移住地人気の地域
10月になりました。
私は信州へ行ってきたのですが、滞在中の朝の気温は13度でした。
これから一挙に紅葉が進むことでしょう。
ある新聞の記事ですが、アンケート調査の結果、杉並区の中高年の4割が田舎に移住をしたいと考えているそうです。
また、孫ターンという言葉があり、孫が祖父や祖母の田舎に移住することを指すそうですが、そういう若者が増えているようです。
田舎暮らしの需要は、少しずつですが確実に増えているのです。
さて、移住候補地として人気が高いのが、長野県と山梨県です。
様々な調査やアンケートで、常にトップを争っています。
東京から比較的近いこと、山や湖が多いこと、野菜や果物の収穫が豊富であることが人気の秘密なのでしょうか。
長野県は男女共、長寿日本一に輝きました。
医療機関の充実の他、高齢者の就業率が高いのも、その要因のようです。
勿論、空気が澄んでいること、緑が豊かなこと、水が美味しことも影響していることでしょう。
弊社は近い将来、長野県や山梨県に数カ所、現地事務所や体験宿泊が出来る別荘を準備して、お客様のニーズに応えていきたいと思っています。
私も候補の物件を探すのに忙しくなりそうです。
次に信州を訪れるのは、紅葉が真っ盛りの頃でしょうか。
今から楽しみです。
今日から9月です
今年は残暑がないのでしょうか。
最近、めっきり涼しくなりました。
私は毎日、早朝4時から1時間ほどウォーキングをしているのですが、ここ数日は汗もかかないくらい涼しい気候です。
弊社が所有する、体験宿泊が出来る八ヶ岳の別荘では、そろそろ朝晩は暖房が必要になってくることでしょう。
弊社の商売では、残暑が厳しいよりも、秋が早く到来する方が嬉しいですね。
涼しくなってから、本格的に別荘を探したいと言う人が多いからです。
秋は、別荘売買の繁忙期でもあるのです。
ただし、冬の早い到来は歓迎しません。
ウインタースポーツをこよなく愛する人たちからすれば、冬の早い到来は嬉しいことかもしれませんが、弊社や田舎暮らしの楽しむ人、別荘ライフを楽しむ人たちは、長い秋を期待するのです。
気が早いかもしれませんが、今年の秋はいつまで続くのでしょうか。
期待と不安が入り混じる秋のスタートです。
今年の秋が、多くのお客様にとって最高に素晴らしい秋になるように。
私たちも、しっかりと役割を果たしたいと思います。
ぜひ、今年の秋は、紅葉が美しいリゾート地や田舎町でお会いしましょう。
体験宿泊出来る別荘あります
弊社は8月13日から16日までお盆休みとなります。
事務所は休みとなりますが、この期間も現地のスタッフの日程が合えば、別荘の案内などはすることにしています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
さて、長野県八ヶ岳高原に、弊社売主の中古別荘があります。
この度、一部をリフォームして体験宿泊が出来るようになりました。
秋までは充分楽しめる期間かと思います。
価格は、弊社の会員に登録すれば低価格か、レンタルの布団代や食事のケイタリングサービスなどの実費くらいを考えています。
先ずは体験してみて、良ければ購入を検討してくだいさいというスタイルです。
今、考えているのが、このような体験宿泊が出来る別荘を増やすことです。
安曇野や那須、富士五湖などの地域を候補として考えています。
現在、物件を物色中です。
来年のシーズンまでには、数件の体験宿泊出来る別荘を、関東甲信地方の各地に揃えていきたいと思います。
順次、弊社ホームページでご紹介していきますのでご期待ください。
よろしくお願いします。
今年も前半が終わります
もう直ぐ6月が終わります。
弊社は12月決算なので、6月末で半期が終わるわけですが、お陰様で今のところ実績は好調です。
これは実力ではなく、運が良かっただけではないかと危惧しています。
早く実績に見合う実力をつけねばと焦る毎日でもあります。
私は自分が幸運だと思っていることは、実に一流と言える人と接する機会が多いことです。
高額の別荘を売買する人は、事業で成功した人や著名人、有識者の人が多いのです。
彼らに成功した理由を尋ねると、殆どの人が運が良かったからと答えることは驚きでした。
自慢話をする人はいません。
実に謙虚で素直なのです。
私のくだらない話にも耳を傾けてくれます。
松下幸之助さんが、成功するために必要な資質を一つだけあげるとしたら、それは素直だと言ったそうですが、なるほどまさにそのことは真実だと思います。
