こんにちは、群馬県担当の唐澤です。先日、高崎市柴崎町にある進雄神社(スサノオジンジャ)を訪れました。
歴史と神話に彩られた進雄神社
進雄神社は、高崎市のパワースポットとしても有名で、白い孔雀がいることでも知られています。
特にその名前は、ヤマタノオロチを退治した英雄、須佐之男命(スサノオノミコト)に由来します。
進雄神社の歴史
進雄神社の創建は平安時代の貞観11年(869年)に遡ります。
当時、疫病が蔓延していたため、清和天皇の勅命により尾州津島神社を勧請したのが始まりです。
主祭神の速須佐之男命(スサノオノミコト)や稲田姫命、その他24柱の神々が祀られ、厄除けや健康、招福のご利益があります。
進雄神社は古くから諸武将に崇敬され、高崎藩主や箕輪藩主から神領が寄進されました。
また、江戸時代には幕府から御朱印地(幕府から神社に管理が認められた土地)三十石が与えられました。
古くは牛頭天王宮や天王宮と称していましたが、明治初年の神仏分離により「進雄神社」と改称されました。
境内の見どころ
進雄神社に入ると、まず大きな朱色の一の鳥居が出迎えてくれます。
参道の途中には神橋「太鼓橋」が架かっており、丸い形が特徴的です。
境内には拝殿、幣殿、本殿、神楽殿、そして天王稲荷神社などがあります。
平成に入り、総檜造りの御社殿が新築され、境内全体が整備されました。
白孔雀の神苑
進雄神社の神苑には、白い孔雀がいます。
神宛は境内左の建物を通り抜けた先にあります。
白い孔雀は眠そうな様子でしたが、その姿は非常に神秘的です。
「ねじれ杉」
また、「ねじれ杉」も見逃せません。
ねじれ杉、ねじれすぎのような凄い形です!
なぜこのねじれ杉が進雄神社と関係があるかというと、とある伝説があるからだそうです。
むかし、代々神社を奉祀している人が別の人に変更されたことがありました。
すると、神社伝来の剣が蛇になったり、お面が火をふくなどの不思議なことが起こり始めたそうです。
新しく奉祀した人は怖くなり、剣や面をここに埋めて逃げ出してしまったらしいです。
その後、再び元の人が再任すると、今度は剣がこのねじれ杉に変わったといわれています。
(面を掘り出して杉を植えると、ねじれた杉に育った、というパターンもあります。)
歴史的な資料と例大祭
進雄神社には、高崎市指定重要文化財の「高井家文書」があります。
この文書には、戦国時代の武田、上杉、北条などの武将からの書状19通が含まれています。
天喜五年(1059年)には、源頼義公が奥州征討の際に当神社を崇拝し、武運長久を祈誓しました。
その後、社殿を修造し、神領を寄進したと伝えられています。
進雄神社の境内はとても心地よく、特に神橋「太鼓橋」周辺は素晴らしい景観です。
4月9日と10月9日の例大祭では、神楽殿で神楽が舞われますので、ぜひ観てみたいです。
隣接する小さな植物園では、季節になると牡丹や百合などが咲き誇ります。
進雄神社を訪れて、その歴史と自然の美しさを堪能しました。
また訪れる機会があれば、次は例大祭や季節の花々を楽しみたいと思います。
詳しい情報やアクセス方法は、公式ウェブサイトをご覧ください。⇒進雄神社HP
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