梅雨明けが待ち遠しい毎日です
7月になりました。
もうすぐ梅雨明けですね。
梅雨明けが待ち遠しい毎日です。
リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買は、どうしても梅雨の時期は停滞しがちです。
やはり、晴れた日に見に行きたいというのが、お客様心理なのでしょう。
梅雨明けと同時に、弊社の仕事は繁忙期になります。
梅雨明けから秋が終わるまでは、一年で一番忙しい期間となります。
私たちかすると、これからがいよいよ本番という気持ちなのです。
避暑を目的として、別荘購入する人もいます。
そう考えると、夏は夏らしく暑い方が良いわけですが、余りにも暑いのも問題です。
どうやら暑すぎると、出不精になるという傾向もあるようなのです。
程々、暑くなって欲しいと勝手に思っている、今日この頃です。
果たして、今年の夏はどうなることでしょうか。
今、心配なのは、イギリスのEU離脱の影響です。
離脱が発表された直後、株価が下がったり、円高になったりしましたが、少なからず不動産売買にも影響があると思われます。
業界情報に敏感になっている毎日です。
影響がないことを、仮にあったとしても最小限に止まること祈るばかりです。
いずれにしても、梅雨明けまではカウントダウン。
前向きに、元気を出してその日を待ちたいと思います。
インバウンド需要の期待
先日、久しぶりに河口湖へ行ってきました。
新宿から特急あずさに乗って大月まで行き、その後に富士急行で河口湖駅まで行くルートでした。
富士急行の電車には、素敵な特急があったり、珍しい車内のものあったりすることを知りました。
その電車に乗るのも、一つの楽しみかもしれません。
数年前に比べて、外国人観光客が多いのには驚きました。
しかし、考えてみれば、これはもう日本の名の知れた観光地では、当たり前の風景なのかもしれません。
2020年に4000万人、2030年には6000万人の訪日外国人が政府目標だそうですので、今以上に当たり前の風景になっていくことでしょう。
もしかしたら、これからはマイナーな観光地にもチャンスがあるのかも知れません。
駅での買い物や食事の時に、言葉に困らないように配慮してか、メニューやポップが英語や中国語で書かれたものがありました。
駅のスタッフや売店、レストランのスタッフも、流暢な英語で対応していました。
なるほど、これからは英語や英会話が必須であることは、こういう現場を見れば良く分かります。
さて、インバウンド需要のことですが、不動産業の世界でも、大きく期待されています。
特に投資物件として、首都圏のマンションなどの人気が高いようです。
最近では、、そのマンションで民泊を考えている外国人もいるようです。
しかし、この需要は、マンションの管理組合が民泊を禁止する動きもあるようですので、十分注意が必要です。
今後、考えられることですが、別荘や田舎暮らし物件を外国人が購入して、自国の仲間でシェアすることです。
日本の別荘や田舎暮らし物件で、民泊をやる外国人も出てくるかもしれません。
日本のリゾート地や田舎町は、四季がそれぞれ美しく、地産の料理も本当に美味しい。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は温泉があります。
新鮮な野菜、美味しい水、蕎麦などに代表されるヘルシーな日本食、そして何よりも地元の人々の心温まる「親切」があるのです。
灯台下暗しではありませんが、外国人の方が、日本の田舎の素晴らしさや良さ、そして価値に気が付きつつあるのかも知れません。
日本に、地元に、こんなに素晴らしいところがあるなんて知らなかったという、私たちの子孫の未来からの声が聞こえてくるようです。
そう言えば最近、弊社にも外国人のお客様からの、お問い合わせが増えてきました。
外国に居住する、日本人からのお問い合わせも増えているようです。
今はまだ僅かですが、弊社のビジネスも、需要に少し変化が出てきたような気がしています。
備えあれば憂いなし。
これからのインバウンド情報などにも注目したいと思います。
新緑が美しい季節となりました
