千葉県の茂原市に中古一戸建てを購入して移住した「モバラー」です。今回から茂原市を中心とした「うれしい、たのしい、おいしい、びっくり」をお届けします。
田舎暮らしの醍醐味である「お庭」があると、畑で野菜を育てることで旬の野菜や果物を安く手に入れることができます。また犬や猫などのペットを広々とした場所で遊ばせてあげられますね。中古物件を購入してみたら、既にお庭にさまざまな植物が植えてあったなんて事もあると思います。今回は野菜のお話で、都心ではなかなかお目にかからない「生の落花生」を紹介します。
庭が広くて畑や家庭菜園で野菜を育てるのにも、難しさや季節、肥料などの準備が色々必要で、まして発芽して実がなるまでに数ヶ月かかる種類もあります。それでも安心してください。茂原市では地元の生産者の方が直接スーパーに卸していたりして、新鮮な野菜がとってもお買い得に買えることも多いのです。その中でも今、旬なのは「生の落花生」です。なかなかお目にかからないのではないでしょうか？
東京に住んでいた私が子供の頃から馴染みが深いのは、乾燥した落花生でした。たまに頂く茹でた落花生は、何度か記憶に残っていたくらいレアなものでした。千葉といえばピーナッツバターやピーナッツのお菓子をお土産で買う方も多くいらっしゃると思います。でも移住してびっくり。茂原市周辺のスーパーでは今の時期に「生の落花生」が店頭に並んでいるのです。
今年もこの時期が来たかと店頭で発見しましたので、早速買って帰り茹でていただきました。生落花生の茹で時間は30分が目安のようですが、味見しながら調整してゆでてくださいね。塩茹でした落花生は柔らかくて、甘く香りの良い豆本来の旨味がぎっしり詰まっています。お酒のお供にも贅沢なおつまみになります。
もし千葉に物件探しや内覧（千葉県の特集ページ）、遊びにいらっしゃる事があれば、ぜひ帰りがてらスーパーマーケットや農産物直売所に足を伸ばしてみて見てはいかがでしょうか。千葉県産の季節のお野菜が何かしら見つかるのでは無いかと思います。スーパーマーケットのブランドによっても扱っているものが異なる事が多いので、それもまた楽しんでみてくださいね。
落花生に限らず、手に入れた野菜や果物は冷蔵庫の野菜室に入れることを忘れずに。新鮮な野菜は、とっても長持ちします。ただし、傷んでいたりしてないかはチェックしてから保存するようにしましょう。
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