私のミッション
日本の田舎を元気にし、お客様を喜ばせたい
私は信州の風光明媚な田舎町に生まれ育ちました。
山があり湖があり緑豊かな素敵な田舎町でした。
大学進学とともに東京に移住したときに、自然豊かな故郷の素晴らしさや田舎の魅力に改めて気付かされ、本当に恵まれた幼少期を過ごせたことに心から感謝しました。
大学卒業後に不動産建築関係の仕事に就きました。
当時はバブルの影響もあり忙しく毎日を過ごしていました。
充実はしていましたが、何か殺伐とした忙しさだけを感じる毎日でした。
故郷では父親が小さな商売をしており、弟が後を継いでいたのですが、あるときに父が急死し弟も体調を崩したため、父が残した会社を手伝うために故郷へ戻ることになりました。
弟から会社を引き継ぎ、必死で会社を残したいと思い頑張りましたが、時代に流れには逆らえずに残念ながら廃業することになりました。
そのときに経験した悔しさは今でも忘れることはできません。
その後、私はある人の紹介で、地元の不動産会社に勤めることになりました。
そこで出会ったのが、阪神淡路大震災の被災地から移住してきた多くの人たちでした。
田舎町の空き家を購入して移住してきた被災地の人たちは、涙を流して喜んでいました。
空き家を売却した地元の人たちも、移住してきた人たちに親切にし共に喜んでいました。
また地元の行政や企業が働く先を提供し、田舎町が活性化し元気になっていく出来事を目にすることができました。
そして、何よりも私自身が元気になり、生きる希望を得ることができました。
空き家を売却した地元の人々の笑顔、そして移住してきた人々の笑顔、活性化して元気になっていく田舎町の光景が、私の記憶にしっかりと刻まれ忘れることができなくなりました。
その後、私は東京に戻り他の職種の仕事に就いたのですが、いつしか私はあのときのように田舎を元気にし、地元の人々や移住してきた人々を喜ばせたいと思うようになりました。
そして、あまりにも美しく魅力的な日本の田舎を、世界の人々に知って欲しいという気持ちを強く持つようになりました。
これが、私が今の会社を立ち上げ、同じ志を持つ素晴らしい仲間と一緒に仕事をするようになった動機です。
こうして、私のミッションは「日本の田舎を元気にし、お客様を喜ばせ幸せにすること」となりました。
2022年もよろしくお願いします
いよいよ本格的に、2022年の幕が上がりました。
節分も終わり、旧暦でも2022年がスタートしたことになるそうです。
昨年は、このブログをほとんど更新することができませんでした。
理由はコロナ感染の影響で、いまだかつてないくらい忙しくなってしまったからです。
2拠点居住や地方移住がブームのようになりました。
関心を持った人が急増したこともあり、問い合わせが一昨年の3倍を超える数となり、契約件数は約1.5倍、売上では2倍弱にとなりました。
人手が足りなくなり、あまりにの忙しさに右往左往することが多くありました。
準備不足だったことは否めずに、お客様の要望に応えきれなかったこともあったかと思います。
しっかりと反省をして、今年の営業に備えてきました。
先ずは、大幅に人員を増員しました。
不動産業界での営業や実務経験がなかった新人スタッフには、教育にかなり力を入れてきました。
今年に入って、新人の担当するエリアも決めて、万全のスタートをすることができました。
フレッシュなメンバーが、今年の年頭から頑張ってバリバリと働いてくれています。
今後が実に楽しみな優秀なスタッフばかりです。
今年は仲介件数を増やすと同時に、買取転売や新築、リフォームにも、相当力を入れていく予定でいます。
買取転売や新築、リフォームを専門に扱うスタッフも決めて、具体的に行動していきます。
提携業者の開拓やスタッフ教育、フランチャイズの加盟、モデル物件の建築など、やりたいこと、やるべきことが目白押しです。
徐々にスピードを上げて、軌道に乗せていきたいと思います。
ご期待ください。
今年もよろしくお願いします
令和3年を迎えました。
コロナ感染も止まりません。
緊急事態宣言は全国に広がろうとしています。
弊社はコロナ感染防止には万全を期して対応し、お客様の別荘や田舎暮らし向き中古住宅の購入や売却のために、全力で応援させていただきたいと思います。
