馬にまつわる深い歴史と深い縁で結ばれた【群馬県前橋市】にある馬の神社『駒形神社』で最高の午年のスタートです!

高崎・前橋・安中・赤城南麓の魅力

今回ご紹介するのは、群馬県の県庁所在地である前橋市の駒形町にある「駒形神社」。

JR駒形駅からは車で約5分。

北関東自動車道「駒形インターチェンジ」からは南へ車で約5分ほど、群馬県道104号駒形柴町線沿いにある神社です。

今年は「午年」。

群馬県の「馬」と駒形町の「馬」、そして駒形神社にまつわる「馬」。

今年一年のスタートにはぴったりな「馬づくし」の最高の場所にご案内します。

ぜひ最後までご覧ください。

午年に馬づくしの「駒形神社」へ

みなさんこんにちは!

群馬県在住! 群馬の情報をお伝えする、春野こむぎです。

今年の干支は「」。

まさに群馬県の年! 笑

じつは、今年の初詣は「駒形神社」と決めていました。

 

駒形神社は「馬の神社」として知られ、「馬」と深い関係がある神社なんです。

閑静な住宅街に鎮座する「駒形神社」。

訪れた日は1月14日。

年明けから体調を崩してしまい、初詣も今頃になってしまいました。

参拝をしていると、遠くから聞こえる子どもたちの声。

見ると、近所の保育園の園児たちが先生に連れ立って参拝にやってきたところでした。

元気いっぱい歩く小さな子供たちに思わずにっこりしてしまいます。

地域の人たちからも愛されている様子が良くわかりますね。

駒形神社正面

 

鳥居をくぐると左手には大きな馬が描かれた「絵馬」がありました。

力強く走る躍動感ある馬です。

開運招福絵馬

 

素敵な花手水にうっとりします

奥に進んで行くと「手水舎」があります。

駒形神社には何度か訪れているのですが、魅力のひとつは、この「花手水」だと感じています。

いつも季節ごとに咲く素敵な花々で飾り参拝者を楽しませてくれています。

季節を感じることができる瞬間でもあるんです。

天井に吊るされた「フラワーボール」もとても可愛いですよね。

この花手水見たさに訪れる女性も多いのでは?

そして、真ん中の「吐水口」。

なんと! 「」の形をしているんです!

一般的に「」のイメージが強かったので、初めて見た時はかなり衝撃的でした。

でも、駒形神社の歴史をみれば納得の形ですね。

手水舎

 

遊び心満載のポニーのお人形。

隣の赤い実は「ヒペリカム」でしょうか?

真っ赤な赤い実がとても可愛いですね。

花手舎

 

境内にはみどころたくさん!

お清めをしていると隣で見つめる「カメの石像」が、、、

なぜカメ?

カメの石像

駒形神社の歴史

上野国郡村誌(こうずけのくにぐんそんし)によると、

駒形神社は元亀元年(1570年)に創建されたと伝えられています。

あー!

だから「カメの石像」があったんですね!

御祭神は保食命(うけもちのみこと)。

食物や農耕を守護する神様として信仰されています。

他にも交通安全、必勝祈願、方位除けなど幅広いご利益も得られます。

そして、源頼朝の愛馬「磨墨(するすみ)」の蹄が御神体として祀られています。

駒形町は、源頼朝が草津へ向かう途中立ち寄った地。

ここで磨墨が最期を迎えたという伝承も残っています。

社殿

 

この辺りは交通の要衝であり、荷物の運搬に使われる人馬を継ぎ立てるための宿駅(駅家、うまや)があったと伝えられています。

そのため、前橋市は厩橋(うまやばし)」と呼ばれていました。

その後、江戸時代前期頃に「前橋」と改められました。

建立以前から駒形の地には、馬の守護神を祀る信仰があり駒形という地名自体も馬に関係した場所や馬を祀る神社が鎮座していることに由来すると考えられています。

社殿前にある馬の石像

 

明治38年(1905年)に新築された社殿内の天井には様々な馬の絵が描かれているそうで、こちらもぜひ見てみたい場所ですね。

社殿彫刻

 

裏手にまわると「本殿」が見えてきます。

しっかりと覆われているため中の様子ははっきりとは見えませんが、隙間から覗くと、とても歴史を感じる本殿が見えました。

本殿

 

本殿の左手を奥に進んで行くと、たくさんの社が祀られています。

明治40年12月、近隣の琴平神社や雷電神社を駒形神社に合併し、それぞれの境内末社も神社合祀されたそうです。

本殿の横

本殿の裏

 

本殿の裏に鎮座する社の中に小さな石が祀られていました。

石の中に浮かんでいるのは何でしょうか?

なんだか妙に気になりました。

本殿裏に並ぶ石

 

駒形伏見稲荷神社にある珍しい鳥居

拝殿の右手には「駒形伏見稲荷神社」が祀られています。

社殿前にはあずき色の鳥居があります。

あまり見かけない鳥居で素敵ですよね。

これは「赤い色の御影石」でできた鳥居なんです。

気になって調べてみたのですがヒットする場所がなく、もしかしたら全国にあるのはここだけかもしれません。

赤い御影石の鳥居

 

参拝を終え参道を戻ると岩がありました。

立て看板には「さざれ石」とあります。

石の由来などは確認することができませんでしたが、

小さな石が長い年月をかけ集まり大きな岩になるように、人々の繁栄や長寿を願う意味が込められているのかもしれません。

さざれ石

まとめ

群馬県の「馬」、駒形町の馬の守護神を祀る信仰や地名にまつわる「馬」、そして「馬の蹄」をご神体の一部としている「駒形神社」。

令和7年12月から始まっている「令和8年まえばし福めぐり」にも参画しており、前橋市内の11社を巡り御朱印を集めると達成記念として「切り絵御朱印」をいただけるそうです。

もちろん各神社の御朱印には「馬」が描かれ、楽しみながら参拝できるのも魅力ですよね。

「午年」の今年は、馬と深い縁で結ばれた群馬県前橋市駒形町の駒形神社で一年の良いスタートを切りませんか。

 

《駒形神社》

【住所】前橋市駒形町710

【電話】027-266-3858

 

《令和8年まえばし福めぐり参画神社》

・総社神社(元総社町)

・駒形神社(駒形町)

・産泰神社(下大屋町)

・飯玉神社(広瀬町)

・小坂子八幡神社(小坂子町)

・二宮赤城神社(二之宮町)

・前橋八幡宮(本町)

・八幡神社(鼻毛石町)

・神明宮(千代田町)

・赤城神社(三夜沢町)

・住吉神社(市之関町)

※参拝の際は、各神社の詳細をご確認ください。

 

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