今年のゴールデンウイークは、暦の関係で長くなる人が多いようですね。
10連休という人もいるそうです。
羨ましい限りです。
熊本の震災は、本当に残念なことでした。
犠牲者のご冥福と被災地の復旧を、心からお祈りしたいと思います。
熊本のみならず、九州全体の旅行客のキャンセルが相次いでいるようです。
観光事業は、弊社とも関連が深い事業です。
関係者の胸の内を察して、経営の厳しい状況を案じています。
私は、熊本の震災の数日後に、仕事で大分県の別府に行きました。
別府も、その2日前に震度6の被害を受けたばかりでした。
大分空港行きの旅客機は空席が目立っていました。
別府のホテルはガラガラでしたが、建物などの被害は全くなかったそうです。
しかし、ホテルの予約は、続々とキャンセルになっていたようです。
タクシーの運転手の話しでは、ゴールデンウイークは大打撃になるだろうとのことでした。
この頃は、震源地が大分県の方へ移動するのではないかという噂も出ていました。
私が、大分県別府市に出張すると言うと、家族を含めて周囲の人たちは全員が反対しました。
しかし、私が行った時には、揺れは殆どなく、全く普通の日常でした。
本当に、九州の観光地にとっては、大きな損失だったことだろうと思います。
今回の震災での教訓が幾つかあります。
倒壊した多くの建物が、旧耐震基準で建てられた建物だったようです。
古い建物の耐震診断や耐震補強工事が急務であると感じました。
これは、弊社の仕事に直接関係があることで、今後の教訓として活かしていきたいと思います。
また、日本全国、どこでも、いつ災害があるのか分からないということです。
海は津波、山は土砂災害や火山の噴火、住宅密集地は火事などの危険と常に隣り合わせです。
絶対に安全なところはないと言っても過言ではないのでしょう。
大切なことは、事実や現実を正確に知って、分かったうえで、物件を購入したり借りたり観光したりすることでしょう。
いわゆる、自己責任です。
しかし、闇雲に危険を恐れて、じっとしているのは実にもったいないことです。
日本は、美しいところが沢山あります。
そのことを知って、外国人観光客が押し寄せているのです。
災害などあっても、その後の迅速な対応や住民の行動などが、諸外国から評価されているほどです。
今は、新緑が美しい季節です。
美しい緑は、きっと身も心も癒してくれることでしょう。
ぜひ、リゾート地や田舎町で、皆様とお会いできることを楽しみにしています。
いよいよシーズンインです
4月になりました。
東京は桜が満開です。
今年は春が長いと聞いていますが、もしそうなれば、それは本当に嬉しいことです。
弊社は、関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買仲介がメインの不動産会社です。
関東甲信地方のリゾート地や田舎町は、桜の開花が東京よりも少し遅れます。
東京よりも標高が高いところが多いからでしょう。
遅いところでは、5月のゴールデンウイークまで咲いているところもあります。
私が、仕事で現場に行くことが多いので、およそ1か月間ほど桜の花を楽しめることになります。
本当に有難いことです。
リゾート地や田舎町に別荘を持っている人も同じです。
東京で桜の満開を楽しみ、別荘地でもう一度、桜の満開を楽しむことが出来るのです。
ホテルや旅館に泊まってのお花見も良いでしょうが、桜の満開に合わせて、ゆっくり別荘に泊まってのお花見も、また格別なものがあるものです。
これは、とても贅沢で素敵なことだと思います。
4月になって、中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅の案内が増えてきました。
やはり、春になって、人々の気持ちも行動も活発になってきたのでしょう。
弊社の仕事は、これからが本番です。
紅葉が終わるまでは、シーズンが続きます。
今年が良きシーズンとなるように、スタッフ一同、気を引き締めて臨みたいと思います。
よろしくお願いします。
準備期間こそ大切です
3月になりました。
春も、もうすぐですね。
私たちにとっては、待ちに待った春です。
リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件のシーズンは春から秋になります。
どうしても、冬の期間はシーズンオフになります。
寒さや雪を避けて、物件を見に行くお客様が殆どだからです。
中には、例外のお客様もいます。
スキーのために利用したいとか、物件の最悪の状態を見ておきたいとかが理由です。
しかし、少数です。
従って12月から3月末くらいまでは、シーズンオフすなわち準備期間となります。
しかし、この準備期間が実は大切なのです。
この期間に、しっかりとホームページ掲載物件の数を増やさなければなりません。
シーズンになれば、案内や契約が増えて、そのための仕事が忙しくなり、じっくりと物件を増やす時間が取れなくなるからです。
そう考えると、この3月は実に大切な準備期間最終月と言っても過言ではありません。
掲載物件を増やすための仕事に集中する、ラストスパートの期間です。
そこで弊社も、社員全員が、来るべきシーズインに備えて臨戦態勢で頑張っています。
昔から段取り八分と言います。
十分な準備が出来れば、8割は成功したのと同じなのです。
シーズン前に優良物件を数多く準備できれば、その年のシーズンは成功する確率が高くなるものです。
さて、残り1ヵ月。
どこまで優良物件を増やすことが出来るのか。
ご期待ください。
幸先の良いスタートとなりました
今年もあっという間に1ヶ月が過ぎました。
今年は雪が少ないと思っていた矢先、関東甲信地方は雪の洗礼を受けましたね。
私も、大雪の時は長野県松本市にいて、安曇野や大町の物件調査を計画をしていたのですが、急遽中止となりました。
中央線や中央高速は運休や通行止となりましたので、長野駅を経由し新幹線で東京に戻ることとなりました。
自然の脅威をまざまざと感じた出来事でした。
そんな中でも、1月は賃貸も含む10件の契約をすることが出来ました。
お陰様で幸先の良いスタートとなったと思います。
リゾート物件や田舎暮らし物件の売買仲介は、春から秋までがシーズンとなります。
どうしても冬の期間は、案内や契約の数は減ってしまうのが現実です。
例年この時期は、来るべシーズンに備えて、優良物件を増やすことに集中する時期なのです。
シーズン真っ最中では、案内や契約に追われて、物件を増やすことに時間を割くことが出来ないからです。
今年は幸先の良いスタートとなった分、物件を増やす時間が取れなかったことが、少し不満として残りました。
1月後半の大雪で、案内や契約がキャンセルになったり、延期になったりしましたが、かえって物件を増やすことに集中出来る良い機会だと思っています。
物件を増やすコツは集中力。
スタッフは、各々、目標を決めて集中し始めました。
目標はホームページ掲載物件数1000件です。
スッタフ一同、全力投入で頑張ります。
今年もよろしくお願いします
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
弊社日本マウントは、今年は1月5日からのスタートとなりました。
私は年末年始は、故郷の信州で過ごしました。
信州は温泉が豊富ですが、この期間は温泉三昧の毎日で、身も心もリフレッシュすることが出来ました。
改めて、田舎の素晴らしさを再確認することが出来ました。
弊社は「日本の田舎を元気にする」をミッションとして、今年も頑張るつもりです。
関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買仲介日本一を目指します。
そして、日本の田舎の素晴らしさを、世界に発信したいと思っています。
自然豊かな四季折々の美しさがあり、空気が澄み、水や食べ物が美味しく、思いやりに満ちた人々が暮らす「日本の田舎」こそ、世界に誇ることが出来る、まさに「日本のブランド」だと思います。
来日する外国人が、年間2000万人に迫るという情報がありますが、一人でも多くの外国人に、日本の田舎の魅力を伝えていきたいと思います。
空き家問題解決のためにも貢献するつもりです。
将来、全国の3分の1が空き家になるというデーターもあります。
地方や郊外が、空き家が増えると言われています。