弊社は今年、挑戦したいことがあります。
先ずは、別荘や田舎暮らし向き中古住宅の買取転売事業です。
古い別荘や中古戸建を買取り、リノベーションやリフォームをして販売しようと思います。
昨年からのコロナの影響で、中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅の販売が進み、在庫はかなり薄くなっているの現状です。
今年も、別荘需要や田舎暮らし向き中古住宅の需要は増え続けることが予想されるため、質の良い在庫を増やしていく必要があります。
そのため、リノベーションやリフォームをして、質を向上させた物件を増やしていくことにしました。
最初から大量に供給することは難しいですが、徐々に増やしていくようにしたいと思います。
先ずは、低価格物件から増やしていき、何れは高価格帯にも手を延ばしていきたいと思います。
次に、全国展開の足掛かりを作りたいと思います。
昨年も山形県や福岡県、富山県などの、いわゆる弊社から見て遠隔地の中古別荘や田舎暮らし向き物件の売買仲介がありました。
今年も既に鹿児島県、青森県、富山県の売買契約が予定されています。
この調子で、売買仲介の範囲を全国に広げていくつもりです。
地元の仲介業者と提携して、お客様の要望や期待に応えていけるような仕組みを作っていきたいと思います。
今年は全国展開を意識した最初の年になりそうです。
三番目に、時代の変化に対応した最先端のIT技術なども導入して、常に進化する会社を目指していきたいと思います。
不動産業界は他の業界に比べて、ITの導入などが遅れていると言われています。
不動産業界の中でも、賃貸や賃貸管理、都心の売買仲介などの分野に比べて、リゾート物件の売買仲介は更に遅れていると言われています。
弊社はその慣習を打破して、時代の変化に柔軟に対応していきたいと思います。
既に、リモートでスタッフの在宅勤務ができる体制が整いました。
今年は更に改革や改善を進めていき、時代の変化に対応した営業体制を整えて、お客様を喜ばせることに全力を尽くす所存です。
今年も、弊社「日本マウント」をよろしくお願いします。
一年間ありがとうございました
前回、更新した時から大分、日にちが経ってしまいました。
理由はコロナの感染です。
コロナの感染拡大は、弊社に今までにない混乱をもたらしました。
コロナ感染のため、企業ではテレワークの導入が急速に進みました。
大企業では在宅勤務が当たり前になったり、中小企業でもかなり導入が進んだため、郊外の新築住宅や中古住宅の需要が加速度的に増えました。
大手パワービルダーなどは、何れの会社も過去最高益を更新しています。
次に、コロナ感染が治まらなかったり、拡大が続くことで、リスクヘッジとして別荘などのセカンドハウスの需要が加速度的に増えました。
コロナだけでなく、近い将来起こると言われている首都直下型地震や南海トラフ地震などのリスクを回避する目的も合わさって、物件の問い合わせ数が急増しました。
弊社はこの問い合わせに対応することだけでも大忙しとなってしまいました。
物件の問い合わせ数は急増しましたが、お客様が希望する物件の内見には困難を極めました。
首都圏からの車などでの移動を、地元では歓迎しなかったからです。
別荘地によっては、出入り禁止となってしまったところもありました。
東京ナンバーの車は控えて欲しいと言われたりもしました。
売主によっては、別荘を売るのは中止しました。
問い合わせが殺到しているのに案内ができないというジレンマが続きました。
メールの返信の数の多さに振り回されました。
感染が一時少なくなり、案内が出来るようになったと同時に、良い物件はドンドン売れていきましたが、在庫もドンドン減っていきました。
まさに、怒涛の一年でした。
しかし、一方では、弊社でもリモートワークが進み、社員が働きやすい会社となりました。
また、ZOOMなどを使った商談や重要事項説が出来るようになりました。
iPhoneやiPadを、全スタッフが持つようになり、移動先や移動しながらでも仕事が出来るようになりました。
コロナ感染による混乱や困難はありましたが、それによって進歩したり改善されたこともありました。
ピンチはチャンスでもあります。
