みなさまこんにちは！
日本マウント・現地ブログを担当しているたけいゆきこです。
本日は千葉県成田市にある『成田山公園』の紅葉の様子と
新勝寺参道の食べ歩きグルメをご紹介いたします♪
関東南部もそろそろ紅葉が見頃終盤となってきました。
成田山ではどのような紅葉の景色を見られるのでしょうか…！
目次
成田山公園の紅葉の様子はこんなかんじ♪
千葉県成田市の紅葉の名所・成田山公園は、
真言宗智山派のお寺「新勝寺」の境内にある
敷地面積約16万5000平方メートル（東京ドーム約3.5個分）の広大な公園です。
園内には梅や桜、モミジ、クヌギ、イチョウなどさまざまな木々が植えられていて
新勝寺を訪れる参拝客のみなさん憩いの公園として知られています。
四季折々の自然景観を楽しめる成田山公園は、
成田市の紅葉の名所ランキングで常に上位をキープする絶景の公園でもあるんですよ◎
例年の紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬となっています。
それでは早速、園内へ入ってみましょう！
私が成田山公園を訪れたのは11月半ば。
公園入口付近にはまだ色付いている木が少なく、
もしかしたら来るのが少し早かったかも…？と思いつつ園内奥へ。
成田山公園の中央には「竜智の池」という大きな池があります。
竜智の池の周りにある木々は、良い感じに色付いていました。
竜智の池に浮かぶ「浮御堂（うきみどう）」と紅葉。
とてもきれいですね。
池の周りにはこの景色を眺めつつ休憩している人や
写真撮影をしている人がたくさんいらっしゃいました。
浮御堂を過ぎてしばらく歩いて行くと、オレンジ色の小さな実が。
これはセンリョウの実かな？
かわいらしいですね。
紅葉の盛りはもう少し先かな？というかんじでしたが、
鮮やかに色付いた木々に縁どられた「平和大塔」の絶景を見られました。
これは美しい！
このように、公園内には見頃を迎えている木もあり、もう少し来るのが遅かったら
平和大塔と紅葉のコラボは見られなかったかも？
紅葉狩りは時期を見極めるのがなかなか難しいですよね。
ちなみに成田山公園内はわりとアップダウンがあるため、
散策を目的に訪れるなら歩きやすい靴で来ましょう♪
秋の成田山新勝寺境内も美しい！
真言宗智山派のお寺の大本山である成田山新勝寺は、
お正月の参拝者の数が1月1日から1月3日の三が日だけで約300万人という
関東有数の人気初詣スポットです。
私も毎年初詣に訪れている新勝寺ですが、
秋の紅葉時期に来るのは今回が初めて。
今の時期の新勝寺境内はどんな様子なのでしょうか？
お正月にはたくさんの参拝客でギッシリな駐車場からの道ですが、
秋の平日はひっそりとしています。
境内にある飲食店にも人はまばら。
こんなに参拝客の少ない新勝寺、なんだか新鮮です。
まずは本堂にてしっかりお参りを。
そしてお正月は人が多すぎてうまく撮影できない境内の様子をパシャリ。
成田山新勝寺の境内には重要文化財に指定されたお堂が点在しています。
上の写真の三重塔もその中のひとつ。
◆
三重塔は、中興の祖といわれている照範上人が霊夢を感じて発願し、1712年に建立された国指定重要文化財です。
その後大修復が行われたが、創建当時の姿を今日まで残している貴重な建物です。
特筆すべきは、その色彩美です。
開基1070年祭にあわせて、過去の資料を元に漆塗りの彩色が施され、当時の煌びやかな姿を見ることができます。
相輪を含めて約25ｍあり、塔内には五智如来（5つの智慧を備えるといわれる、大日如来・阿閦如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来）を奉安し、周囲に「十六羅漢」の彫刻がめぐらされています。
雲水紋の彫刻がほどこされた各層の垂木は一枚板で作られた珍しいもので、一枚垂木と呼ばれています。
◆
※成田山新勝寺・ホームページより
三重塔の他、
旧本堂・光明堂、
釈迦堂、
仁王門、
額堂
が国の重要文化財に指定されています。
見どころ満載ですね。
初詣客で賑わうお正月の新勝寺の雰囲気もとても好きですが、
ゆっくりと境内を散策したい場合は時期をずらして来るのが良いかも。
広い境内と公園を、のんびり満喫することができました◎