空き家問題を解決するためには、地方移住や、セカンドハウスやサードハウス、シェアハウスの流通を活発にしなければなりません。
そのためにも、「週末田舎暮らし」をトレンドにしたいと思っています。
週末には、田舎に3世代が集まり、ワイワイガヤガヤと過ごすのです。
広い庭でバーべキュウを愉しんだり、近くの温泉に浸かってゆっくりするのも良いでしょう。
また、新幹線通勤や在宅などによる、「田舎で暮らし、都会で働く」というライフスタイルも提案したいと思っています
そう考えると、今年はやるべきことが沢山ありそうです。
先ずは行動すること。
思い切って挑戦すること。
今年のテーマとしたいと思います。
今年もベストを尽くします。
今年も残り1か月です
12月になりました。
今年も残り1か月ですね。
弊社の決算は、暦と同じ12月です。
文字通り、今月はラストスパートの月です。
終わり良ければ全て良し。
今年はとても良い年でしたが、最後の1か月が問題です。
良い年にふさわしい良い1か月にしたいと思います。
先日、長野県白馬村は雪が降りました。
弊社の中古別荘の案内も、雪の中の案内となりました。
リゾート地と田舎町は、これから雪景色が美しい時期となることでしょう。
例年、冬は別荘や田舎暮らし物件の案内が減る時期です。
しかし、冬でも使える別荘は沢山あります。
温泉付きの別荘であれば、冬こそ大活躍してくれることでしょう。
また、冬の、特にコンディションが悪い時にこそ、別荘を見ておく価値があると思います。
冬でも使えるかどうか、積雪は大丈夫か、気温はどうかなど、心配なことを直に知ることが出来るからです。
冬に見て、購入を決めるというのも、賢い選択なのかもしれません。
ぜひ、この冬は近くの温泉に寄りながら、別荘や田舎暮らし物件の見学は如何ですか。
私たちも、冬用タイヤなど装備して、しっかりとご案内させていただきます。
今年も残り2ヶ月となりました
11月になりました。
今年も残り2ヶ月です。
弊社の仕事は、12月は半ばくらいから少なくなるので、残り1ヶ月半と言っても良いでしょう。
10月末から11月にかけて新しいメンバーが数人増えました。
仕事量が増えて大変だっただけに、新メンバーの加入は嬉しい限りです。
一日も早く慣れて、お客様のために頑張って欲しいと思います。
また、弊社所有の中古別荘のリフォーム工事が始まりました。
八ヶ岳2件、那須高原1件です。
雪が降る前に屋根や壁の塗装を終わらせたいと思っています。
来春からの繁忙期に備えて、周到な準備をしなければなりません。
リフォーム工事の様子も、現地スタッフのブログなどで紹介していく予定です。
11月は大変忙しい月になりそうです。
契約や決済の予定が目白押しです。
こいう時こそ、ミス無く慎重に念には念を入れて準備することが必要でしょう。
仲介業者として、しっかりと役割を果たしていきたいと思います。
移住地人気の地域
10月になりました。
私は信州へ行ってきたのですが、滞在中の朝の気温は13度でした。
これから一挙に紅葉が進むことでしょう。
ある新聞の記事ですが、アンケート調査の結果、杉並区の中高年の4割が田舎に移住をしたいと考えているそうです。
また、孫ターンという言葉があり、孫が祖父や祖母の田舎に移住することを指すそうですが、そういう若者が増えているようです。
田舎暮らしの需要は、少しずつですが確実に増えているのです。
さて、移住候補地として人気が高いのが、長野県と山梨県です。
様々な調査やアンケートで、常にトップを争っています。
東京から比較的近いこと、山や湖が多いこと、野菜や果物の収穫が豊富であることが人気の秘密なのでしょうか。
長野県は男女共、長寿日本一に輝きました。
医療機関の充実の他、高齢者の就業率が高いのも、その要因のようです。
勿論、空気が澄んでいること、緑が豊かなこと、水が美味しことも影響していることでしょう。
弊社は近い将来、長野県や山梨県に数カ所、現地事務所や体験宿泊が出来る別荘を準備して、お客様のニーズに応えていきたいと思っています。
私も候補の物件を探すのに忙しくなりそうです。
次に信州を訪れるのは、紅葉が真っ盛りの頃でしょうか。
今から楽しみです。