値といった問題から難しい点もあるのですが、別荘地では却ってそれがメリットになり得ます。
昨今では木材が高騰しているという事情を鑑みても、中古ログハウスだからこそ値段に折り合いが付きやすい。
つまり買い手が見つかりやすいという可能性もあると思います。
軽井沢という立地にメリットがある
記事冒頭でも触れたとおり、軽井沢は伝統のある別荘地であり、一大リゾート地であり、避暑地です。
四季折々の姿を見せてくれる美しい自然環境が目の前に広がり、主にアウトドアを愛する人々から人気を集めています。
奇岩や巨石が見られることで知られる雄大な「浅間山」、紅葉の名所として有名な「雲場池」、まるで白糸のように細く流れる水が幾筋も横に連なって流れる「白糸の滝」など見どころが多数!
名門ゴルフ場やバーベキュー場、スキー場などの遊び場も豊富です。
また、観光地としても発展しておりショッピングやグルメを楽しむにも便利!
国内最大級クラスのアウトレットモール「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」、多数の飲食店や温泉施設などが軒を連ねる「ハルニレプラザ」をはじめおでかけスポットが満載です。
2026年春には軽井沢駅北口直結の商業施設がオープン、2029年ごろには千ヶ滝地区で新たにリゾート開発が行われる予定との話もあり、ますます話題に事欠きません。
上記のように、軽井沢はこんなに魅力の多い土地。
「これから軽井沢に物件を持ちたいぞ!」と考える人も一定数いるはずです。
古い物件であっても、心配ごとのある物件であっても、まずは不動産会社に相談してみてはいかがでしょう。
これから新たに開発の手が入るということもあって、今、軽井沢はポジティブな話題のなかにあります。
使わないログハウスを売却するには、追い風になるかもしれません。
こんな属性があったらさらに魅力が上がるかも
もしかしてお持ちの物件って、「薪ストーブ」が付いていたりしませんか?
「古いものだし、ない方がいいよね……」「メンテ大変だから処分しておこう……」と考える前に、どうか一度そのまま査定に出してみてください!!
薪ストーブは、これまた近年すごく人気。
寒い冬にパチパチ爆ぜる火を見つめながらゆったりと過ごす……なんて、とってもステキですからね!
ログハウス自体の自然な雰囲気と薪ストーブの親和性はとても高いので、いいアピールポイントになりますよ。
リペアが必要な場合であっても、そのまま処分してしまうのは実にもったいない。
まずはぜひ査定を依頼する不動産会社に相談してみてください。
不況だけど、別荘(ログハウス)売れるかな?
コロナ禍以降、「働き方」が変わってきたというニュースを見聞きしたことがある人も多いかと思います。
リモートワークが普及したことやフリーランスに舵を切る人が多くなったという背景もあり、移住や二拠点生活が珍しくなくなってきました。
別荘と言えば、かつては「普段は都会に住みながら余暇を田舎でゆったり楽しみたい人々向け」の物件でしたが、現在ではそれだけに当てはまりません。
自然の多い環境のなかで「暮らしたい」人々もターゲットになり得るのです。
そう考えれば、不況と言われる現代にあっても十分に活路は見出せると思いませんか?
また、軽井沢は都心からのアクセスに優れた土地です。
軽井沢駅〜東京駅間まで新幹線でおおよそ1時間ほど、車では2時間30分ほどで往来が可能であるというところは大きなアドバンテージ。
普段は都会に住んでいる人、あるいは二拠点生活を送りたい人にとって、都会との行き来のしやすさは魅力として映るのではないでしょうか。
別荘の売却市場は、購入者のニーズが変わってきたことをきっかけに変化のときを迎えています。
売りたい人にとっては売れるタイミングがいつなのか分かりづらく困難な時代ではありますが、逆に言えば買い手のニーズに合致しさえすれば売れる可能性は大いにあるということです。
軽井沢は今、チャンスの多い時期。
プラス、人気の高いログハウスであれば「売りどき」と考えてもいいと思います。
別荘(ログハウス)が売れやすくなるコツ、ある?
大切なログハウスを少しでも売れやすくなるようにしたいのであれば、下記の2点はぜひ検討してみてください。
- 査定のときまでメンテナンスをしておく
- 残地物を処分しておく
上から理由を説明してゆきますね。
まず・査定のときまでメンテナンスをしておく について。
これは単純にメンテナンスをしていないと、建物がどんどん劣化してしまうからです。
「誰も使っていないから」と放置してしまうと見た目にも悪い上、無用な修繕が発生する可能性にもつながります。
例えば雨漏りが起きたことに気付かないままでいると、木材にカビが生えやすくなってしまうなど。
特に木材を組み合わせて造るログハウスは一般的に機密性が高い場合が多く、湿度管理が悪いとカビが発生しやすくなります。
定期的に換気をして、建物を保護しておけるといいですね。
ほか、特に冬場は水道管の破裂を防ぐ対処をしておくなどもオススメです。
最低限でもメンテナンスを行なっておけば、害虫や害虫の被害も少なくなりますよ。
次に・残地物を処分しておく について。
残地物というのは、売り手側の個人的な私物・家財道具などのことです。
上記で触れた薪ストーブなど「価値」につながるものを除けば、余分なものはやはりないほうが望ましいと言えますね。
残ったものが多い場合などは処分費用の分が査定額に影響する場合もあります。(基本的には売り手が処分することが前提ですが、ケースバイケースで必ずとは言えません)
ただし、まだ価値があるものについては不動産会社等に買取を依頼できることがあるため、残してもOKな場合も。
「何をどこまで処分していいか分からないよ!」という場合は、査定を依頼する不動産会社に確認しておくといいですね。
軽井沢でログハウスを売却するならどこに相談すればいい?
別荘の売却においては、信頼のおける不動産会社を選ぶことがとても大切です。
分からないことや心配ごとには、都度しっかりと相談に乗ってくれる・寄り添ってくれるところに任せましょう。
売りたい別荘がある地域での売買実績、ノウハウがあるかどうかも考慮しておくといいですね。
私たち日本マウントは軽井沢の別荘売却に強みのある会社です。
年間150件以上のご依頼、15年以上の実績があります。
相続のご相談にも応えますので、どうぞお気軽にご相談ください!
皆さんが大切に使われてきたログハウス、別荘の売却を、ぜひ私たちにお任せいただければ嬉しいです。
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