人間万事塞翁が馬。
今年も終わりが近づいてきました。
激動の一年を振り返り、反省し、感謝し、気持ちを新たにして、新しい年を迎えたいと思います。
今年一年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
弊社日本マウントは、今年は1月5日からのスタートとなりました。
私は年末年始は、故郷の信州で過ごしました。
信州は温泉が豊富ですが、この期間は温泉三昧の毎日で、身も心もリフレッシュすることが出来ました。
改めて、田舎の素晴らしさを再確認することが出来ました。
弊社は「日本の田舎を元気にする」をミッションとして、今年も頑張るつもりです。
関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買仲介日本一を目指します。
そして、日本の田舎の素晴らしさを、世界に発信したいと思っています。
自然豊かな四季折々の美しさがあり、空気が澄み、水や食べ物が美味しく、思いやりに満ちた人々が暮らす「日本の田舎」こそ、世界に誇ることが出来る、まさに「日本のブランド」だと思います。
来日する外国人が、年間2000万人に迫るという情報がありますが、一人でも多くの外国人に、日本の田舎の魅力を伝えていきたいと思います。
空き家問題解決のためにも貢献するつもりです。
将来、全国の3分の1が空き家になるというデーターもあります。
地方や郊外が、空き家が増えると言われています。
空き家問題を解決するためには、地方移住や、セカンドハウスやサードハウス、シェアハウスの流通を活発にしなければなりません。
そのためにも、「週末田舎暮らし」をトレンドにしたいと思っています。
週末には、田舎に3世代が集まり、ワイワイガヤガヤと過ごすのです。
広い庭でバーべキュウを愉しんだり、近くの温泉に浸かってゆっくりするのも良いでしょう。
また、新幹線通勤や在宅などによる、「田舎で暮らし、都会で働く」というライフスタイルも提案したいと思っています
そう考えると、今年はやるべきことが沢山ありそうです。
先ずは行動すること。
思い切って挑戦すること。
今年のテーマとしたいと思います。
今年もベストを尽くします。
今年もよろしくお願いします
新しい年を迎えました。
弊社は5日から仕事始めでしたが、ようやくエンジンがかかってきたようです。
少しずつですが、通常業務に戻りつつあります。
私個人は、お正月はニューイヤー駅伝や箱根駅伝を楽しみました。
高校時代に2回全国高校駅伝に出場したこともあり、駅伝には目が無いのですが、お正月は駅伝観戦をいつも楽しみにしています。
駅伝というドラマは、人生やビジネスにも沢山の教訓やヒントを教えてくれるものです。
毎年、感動し、学ばされ、そしてやる気になってスタートすることが出来ます。
本当にありがたいことです。
今年は年始から長野県茅野市や松本市、そして京都に旅をすることも出来ました。
私は師から、人を成長させてくれるものに、旅と読書と人との出会いがあると教えられました。
今年は素敵な旅を沢山したいと思っています。
そして、そこから沢山の学びを得たいと思います。
弊社も今年で8年目を迎えます。
今まで以上にお客様や関係者との出会いを大切にしていきたいと思います。
皆様、今年もよろしくお願いします。
祝宅建合格
先日、宅建の合格発表がありました。
弊社も2名の社員が合格いたしました。
全国の合格者の皆様、合格おめでとうございます。
来年から宅地建物取引主任者という名称から、宅地建物取引士という名称に変わる予定になっているそうです。
気持ちも新たに、より重い責任を自覚しなければならないのだと思います。
弊社では、社員全員の宅建資格取得を目指しています。
今回も経理からWebスタッフまで、営業以外のメンバーも果敢に試験に挑戦しました。
現在弊社では、私も含めて総勢30名のメンバーが業務に携わっています。
東京の事務所で働く人もいれば、現地で働く人もいます。
正社員からパート社員、業務委託社員まで、立場も人それぞれです。
宅建の資格を持っているメンバーは全部で13人ですので、現在は43パーセントの資格取得率です。
これを如何に100パーセントにするかが、今後の弊社の課題です。
