こんにちは。富士五湖担当スタッフのなるたかです。関東甲信地方はまだ梅雨の最中とはいえ、蒸し暑い日が続きます。最近、避暑地と思われがちな別荘地でも、新築のお宅はほとんどエアコンを設置していらっしゃいますし、中古で買われる方がエアコンを買ったというお話もよく聞きます。日当たりのいい家は、日中30度を超えることがありますので、やはり特に犬のいるお宅などはエアコンがあったほうがいいのかもしれません。ただ、夜は熱帯夜になることはまずなく、なるたか家では真夏でもエアコンなしで夜は窓を閉めて寝ています。その点はやはり別荘地ならではの利点かなと思います。
今回は、真夏になる前の河口湖北岸地域で、ラベンダーとバラを見てきましたので、それについて書きたいと思います。
まずはラベンダーです。富士河口湖町では、6月末から7月半ばまで「ハーブフェスティバル」を開催しており、河口湖北岸の大石公園と南岸の八木崎公園に多くのラベンダーを植えています。以前は出店もありましたが、今年は出店はありませんでした。駐車場は無料で、なるたかは大石公園に午前9時半頃行ったのですが、すでに多くの車と人でにぎわっていました。(同じ日のお昼頃に通ったら、入場渋滞ができていました。大石公園は普段から特に外国人観光客に人気ですが、この時期は大型バスなども来てかなり混雑します。)
訪れた日はわりと天気がよく、富士山と河口湖、そしてラベンダーの絶景を楽しむことができました! ミツバチやハナバチがぶんぶん飛び回っており、いい香りがします。
そして、大石公園の「自然生活館」には、何種類ものソフトクリームが売られており、観光客に大人気です。桃にブドウ、ブルーベリーと山梨らしいラインナップに加えて、バラやネモフィラなど花フレーバーもありおしゃれです。なるたか家のこどもは、「巨峰&シャインマスカット」フレーバーをチョイス。少し食べさせてもらいましたが、さわやかな酸味があり甘みもちょうどよく、美味しかったです。この日はとても暑かったので、花を眺めながら冷たいソフトクリームを食べるのは最高の気分でした。コーンが黒かったです。お土産コーナーには、安眠枕など様々なラベンダーグッズが売られていました。薄紫の商品ばかりが並んでいるのを見ることはなかなかないので、面白かったです。
この後、湖畔ぞいに5分ほど車を走らせ、「河口湖音楽の森(オルゴール美術館)」に移動しました。お目当てはバラです。いちばんの見ごろは6月とのことですが、7月始めもまだ花が残っており、きれいでした。
この日は入場チケットを買うのにずらーっと行列ができていましたが、なるたかは「県民パスポート」を持っていたのですんなり入れました。入ってすぐのところにローズガーデンがあり、様々な種類のバラを楽しめます。洋風の建物とバラとのコントラストが絵になります。
物語の中に入ったような気分になれます。湖畔側には、「音楽家のバラエリア」があり、「ヨハンシュトラウス」など作曲家の名前や「ゴスペル」など音楽にちなんだ名前をつけられたバラがいろいろ咲いていました。バラの時期にここを訪れたのは初めてでしたが、なかなかいいものだなと思いました。
今回は初夏の花めぐりでラベンダーとバラについてお伝えしました。
これからもまたいろいろなところを訪れたいと思います。
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