こんにちは。
栃木県の現地スタッフのサラです。
私は、週に一度、主人と休みを合わせて、一緒に自然の中を散策するのが習慣になっているんですよ。
赤城山はツツジの名所だと聞いたのでネットで咲き具合を調べてみました。
調べると、覚満淵も小沼も未だのようでした。
それで、5月の末に、私たちは、赤城山の麓にある赤城自然園に行って来ました。
今日は赤城自然園の魅力についてお話ししますね。
赤城自然園詳しくはこちらから。↓
赤城自然園
所在地
群馬県、渋川市赤城町南赤城山 892
東京から車で約90分。関越道、赤城ICから、車で10分。
JR渋川駅からバスやタクシーで、約20分
無料駐車場あり。
駐車場から園の入口ゲートまでは徒歩1〜2分のところです。
開園時間
9:00〜16:30(入園は15:30だそうです)
入園料
大人 1,000円
子ども(中学生以下)無料。
ここでは、毎日10時半と13時半に園内スポットガイドを無料で利用出来ます。
園内は広いので、迷子になりそうです。
初めての人には、ガイドは、お勧めです。
色々な花や、咲いている場所について教えてもらえますよ。
でも、もちろん、この時期咲く花を知っていれば、地図を頼りに探して見に行くことは可能です。
赤城自然園は、赤城山の麓にあります。
残念なことに、赤城自然園のツツジは既に、全て終わってしまった後でした。
ちょっと、ガッカリ。
でも、何気なく歩いていた道の先にクリンソウの群生地が静かに広がっていて多くの人が立ち止まってカメラを向けていました。
私も、走り寄り、夢中でシャッターを切りました。
次に出会ったのは、ヒメサユリ。
なんて、美しいの!
森の静けさの中にひっそりと、ヒメサユリ?が咲いていて、その可憐な姿に心を奪われました。
園内には、少し歩くとこのようなベンチがあります。
木漏れ日の差し込むベンチに腰掛けて老夫婦がランチを楽しんでいました。
歳を重ねても元気に仲良くこうしたところで過ごせるのは素敵ですね。
周辺には、まるで絨毯のように、たくさん、白いヒナギクの花が咲いていました。
これは、ミヤコワスレです。
可憐なピンクの花がひときわ、目を引く可愛らしさを醸し出していました。
そして今回、1番、見たかったレッドチャームという芍薬。
真っ赤な花を咲かせていました。
赤城自然園の魅力
四季折々の花と癒しの森。
春はカタクリ、シラネアオイ、石楠花が咲く。
夏はレンゲショウマ、ヤマユリ。
秋の紅葉。
冬は野鳥(アカゲラの観察。)雪景色。
私は雪景色と野鳥も好きなので、冬にまた、行ってみたいです。
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