こんにちは。
群馬県の情報をお伝えするブログスタッフ、千代田あおいです。
皆さんは、群馬県が移住希望地ランキング(2024年)第1位に輝いたことをご存知でしょうか?
子育て支援策が充実していたり物価が安く抑えられたりしていることで人気となっているんです。
県庁所在地である前橋市や近隣の高崎市などには都会的な面と田舎暮らしの調和が取れた暮らし。
山深いエリアではより自然に近い暮らしがあり、それぞれに魅力があります。
今日はそんな群馬県から「嬬恋村(つまごいむら)」をご紹介。
特に別荘地で暮らすという選択肢はどうなの?という点について重点的にお話したいと思います。
自然が多い場所に移住してみたいなと考えている人にオススメの内容なので、ぜひお読みください。
目次
嬬恋村ってどんなところ?
群馬県の北西部に位置する嬬恋村。
浅間山を始めとする山々に囲まれた緑豊かな村で、ハイキングやトレッキング、スキー・スノボ、SUPなど自然のアクティビティを思い切り楽しめる環境です。
主な産業は農業。
特に嬬恋村のキャベツは「超」がつくほど有名です。
収穫直前頃のシーズンになると丘陵地が見渡す限りの緑色になり、その眺めが観光資源にもなっています。
キャベツ畑を横断する道をドライブするのも気持ちいいんですよ!
気候は夏でも冷涼。
近年は、避暑地としての人気も高まりをみせています。
また、スーパーや医療機関、学校といった基本的な生活に必要な施設も揃っているため、田舎でありながら不便すぎるということもありません。
村内で高原野菜を作っているという背景から、新鮮で物価の抑えられた食材を安定して購入することもできます。
群馬県の中心的な都市である高崎までは、民間の交通機関を利用して1時間30分前後。
東京までは2時間30分前後で向かうことができます。
お隣の県、長野の軽井沢に近いのでお買い物や観光にも便利。
自然に恵まれた暮らしと生活環境の両立を目指せる土地として、人気になっているというわけです。
嬬恋村の観光についてはこちらの記事をどうぞ。
移住する際の住居として、近年需要が増加しているのが「中古住宅」。
そのなかでも、嬬恋村では別荘地の物件が人気を博しているようです。
その理由とメリット・デメリットに迫ってみましょう。
嬬恋村への移住に別荘地の物件が選ばれるワケ・そのメリットとは
まず1点目に挙げられるのは、住宅の購入費用を低く抑えることができる点です。
これは別荘地でなくても中古住居であれば同じ。
新築で住居を購入するよりも比較的安価に生活を始められます。
ここ数年では社会情勢が大きく変動したこともあり、嬬恋村には空き別荘もやや増えているよう。
別荘地に暮らしたいという希望があるならば、「今」は狙い目といえるかもしれません。
2点目は集落にある、既存のコミュニティに依存しすぎない生活を目指せるというところ。
基本的に、田舎暮らしには「人付き合い」は欠かせません。
ですが、別荘地であれば元々のコミュニティではなく「移住者中心」のクラスターに所属することができます。
「似た境遇の人たちと付き合いを持ちたい」、「価値観の近い人と接点を持ちたい」、「田舎の人々の固い結束のなかに飛び込むのは少し怖い」と考えるなら大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
とはいえ、嬬恋村にはあふれるほど多くの仕事はありません。
そのため、別荘地には都会での仕事を保持したまま移住する人々が多いようです。
二拠点生活を望む人やノマドワーカー向きと言えるかもしれませんね。
3点目は景観の美しさ。
別荘地は自然と調和した街並みになるように設計されていることが多いものです。
嬬恋村から見える山々や湖、人々が育む畑の牧歌的な眺めに抱かれてゆったりと過ごしたいという人には素晴らしい場所といえるのではないでしょうか。
別荘地で暮らすことを選ぶデメリットは?
別荘地で暮らすからという話ではないのですが、中古住宅を選んだ場合、必ずしも「すぐにそのまま住めるわけではない」ということは念頭に置いておきましょう。
経年などにより、劣化する部分というのはどうしても出てきてしまいます。
内装などのデザインを変更するリフォームやリノベーションにもそれなりの期間が伴うでしょう。
修繕する規模の大きさによっては引き渡しまでに数ヶ月かかる場合もあるため、事前によく把握しておくことが大切です。
また、家を改装する際には当然ながら費用がかかります。
思いがけず出費がかさんで、生活を圧迫しないようバランスをよく考えておきましょう。
地域住民とのコミュニケーションは完全にゼロにはならないということも重要な要素。
山岳地方ということもあり、地域でのトラブルが発生したときなどは「お互いに助け合う」ことが避けられないシーンもあります。
しかしそれ自体は決して悪いことではありません。
もちろん別荘地では集落の中心地ほど密接なつながりを求められるわけではないので、自身のライフスタイルと照らし合わせてちょうどいいバランスを探していくことが大切ですね。
また、山間部には野生動物が出現するということも覚えておきたいところ。
イノシシ、シカ、ときにはクマ(群馬県ではツキノワグマ)が現れることもあります。
他の都道府県や自治体と同じように、人的な被害が「発生しないと言い切る」ことはできません。
村役場が公表する出没マップなどを利用して、危ない場所に近づかないといった自衛が必要になるでしょう。
どんなに可愛く見えたとしても野生の動物には不用意に構わないことが大切です。
それから冬はとても寒いので、水道の凍結にも気をつけたいですね。
デメリットの最後にお伝えしておきたいのは、「田舎は都会とは違う」ということ。
そんなの当たり前!ではあるのですが、生まれてからほぼずっと群馬で暮らしている身からすると、おそらく思っているよりずっとギャップがあるのではないかと考えます。
とはいえ、田舎暮らしを反対するわけではもちろんありません。
嬬恋村はとても素敵な環境のなかにありますし、群馬の仲間が増えるのはとても嬉しいことです。
ただ、当然ながら住んでからのギャップは少ない方がいいと思いますので、事前に移住コーディネーターなどによく相談することをオススメします。
まずはご自身に合った移住の形を、探してみてくださいね!
別荘地って普通に生活できるの?
多くの人にとって、別荘地とは休息や遊びのために訪れる仮の住まいという印象だと思います。
でも、近年ではそこで定住することを選ぶ人も多いんですよ。
物件、あるいは環境によって差はありますが、別荘だからといって大きく困ることはそうないはず。
寒冷地ならそれに適した装備がついていたり、内装などが豪華だったりすることもあり少しお得に感じるケースもあるかもしれません。
しかしあくまで別荘扱いであるため、少なくとも購入時のタイミングでは減税措置が受けられないといった注意点も。
条件を満たすことで適応される可能性があるものもあるため、そのあたりは物件を購入する不動産屋さんと相談してみることをオススメします。
嬬恋村の別荘地で暮らすということ
嬬恋村の別荘地で暮らす理由には、「静かに暮らしたい」、「落ち着いた雰囲気のなかで生活したい」というものがあるようです。
山々に囲まれて喧騒を離れることができる環境は、そういった人々にとって大きな魅力となるでしょう。
毎日の暮らしのすぐそばに自然があるので、遊びも充実。
本質的な意味での「よい暮らし」を求めやすいと思います。
前述のとおり他人との距離もバランスを取りやすい環境なので、比較的ライフスタイルを確立しやすいというところも魅力です。
子育て中、あるいはこれから家族が増える予定の人たちには手厚い支援策もあるのでそちらもぜひ活用することをオススメします。
これから群馬県の山間部への移住を考えるなら、嬬恋村の別荘地もぜひ検討してみてくださいね。
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今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
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