この景色にほれ込んで…。地域交流の場「カフェ桜癒」
日本マウント(株)現地スタッフblogをご覧下さり誠にありがとうございます。茨城エリア担当 加藤ゆみが今回ご紹介いたしますのは、茨城県行方市(なめがたし)筑波山を望む霞ケ浦に面した浜という町で唯一のカフェ、「桜癒」さんです。
行方市(なめがたし)は、旧麻生町・旧北浦町・旧玉造町の3町が2005年に合併し誕生。旧玉造町にあたる玉造地区の現人口はおよそ1万3千人。カフェ「桜癒」がある「浜」は、玉造地区の霞ケ浦沿いに位置して人口は800人ほど。筑波山を望む霞ケ浦と蓮田と稲田のおりなす開放的で壮大ともいえる景色が印象的な水辺の町です。この景色の夕刻のドラマティックな様相は、誰しもの心に自然の偉大さや、感動、安らぎをあたえるもので、カフェ「桜癒」のオーナー櫻井麻由美さんも「浜」から望む壮大な景色にほれ込み、この地での開業を決意。過疎化が深刻でもあるこの地域に人々の交流と活気を生み出す場所作りを指針とし、2020年夏にカフェ「桜癒」を開いた。
カフェ「桜癒」のオープンと同じころ、東京で「珈琲の聖地」とも謳われる清澄白河がある深川からココ「浜」に移住して来た私。元来ねっからの珈琲好きでもあり、「浜」で唯一のカフェ「桜癒」をすぐさま見つけ足を運ぶも、東京で言う「カフェ」や「喫茶店」のイメージからは遠く感じられ、それが良いでも悪いでもなく「わけわかんない店」という第一印象だった。それには当時コロナ禍でテイクアウトのみの提供で、客席の灯りをおとした様子が影響していたと思う。どこの街にも閑散とした影を落としたコロナ禍が明け始めるのと同じように、私の目にうつるカフェ「桜癒」の印象も明るく変化していったのでした。
訪れるたびに見えてきた、学生から御年寄まで幅広い客層が集う交流の場「カフェ桜癒」
「桜癒」開業以前は営業職で「浜」を担当していた櫻井さんを知る人は多く、明るく快活で面倒見のよい御性格もあって「桜癒」には学生から御高齢の御年寄までのまさに老若男女、幅広い年齢層の方々が訪れる。近隣、市内、県内の方が多いなか、霞ケ浦りんりんロードに他県から訪れるサイクリング客が休憩に立ち寄る姿も間々ある。都市部ならば様々な地域から人々が交差するように訪れる店は珍しくも無いけれど、この霞ヶ浦湖畔の田園地に唯一のカフェで、土地の人と旅する人等が一時席を同じくする様子は、なんとも朗らかな気持ちにさせられるものがあります。
ドリンクメニューとシャーベット類が豊富な「桜癒」。今の季節のおススメはホットチャイ。私が通年注文するのはアイスラテと天使のラスク。一番の推しはアイスコーヒー。美味しいのです「桜癒」のアイスコーヒーは。そんなカフェ「桜癒」ですが、珈琲のウンチク話を耳にすることはなく、交わされているのは地域の情報などだから、櫻井さんを介し自然と客同士の温かな会話の輪が生まれる。会話に入らず耳を傾けているだけでも何処か楽しく愉快な心持になってしまう。初めて訪れた数年前「わけわかんない店」と思った私が、今ではカフェ「桜癒」に心酔している。ここに集う人達に自然と生まれる交流と笑顔、この場所が愛おしくてしかたなく思えるのです。
私を心酔させた「桜癒」が、3月末で閉店。
温かく和やかな交流の様子に、その場に居合わせるだけで朗らかな気持ちになる「桜癒」が、3月末で閉店するという。コロナ禍からカフェ「桜癒」を始め交流の場をつくり上げた櫻井麻由美さん。そもそも「桜癒」は、整体の店として開業。後に店舗改装しカフェを併設し「カフェ桜癒」と「整体 桜癒」の二枚看板を櫻井麻由美さんが一人二役でこなしてきた。3月で閉店し、別の場所で整体一本で再スタートを切るとのこと。旧玉造地区の浜の「カフェ桜癒」に心酔してしまった私は残念で仕方がなく、大声で残念と叫びたいけれども、つぎの再スタートが決まっておられるいじょう口をつぐみ御活躍を祈るほかない。
近々の閉店が決まっているお店を御紹介するのもどうかと思われるかも知れませんが、3月末まで時間はありますから、筑波山を望む霞ケ浦の雄大な景色を堪能しがてら、カフェ「桜癒」へお立ち寄りになられて見て下さい。
この文中の筑波山を望む霞ケ浦の夕景の写真は、「桜癒」オーナー櫻井麻由美さんが此処が一番好きだと仰る場所から撮影を致しました。このあたりからは冬限定では有りますが富士山も望むことができ、私も行方市の霞ケ浦湖岸が大好きです。また霞ヶ浦を周遊するかたちのサイクリングコース リンリンロードは、つくばエリアと霞ケ浦エリアをつなぐ総延長約180㎞の人気のサイクリングコースで、アップダウンが少なく初心者でも走りやすい設計となっていて、茨城県を代表するサイクリングコースです。サイクリングだけでなく、周辺の自然景観や歴史遺構を散策したり、釣りを楽しむ人、ウォータースポーツを楽しむ人など様々見かけます。
「桜癒」店舗情報 住所 茨城県行方市浜1997-1 パルネットともえ1F カフェ 10:00~17:00(早く閉めることもある) ㈫㈭㈮㈰のみ営業。 コタツ席 2卓(8名) テーブル席 1卓(4名) カウンター席 (4~5名) 整体(カイロ) ㈪㈬㈯のみ。要予約制、時間相談 ホームページ 桜癒's Site on Strikingly
※文中で3月末で閉店と記ましたが、4月以降も営業継続することになったそうです。上記の営業日を御確認のうえ、是非お出かけ下さいませ。
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