残念ながら、今年は不合格だったメンバーは、来年のリベンジを目指して頑張るつもりです。
今年、受験の機会に恵まれなかったメンバーは、来年は全員が挑戦するつもりでいます。
お客様にとっては、電話をしたり案内する社員が、宅建の資格を持っている方が、やはり安心なのは言うまでもありません。
経理からWebスタッフ、現地スタッフまで全員が宅建の資格を持っているのは、最高の理想なのだと思います。
弊社の挑戦は続きます。
掃除の日
弊社は月に一回、社員全員で事務所を大掃除をする日があります。
普段ではなかなか掃除出来ない場所など、隅々まで心を込めて掃除をすることにしているのです。
例えば、椅子の脚とか、蛍光灯とか、空調機とかなどです。
成功している企業は、5Sが徹底出来ていると良く聞きます。
5Sとは、整理、整頓、掃除、清潔、躾の頭文字から取ったことや、トヨタが実践し今や世界の全てビジネスの常識であることは、言わずと知れたことです。
当たり前のことですし、基本中の基本なのですが、だからこそ徹底するのは難しいようです。
更に継続することは、もっと難しいようです。
時間が経てば、いつの間にか基本が疎かになってしまうのは、人間の性なのでしょうか。
私は当たり前のことを当たり前に完璧にやること、そしてそれを継続することこそブランドであり一流であると考えます。
先ずは5Sを徹底することでしょうか。
掃除で汗を流したあとは、社員全員での食事会をしています。
コミュニケーションは組織の潤滑油なのです。
自然に協力し合う社風こそ、企業発展の秘訣なのでしょう。
月一回の大掃除の日を、これからも大切にし、ずっと続けていきたいと思います。
中古別荘の買取
先日、長野県南佐久郡南牧村海ノ口の別荘地へ行きました。
いわゆる八ヶ岳の麓にある別荘地です。
また、海ノ口という地名は、甲斐の武田信玄が信濃の村上と合戦をした場所として有名なところです。
東京からだと、関越自動車道から上信越自動車道へ入り、佐久平インターを降りて行くルートと、中央自動車道の小淵沢インターを降りて行くルートの二つがあります。
この別荘地はしっかりと管理された優良別荘地でした。
管理事務所には、多くの別荘利用客が訪れていました。
人気があり、活気がある別荘地であることが伺えます。
さて、今回調査したのは、この別荘地内にある中古別荘でした。
この中古別荘を弊社が買取ることになったからです。
買取った中古別荘を全面リフォームして、転売する計画があるのです。
弊社は売買仲介がメインですが、低価格の中古別荘に関しては買取転売にも挑戦していく予定です。
将来は弊社ビジネスを売買仲介と買取転売の二本柱にしたいと思っているのです。
秋には、リフォームが終わった素敵な海ノ口の中古別荘を、皆様にご紹介できることになると思います。
ご期待ください。
日本の田舎を元気にする
日本の田舎を元気にする。
弊社「日本マウント」のミッションです。
最近、空き家のことがニュースとなりました。
空き家率は13パーセントを超えたそうです。
田舎ほど空き家率が高くなる傾向があるようです。
人口減少や都会への人口流出、少子化、核家族化などの影響があるのでしょう。
弊社は田舎暮らし物件の流通を活性化させたいと思っています。
空き家を空き家で無くし、流入人口を少しでも増やすのです。
移住だけでなく、週末田舎暮らしや二拠点居住でも良いのでしょう。
人の動きが活発になれば、地元の商売も潤うはずです。
雇用も増えることでしょう。
田舎は元気になるのです。
日本の田舎には、昔ながらの人情味溢れる人たちが沢山います。
それに加えて、澄んだ空気、綺麗な水、新鮮な野菜、緑豊かな自然、素敵な景色があります。
そのすべてが、田舎の空き家の持つ豊かな付加価値なのです。
地方の不動産業者は廃業が多いという統計があるそうです。
後継者がいないのが一番の理由なのだそうです。
だからこそ、私たちが頑張らなければならないのです。
弊社は田舎の中古住宅の流通を活性化するために、あらゆる努力を惜しまないつもりです。
勿論、地元の同業者との協力体制が前提です。
日本の田舎を元気にする。
これが、私たちの使命なのです。
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