茨城といえば干し芋 誰でも簡単干し芋の作り方お教えします

鹿嶋・鉾田エリアの情報

こんにちは!茨城現地担当の橋本いちごです。
10月に入り秋らしくなってきた今日この頃、どこか遠出ドライブをしたくなる気分になりますね。
県内ではネモフィラやコキアなどで有名になった【国立ひたち海浜公園】 があり、週末などインターの折口から駐車場まで混雑になることもあります。
ひたち海浜公園のHPでは10月4日の時点でコキアが色づき始めた様子の記事も出てきましたね。
植え付けなどの手入れをされるスタッフさんのご苦労もあり、コキアが丘一面に広がると圧巻ですよね♪

そんな茨城県、常磐道を走らせてひたちなか海浜公園ICを下りるとこの辺一帯どこもサツマイモ畑が広がります。

この土地でとれるサツマイモは冬場に海から吹く冷たい風も適して、甘くバランスの良いサツマイモの収穫ができます。
すでにサツマイモの収穫があちらこちらで始まり、畑にはサツマイモで一杯になった黄色の収穫コンテナであふれています。
そこで最近は、国内だけに留まらず海外からも高級自然食品としても人気のある乾燥芋の作り方をご紹介させていただきます。
とても簡単なので、是非作ってみてください。

必要なもの
①サツマイモ(紅はるか)
②ふかし鍋
③干しかご
④ナイフ
⑤ゴム手袋
⑥ポリの保冷庫

1⃣サツマイモはスーパーなどで販売されているもので新物を手にいれてください!品種は紅はるかが適していますので、探してみてください。すぐには干し芋にできませんので、1~2カ月間は発泡スチロールの容器に入れ10度以下にならないように保管してください。
18度以上なりますと芽が出てきやすいので涼しい場所で保管してください。サツマイモは意外にデリケートなのです。
寒さを感じるとサツマイモは糖化が始まります。
サツマイモは収穫から2カ月後、更に甘味を増します。
このような状態で空気も乾燥している状態になった時、作業を開始します。
2⃣蒸し器でじっくり蒸してください。
時間は火力や料理器具によってなんとも言えませんが、蒸し方はじっくりと、コチラの感覚的表現で【ぽてぽて】になるくらいまで蒸かしてください。
沸騰してから2時間くらい蒸かしていただけると【ぽてぽて】の感じになります。
注意すべきは、早く蒸し上がるようにガンガンに進めることのないようにお願いします。
丁寧にサツマイモを扱うことが大切です。

蒸しあがったサツマイモは熱いうちに皮むきを始めます。
これは大変熱いので気を付けていただきたいです。ゴム手袋をしてナイフで皮をむくのですが、もったいない気持ちを捨て厚めに剥きます。これでもかってくらいです。サツマイモは芋の表面に近いところを残すと、色の悪い干し芋が出来てしまいます。

これらを根こそぎはぎ取ってください。一皮むけると中のきれいな部分が出てきます。コチラが美しい干し芋を作る秘訣になります。

3⃣サツマイモがきれいな肌の状態になったらお好みで薄切りやスティック状にしたり、はたまた型抜きで星形にしたりとお楽しみいただければと♪

4⃣芋干しはチャック付きの2段もしくは、3段かごが便利かもしれません。
田舎と違い干す場所も限られていますので、ベランダで干せるコチラがおススメです。

5⃣芋をひっくり返す作業がありますが、片面が程よく乾いた様子になってからひっくり返した方がいいかもしれません。途中での作業は芋が柔らかいため、網にくっついて形が壊れてしまう恐れがあります。
お気を付けいただきながら、干し芋のできる工程をお楽しみください♪
6⃣出来上がりにはどのくらいの期間が必要なの?よく聞かれます。昔ながらの天日干しになりますので、日数にばらつきがあります。早めに終えれば水分が残ってるやわらかめの干し芋を手にすることができます。また、干し時間を長くとれば乾燥が進んだ長期保存の効く干し芋が手に入ります。自分好みが出来たとき、それが完成時といっていいのかもしれません。

毎日干し具合を味見をしていると、ついつい美味しすぎて食べ過ぎてしまいます。
前もってお話しておきます(笑)完成品が出来るころには、こんなはずじゃなかったと思うくらい少ない量になっているでしょう⤴
作業工程は単純なので誰でも簡単に手に入れられます!

どうでしたか、北関東にある茨城は100年近くもこの干し芋をこよなく愛し生活の一部として保存食を食してきました。ぜひぜひお試しいただければと思います。
新しく田舎暮らしを試してみたい方や、遊びにいらっしゃるご家族の方に本場茨城の干し芋を召し上がっていただきたいです。

 

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