営業マンブログの紅葉情報
関東甲信地方の各地に散らばる現地スタッフから紅葉の便りが届き始めました。
予想していた通り、素晴らしいものです。
今年から現地スタッフが、案内や調査の折には必ずブログを書くようになりました。
その効果が抜群なのです。
お客様が一番知りたい情報は、現地の生の情報なのです。
しかも、一早い情報です。
この点、ブログが最も優れたツールなのです。
現地スタッフのブログの投稿も板についてきました。
お客様や取引先の評判も上々です。
那須高原、八ヶ岳高原、富士五湖や安曇野の紅葉の美しさには目を見張るものがあります。
この美しさを体験して欲しいと思います。
この秋、ぜひ足を運んでみましょう。
今でしょ
不動産が動いています。
リゾート物件や田舎暮らし物件も例外ではありません。
今まで沈黙を守っていた物件や高額帯の物件も動き始めているのです。
弊社でも最近、ここ数年、まったく動かなかった物件が立て続けに売買となりました。
また、期待していなかった高額物件が売却の運びとなったのです。
売却するのであれば、今がチャンスなのかもしれません。
良い物件を購入するのであれば、やはり今でしょう。
何事にも時があるものです。
売り時、そして買い時。
消費増税前、相続増税前、そして東京オリンピック前。
考えれば考えるほど「今でしょ!」。
多様化する別荘使用目的
昔は別荘と言えば、明らかに贅沢品でした。
お金持ちしか縁がなかったわけです。
価格も高かったのです。
今や時代は変わりました。
誰でも別荘を持てるようになったのです。
価格が下がり、普通に流通するようになりました。
まるで、高級外車の中古車のような感覚です。
使用目的が多様化したきたのも特色です。
定住。
週末田舎暮らし。
家庭菜園などの趣味。
子供や孫のため。
驚いたのは、骨董品の保存のために、何件も別荘を購入した人がいたことです。
世の中には、いろいろな人がいるものですね。
長野県の人気は続く
関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘の人気は、何と言っても長野県が一番です。
東京から近いということもあるのでしょうが、面積も広いので数が多くなるのでしょうか。
安曇野や白馬、富士見や原村、北信や東信地方のマイナーな別荘地も、ある一定の需要が確実にあるのです。
長野県は男女ともに長寿日本一となりました。
温泉施設や美術館の数は日本で一、ニを誇るそうです。
野菜や果物の収穫量は、やはり日本では上位に名を連ねる県なのです。
北信地方を除けば、冬に積雪量はさほどでもありません。
寒さは厳しいですが、それも年々和らいできているようです。
高速道路も整備され、東京からの移動も楽になりました。
一時はすべての原発から一番遠い距離にあるということで、長野県の中信地方が脚光を浴びたこともありました。
しばらくは長野県人気は続きそうです。
東京オリンピックに向けて、東京から比較的近い長野県の人気はさらに高まりそうです。
リゾート物件の価値とは
リゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘などは土地や建物だけの価値でそのすべて価値をはかることはできません。
例えば、眺望。
富士山が見えるとか、北アルプスが見えるとか、素晴らしい眺望は、その物件の価値を高めてくれるのです。
家庭菜園ができるというのも同様です。
野菜や果物を作れることは、趣味だけではなく、いざという時には自給自足ができるというリスクヘッジにもなるのです。
当然、付加価値は高まります。
他にも沢山あります。
温泉付き、井戸がある、キノコが採れる。
冬暖かい、夏涼しい、雨が少ない。
紅葉が美しい、雪景色が素敵、森林浴ができる。
都会では考えられないほど、いろいろな付加価値があるのが、リゾート物件なのです。
最近多いのが、近所の人が良い人だというものです。
引っ越したら、近所の人が野菜や果物をたくさん持ってきたくれたという話も多くあります。
これも一つの付加価値なのでしょう。
小さなお店を開く人々
中古別荘や古民家、田舎暮らし物件を扱っていると、小さなお店を開きたいという人々に出会うことがあります。
多いのはパン屋さん。
出来たてのパンを提供したいという人たちです。
ケーキ屋さん。
意外と面白いのは、フレンチやイタリアンなど、あえてミスマッチで古民家を選ぶことです。
雑貨や小物などに意欲を持つ人もいました。
シェアハウスなども検討していたお客様もいました。
景気が良くなれば、事業意欲を持つ人も増えてくることでしょう。
そうして、もっと田舎やリゾート地が活性化されれば良いですね。
聖高原別荘地
素敵な名前で、良い響きではありませんか。
聖湖という小さな湖があります。
かつては、レジャーなどで賑わった湖なのでしょう。
今はひっそりと静かな湖として存在しています。
田舎暮らしや静かに過ごす別荘地として最適です。
観光客で賑わうことと、別荘を家族で楽しむことは違うのです。
このややマイナーな別荘地である聖高原別荘地は、弊社では今年だけでも随分売買しました。
きっと、大手には出来ないことだろうと自負しています。
マイナーな別荘地でも扱うことが出来るのが、弊社の真骨頂なのです。
土地の売却
八ヶ岳の土地売却が決まりました。
看板を見てお問い合わせくださったお客様が、購入を決めたのです。
典型的な土地売却のパターンでした。
リゾート地や田舎町は、中古別荘や中古住宅のストックが多いため、なかなか土地が売れないのが現実です。
新築を建てる需要が少ないのです。
弊社でも年に数件しか取引がありません。
しかし、確実に取引があることも事実なのです。
昨年は長野県北安曇郡白馬町で2件の取引、栃木県那須塩原市で1件の土地が売れました。
今年は八ヶ岳や長野県の松川村でした。
そして、需要も少なからずあります。
今は長野県池田町で土地を探しています。
弊社は中古別荘や中古住宅が得意ですが、主要なリゾート地や田舎町では土地のしっかりと行っていきたいと思います。
すべてはお客様にために。
長野県は寒いです
長野県での仕事でした。
やはり東京よりはかなり寒かったです。
朝8時の気温は6度でした。
コートが恋しいほどでした。
秋は深まり、冬の訪れは近くなります。
リゾート地や田舎暮らし向きの地方都市は、冬の寒さは比較的厳しいことで知られています。
場所によっては、マイナス10度を超える日もあるそうです。
今は温暖化は進み、昔ほど寒くなくなったようですが、それでも都会比べれば寒いことは歴然としているのです。
ところが、冬に人気が高いリゾート地や田舎もあります。
冬でも、比較的温暖な気候として知られています。
これからの季節には、こういう地方物件の人気が高まることでしょう。
弊社も力を入れたいと思います。
お客様の喜びのために
なかなか売れなかった長野県の中古住宅が売れました。
かなり手こずった物件だっただけに、喜びもひとしおです。
案内した人数は数えきれないほどでしたが、なかなか売れなかった物件だったのです。
敷地と家屋の位置に難があり、上がり坂をバックで進入しなければならない物件でした。
長野県の冬は雪が積もれば、翌日は凍結する恐れがあります。
進入路の幅も狭かったこともあり、四駆の軽自動車でなければかなり苦労する物件だったのです。
売却を依頼されてから2年程の期間が経ちました。
ようやく役割が果たせたわけです。
長い道のりでしたが、諦めずに案内し続けた甲斐がありました。
売主も買主も喜んでいただけたことが何よりです。
諦めないこと。
やり続けること。
大切だと感じています。