新勝寺参道には魅力的な食べ歩きグルメが盛りだくさん！
さて、ここからは新勝寺参道に並ぶたくさんの飲食店の中から
おすすめの食べ歩きグルメをご紹介していきます！
新勝寺参道には150店以上の飲食店やお土産屋さんが軒を連ねていて、
参道グルメを目当てに成田山を訪れる観光客もたくさんいらっしゃるみたいですよ♪
新勝寺参道グルメ1：さつまいもチップス
サツマイモの自然な甘さを感じられるさつまいもチップスは
一枚一枚が薄切りで食べやすく、後を引くおいしさです。
ついつい「もう一枚…」と食べてしまい、
カップに入っている分があっという間になくなってしまいました。
さつまいもチップスを購入できるのは、
Share’s Kitchen 門前店や、シェアーズキッチン 成田表参道マルシェ店。
さつまいもチップスの他にも
焼芋ジェラートやさつまいもを使ったスイーツが販売されていて、
お芋好きにはたまらないお店です♪
新勝寺参道グルメ2：金時の甘太郎焼
金時の甘太郎焼は、新勝寺参道で大人気の今川焼屋さんです。
ただの今川焼でしょ？と侮るなかれ！
金時の甘太郎焼の今川焼は、一度食べたなら病みつきになるおいしさなのです。
（私は成田山を訪れる度に必ず立ち寄っています。）
好みにもよりますが、私のオススメは白あんです。
熱々トロトロの餡が絶品ですよ！
冷めてもおいしいですが、お土産としてご自宅で食べる場合は
トースターなどで温めてからいただくのがおすすめです。
ぜひご賞味あれ◎
新勝寺参道グルメ3：蔵元直売店『長命泉』のミニ鰻丼
成田に来たのなら鰻を食べたい！
けれど鰻重を食べてしまうとそれだけでお腹がいっぱいになってしまうし、なにより鰻はお高い！
どうしようかな？
とお悩みの方へおすすめしたいのが、
蔵元直営店『長命泉』のミニ鰻丼です。
このサイズ感、食べ歩きを楽しみたい派にとっては絶妙です。
鰻もしっかりとおいしく、大満足できるうえに1100円というお手頃価格！
店頭にはベンチが設置されているので、
そちらに座って参道を眺めつつゆっくりと鰻を味わえます。
甘酒は、米麹で作られたものと、酒粕で作られたものの二種類が販売されていました。
米麹の甘酒はお砂糖不使用とは思えないくらいの甘さで美味。
鰻を食べ、“飲む点滴”とも言われている甘酒を飲んだなら
もう身体の中から元気が湧き出てきそうな気がします！
新勝寺参道グルメ4：下田康生堂ぱん茶屋のコッペパン
新勝寺参道の中ほどにお店を構える下田康生堂ぱん茶屋は、
コッペパンが人気のパン屋さんです。
レジの横にはこのようにおいしそうなコッペパンが並んでいて、
好みの具を注文すると、その場でコッペパンにサンドしてくれるスタイルです。
もちろん何もサンドしないプレーンなコッペパンを購入することも可能。
今回は、あんバターを注文してみました。
ほど良い甘さの餡がたっぷりとサンドされたコッペパンは
何個でも食べられそうなおいしさです。
次回はタマゴサラダやツナサラダなどのしょっぱい系も食べてみたい！
ちなみに、コッペパンに鰻をサンドした「うなぎぱん」も人気が高いそうですよ。
パンに鰻！
不思議な組み合わせですが、人気があるということはおいしいということ！
気になる方はぜひ食してみてください！
新勝寺参道グルメ5：食べ歩きグルメの代表格と言えば！焼きだんご！
新勝寺参道を歩いていると、おいしそうなお団子を食べている人をたくさん見かけます。
お団子は、食べ歩きグルメの筆頭と言っても過言ではない存在ですよね！
参道にはお団子を販売しているお店が数店ありますが、
その中で今回は和スイーツななかふぇにて、焼きだんごを購入してみました。
店頭で焼いているお団子がとってもおいしそうで、
吸い寄せられるように注文してしまったのです…！
醤油、みたらし、あんこなど、どれもそそられるラインナップの中、
味噌味をチョイス！
甘じょっぱい味噌ダレが、ほんのり甘いお団子に合う！
ボリュームたっぷりのお団子なので、小腹が空いた時にもおすすめです◎
新勝寺参道には他にも気になる食べ歩きグルメがたくさんあって、
胃がいくつあっても足りないくらいです…！
初詣に訪れた時にはまた、食べ歩きを楽しみたいなと企んでおります♪
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