また、彼らに運が強くなる秘訣は何かと尋ねると、返ってきた答えは次のようなものでした。
整理整頓や挨拶など当たり前のことを徹底する。
悪口、陰口、噂話をしない。
早起きをする。
読書をする。
常に笑顔を絶やさない。
私もこの仕事をするようになってから、彼らの影響を受け、少しずつですが運が良くなるように努力してきました。
その成果が徐々に出てきたような気がする昨今です。
しかし、まだまだその努力は中途半端。
もっと努力して強運を味方につけなければなりません。
今年もいよいよ後半戦です。
前半の勢いを持続して、いや更に加速して、ガンガン突っ走りたいと思います。
後半戦の活躍をご期待ください。
ゴールデンウイークが終わりました
ゴールデンウイークが終わりました。
今年は天気に恵まれました。
雨が降ることなく、ほぼ晴天の日が続きました。
弊社による関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の案内も、かなりの数となりました。
お陰様で、何件か購入申し込みを頂くことが出来ました。
天気に恵まれたことが幸いしたのだと思います。
天気ばかりは、私たちの努力では、どうすることも出来ません。
運を味方につけるしかないのです。
今年は運が良かったのでしょうか。
しかし一方では、リゾート地の渋滞によって、予定していた案内が延期となってしまったケースもありました。
渋滞も、私たちの努力では、やはりどうすることも出来ません。
渋滞や悪天候は、私たちのような業者にとっては、天敵と言えるかもしれません。
運も実力のうちとは、良く聞く言葉です。
私も、どうしたら運を味方につけることが出来るのかを、常に考えています。
運が強い人というのは、確かにいるものです。
私は、運の強い人を、注意深く観察するようにしています。
そうすると、運の強い人たちには、ある共通点があることが分かります。
では、私が気付いたある共通点とは何か。
この話の続きは、次回にしたいと思います。
これから、いよいよ繁忙期です。
私たちも、運を味方につけて頑張ります。
順調な滑り出し
弊社は暦通りの12月決算です。
従って、3月決算の会社が多い中で、この時期は他社のような決算前のうんぬんとかとは関係のない、比較的ゆったりした時を過ごしています。
今年は昨年と違い、大雪の影響もなく、今のところ比較的順調な滑り出しとなっています。
年間で100件を超える売買仲介をすると、中には1件か2件は奇跡と思えるようなラッキーな契約があるものです。
今年は既に、そのいわゆる奇跡が2回もありました。
奇跡に遭遇すると、感動し嬉しさが込み上げてきます。
今まで頑張ってきて良かったと、心の底から思える瞬間でもあります。
これは、神様からのプレゼントなんだと勝手に思ったりもしています。
しかし、油断は大敵です。
奇跡を恐れる気持ちも必要だからです。
棚からぼた餅ほど怖いものはないと考えます。
そのツケはいつか必ず払わなければならないと思うからです。
これで運を使い果たしてしまったのではないかと心配にもなります。
良いことがあった時ほどおとなしく。
評価された時ほど謙遜に。
何事も無かったように、今まで以上に地味に行動する。
今の私が自覚しなければならないことなのでしょう。
明日から4月。
東京は桜が満開となりました。
リゾート物件や田舎暮らし物件の売買も、待ちに待ったシーズンインです。
これからが本番。
今年も頑張ります。
古民家は日本の宝
先日、長野県のある田舎町に行ってきました。
古民家をリノベーションしたお客様のお披露目会に招待されたのです。
購入金額の、およそ30倍もの費用をかけたリノベーションでした。
お披露目会には、施工した大工をはじめ建築士や左官屋、設備屋など関係者の他、近所の人々が大勢参加していました。
オーナーは国際カップルで、長年海外在住だったこともあり、地域の人々との交流を考えてのお披露目だったようです。
お蕎麦やお寿司が振る舞われた他、落語家による落語の披露もありました。
これには、近所の人々も大喜びでした。
オーナーも、何とも味な企画を考えたものです。
その素敵なセンスに感動しました。
しかし、人々の心を感動させたのは、何と言っても古民家そのものの魅力でした。
黒光りした太い梁や柱に高い天井。
窓から見える小川や山々など、風光明媚な景色も素敵でした。
まさに、ここに日本の宝があると実感しました。
海外在住だったオーナーによれば、海外でも古民家の人気は高まっているようです。
