はじめまして、群馬県担当の唐澤と申します。高崎市在住です。
高崎市にある少林山達磨寺をご紹介します。
こちらは、達磨大師の霊地として知られ、福だるまの発祥の地でもあります。
高崎市は「高崎だるま」の製造が盛んで、全国のだるまの生産量の8割を占め、年間約90万個のだるまが出荷されています。
また、1月6日と7日には七草大祭(通称:少林山のだるま市)が開催され、数十万人の参詣者で賑わいます。
境内に入ると、趣のある総門が目に入ります。大石段は段数は忘れましたが、かなり長く、上り切った時には息が切れてしまいました。
鐘楼(招福の鐘)は大石段を上った先にあります。
放生池には鯉がいるそうですが、今回は見ることができませんでした。
大講堂は禅の道場で、禅研修や新入社員研修などに利用されています。禅を通じて人格教育を行うため、サークルでの研修では、禅の生活を体験することができます。
本堂(霊符堂)は、お寺なのに神社の雰囲気がある建築様式をしています。
達磨堂には、達磨大師座像を中心に、古今東西様々な種類のだるまが展示されています。また、群馬県出身の歴代総理大臣の名入れだるまもありますが、福田康夫元総理のだるまは見つかりませんでした。
2階には坐禅室があり毎日早朝坐禅会が行われ、また結婚式や茶会など儀式や各種行事も行う事ができます。
話は変わりますが、ドイツの世界的建築家「ブルーノ・タウト」という方が、少林山達磨寺の話の中で登場します。彼は、ナチス政権の時代に日本に亡命し、高崎市在住の実業家・井上氏の紹介で群馬県工業試験場高崎分場の嘱託として赴任しました。昭和9年から11年まで、妻のエリカさんと共に少林山達磨寺境内の洗心亭で過ごしたそうです。
日本では建築の仕事はできなかったそうですが、高崎では木工家具、漆工芸、竹工芸、竹皮細工などの工芸指導を行い、各界著名人たちとの交流や各地への旅行などを通して日本の建築やさまざまな文化に触れ、数々の著作によって日本文化の素晴らしさを世界に発表してくれたそうです。
代表作は「日本文化私観」「日本の家屋と生活」「ニッポン」「日本美の再発見」だそうです。
境内にタウト思惟(しゆい)の径(みち)というのがあるそうです。思惟とは深く考えることだそうです。
ルートは 大石段→鐘楼→放生池→講堂→洗心亭→百庚申→観音堂
今度来た時には歩いてみたいと思います。
日本マウントでは群馬県(前橋市、桐生市、嬬恋村など)の不動産物件をHPでご案内しております。
お求め安い田舎暮らし物件、中古別荘もありますので拠点に観光や趣味で楽しむあこがれの別荘ライフも夢ではありません。
群馬県エリアで、別荘・田舎暮らしはいかがでしょうか?
群馬県の田舎暮らし物件、中古別荘☚クリック
前橋市の物件☚クリック
桐生市の物件☚クリック
嬬恋村の物件☚クリック
今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
その他の「群馬県」関連物件をご紹介
***********information***********
【別荘、田舎暮らし物件の不動産購入】のご相談はこちらへ
ご相談は、日本マウントホームページの問い合わせフォームからどうぞ!
売却のご相談も承りますのでお気軽にお寄せ下さい!
本社と現地スタッフのネットワークでいち早く対応します
【日本マウント】田舎暮らし中古住宅専門の不動産会社です
東京都品川区平塚2-5-8五反田ミカドビル3F
営業時間 > 月~金 9:00~19:00 / 土・日・祝日 10:00~18:00
電話 > TEL:03-6451-3960
公式サイト:https://resort-estate.com/
いなかも家探し:https://resort-bukken.com/
物件の売却相談:https://resort-estate.com/baikyaku
日本マウント公式instagram
別荘地での暮らし・地方移住に役立つ情報を
日々発信中!
https://www.instagram.com/nihonmount/
コメント