こんにちは!
神社やお寺など神社仏閣、歴史が大好きな桜木です!
都会から田舎へ移住したいと考えたときに、まずは移住先にどんな物件があるかを考えますよね?
そして、良い物件が見つかったあとに考えることは、仕事ですね。
例えば、出社スタイルで在宅スタイルの仕事ではない場合は、仕事を変える必要が出てきます。
この時に、テレワークの場合と出社スタイルで転職が必要な場合などで、移住するときの手続きなども異なってきます。
今回は、僕の実体験をもとに、テレワークと出社スタイルの移住にともなう手続きなどについてご紹介していきます。
テレワークと出社スタイルの転職
在宅スタイル(テレワーク)の場合は、とても簡単です。
転職をする必要がないので、今の仕事をそのまま移住先でも続けることができます。
移住のときに有給休暇などを使い、お休みを作る必要はありますが、転職活動など大変な活動をする必要がないため、移住のハードルがかなり低いです。
一方で、出社スタイルの場合は、移住先で転職する必要があります。
移住先が遠い場合だと、書類選考は問題ありませんが、面接の段階で会社によっては大変なことも出てきます。
例えば、1次面接はWeb面接で良いが、最終面接は対面面接のような場合、現地に面接のために行く必要もありますし、交通費もかかってしまいます。
1社でうまく進めて、内定をもらえれば良いですが、2~3社など受けるとなった場合は、交通費も時間もかなり必要になります。
ただ、現在はすべての選考をWebで行なうという企業も出てきているので、以前と比べると出社スタイルで転職が必要な場合でも、移住のハードルは低くはなっていると思います。
そして、現在、在宅スタイル(テレワーク)が基本という仕事も多くなっているため、転職を機に出社スタイルから在宅スタイル(テレワーク)の仕事に変えるというのも良いと思います。
テレワークと転職と住宅ローン
移住となった場合、移住先の物件を購入することになりますが、物件購入のときに必ず必要になってくるものが、【住宅ローン】です。
一括の現金で支払えるのであれば、住宅ローンも転職もそこまで考えなくても良いですが、なかなか、一括で購入できるという方は、少ないのではないでしょうか?
大半の方が、住宅ローンを利用して購入をすることになりますし、実際、僕も住宅ローンを利用して移住先で一戸建てを購入しました。
そして、住宅ローンを利用する場合に、とても重要になってくるのが【仕事】です。
勤続年数(何年勤務しているかなど)であったり、収入の金額であったりを考慮して住宅ローンを利用できるのか、いくらまで融資してもらえるのかなどが決まります。
もちろん、他の要因もありますが、主なものは、仕事の状況ですね。
僕とパートナーの彼の場合、僕は在宅スタイル(テレワーク)でしたので、住宅ローンの審査の申し込み自体は全く問題ありませんでした。(融資が下りるかどうかの審査はまた別問題です。)
しかし、彼が出社スタイルで転職が必要になるため、住宅ローンの審査の申し込みが少し大変でした。
転職となると、現在の仕事の状況が使えなくなるため、申し込みが難しくなりますが、転職前の現在の仕事の状況を使う方法もあります。
次の章でご紹介していきますね。
セカンドハウスローン
セカンドハウスローンは、その名前のとおり、2つ目の物件を購入するときに使える住宅ローンです。
この住宅ローンであれば、出社スタイルの仕事の状況を使えるので、住宅ローンを通すときには、転職のことを考える必要がないので、審査の申し込みのハードルは低くなります。
ただ、今の家のローンもしくは、今の賃貸物件の家賃も融資審査のときに、考慮されてしまうので、融資してもらえる金額が低くなるケースがあります。
僕たちの場合は、最初、現地の銀行へ通常の住宅ローン(セカンドハウスローンではないもの)の申し込みをしてみましたが、やはりパートナーの転職の点で引っかかり、融資がおりませんでした。
そして、別の金融機関に相談したときにセカンドハウスローンのことを聞き、それで融資を通してみようかと思いましたが、そのとき住んでいたアパートの家賃やパートナーの奨学金の返済分、当時の年収など、いろいろな点があり、融資額がかなり低くなってしまうため、一旦セカンドハウスローンはやめました。
年収が多い方や、今の家のローンもしくはアパートなどの家賃以外のローンなどがない方であれば、このセカンドハウスローンを利用するのは良い方法かと思われます。
セカンドハウスローンの利用ができれば、転職活動を急いですることもなく、ゆっくり探して自分の思いどおりの職に就けますし、慌てて職を見つけて、失敗してしまったということもありませんからね。
テレワークと住宅ローン
僕たちの場合は、セカンドハウスローンを断念して、金融機関の人と相談した結果、僕1人で単体の住宅ローンを組む方法で申し込むことにしました。
僕は、在宅スタイル(テレワーク)をしていたため、仕事を変える必要もなく、移住先でもそのまま仕事を続けられる点が大きかったです。
購入予定の物件の金額が、そこまで高額ではなかったので、僕1人の単体ローンでもなんとかなりました。
パートナーの彼は、僕の住宅ローンの本審査が通った段階で、本格的に転職活動を始めまして、山梨にいる間(移住前に住んでいた場所)にWebで1次面接まで進み、最終面接のみ対面とのことだったので、移住後に面接をして、無事合格できました。
また、僕はフリーランスでしたが、無事に住宅ローンを組むことができました。
実は最初は大手金融機関に相談をしに行きましたが、自営業では少し難しいといわれてしまいました。
そこで、別の金融機関(自営業者でも審査可能な金融機関)をその大手金融機関の人に教えてもらい、その金融機関で融資がおりました。
フラット35という住宅ローンの商品で、僕の場合は融資してもらえまして、このフラット35を扱っている金融機関はいくつかありますので、もし興味がありましたら、ぜひお近くの金融機関を調べてみるのも良いと思いますよ!
まとめ
今回は、在宅スタイル(テレワーク)と出社スタイルの住宅ローンについて、僕の実体験をもとにご紹介してきました。
出社スタイルだとしても、移住先の物件購入にともなう住宅ローン審査も、住宅ローンの商品の選び方次第では、難しくなく、購入することもできます。
ただ在宅スタイル(テレワーク)のほうが、移住にともなう住宅ローンも申し込みは難しくないです。
そして、会社員以外でも個人事業主などフリーランスのような働き方だとしても、住宅ローンを組むことはできますので、田舎暮らしに興味があり、移住してみたいと考えている方は、一度、ご相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?
それでは、田舎暮らしを楽しみましょう!
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今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
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