日本の古民家を、複数の家庭でシェア出来ないかという相談を受けたようです。
弊社も、そういう需要に少しでも協力したいと思いました。
日本の田舎を元気にする。
日本の素敵な古民家を、海外の人々にも紹介する。
ぜひ、頑張りたいと思います。
今年もよろしくお願いします
新しい年を迎えました。
弊社は5日から仕事始めでしたが、ようやくエンジンがかかってきたようです。
少しずつですが、通常業務に戻りつつあります。
私個人は、お正月はニューイヤー駅伝や箱根駅伝を楽しみました。
高校時代に2回全国高校駅伝に出場したこともあり、駅伝には目が無いのですが、お正月は駅伝観戦をいつも楽しみにしています。
駅伝というドラマは、人生やビジネスにも沢山の教訓やヒントを教えてくれるものです。
毎年、感動し、学ばされ、そしてやる気になってスタートすることが出来ます。
本当にありがたいことです。
今年は年始から長野県茅野市や松本市、そして京都に旅をすることも出来ました。
私は師から、人を成長させてくれるものに、旅と読書と人との出会いがあると教えられました。
今年は素敵な旅を沢山したいと思っています。
そして、そこから沢山の学びを得たいと思います。
弊社も今年で8年目を迎えます。
今まで以上にお客様や関係者との出会いを大切にしていきたいと思います。
皆様、今年もよろしくお願いします。
一年間ありがとうございました
平成26年も終わりに近づいています。
弊社「日本マウント」も無事に新しい年を迎えることができそうです。
これもひとえにお客様、取引先の皆様、関係者の皆様のお陰です。
心から感謝したいと思います。
今年は弊社にとっても逆風が相次ぎました。
冬の大雪には悩まされました。
長野県や山梨県は、しばらくの期間は営業することが出来ませんでした。
広島県の土砂災害の被害は、数々の風評被害をもたらしました。
山に近い別荘地や田舎町は、いわゆる土砂災害警戒区域に指定されているところが多いのです。
御嶽山の噴火による火山灰は、安曇野や八ヶ岳まで風に流されていきました。
お客様の出足も鈍ることが多くなりました。
白馬村の地震による家屋の倒壊もありました。
やはり、安曇野や白馬の物件売買には影響がありました。
そして、消費税の増税による影響は、不動産建築業界には思った以上に長い期間逆風をもたらしました。
予想では7月には元に戻るということでしたが、元に戻らず、その影響もあってか解散総選挙となったのはまだ記憶に新しいことです。
しかし、良いこともありました。
リーマンショック以降では考えられなかった高額中古別荘の売買が出来ました。
世界的に有名なお客様との取引もありました。
現地スタッフに人数が増え、より良いサービスが提供できるようになりました。
今年最後に思うことですが、弊社は今年も運に恵まれたということです。
数々の逆風の中、無事今年を終えることが出来るからです。
このことに感謝しつつも、実力をつけることに急がなければならないと感じた一年でもありました。
今年最後に、縁があったすべての皆様にお礼を言いたいと思います。
一年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
長野県諏訪郡富士見町にある古民家風別荘
長野県諏訪郡富士見町へ行きました。
別荘地にある古民家風の中古別荘の売却依頼を受けたからです。
緑豊かな山の中にある別荘地には、古民家風の大型別荘が、威風堂々と佇んでいました
別の場所から移築したというこの別荘は、なるほど移築するだけの価値があるとても素敵なものでした。
圧巻なのは、古民家独特の黒光りした太い梁と柱。
そして今回は、独特の白い塗り壁が魅力です。
敷地の広さも期待以上の広さがありますし、敷地の中に川が流れているのには驚きました。
広いバルコニーは、天気が良い日には食事をしたりすることが出来るほどです。
リゾート物件や田舎暮らし物件として、人気を二分するのがログハウスと古民家。
ある一定数のマニアが存在し、安定したマーケットが確立していると言っても過言ではありません。
今回の古民家風の大型別荘は、マニアにも自信を持って紹介が出来る素敵なものでした。
2世帯で使ったとしても余裕のあるスペースです。
企業の保養所やペンションに改造することも可能でしょう。
集客力が伴えば、飲食店などでも使えそうです。
買主にとっても夢が広がる物件です。
近日中に、ホームページにアップする予定です。
乞うご期待ください。