外国人のお客様
外国人のお客様が増えています。
先日はスペイン人。
契約には流石に通訳が必要でした。
一昨日、専任媒介契約を締結したお客様はイギリス人。
現地スタッフの英語力が活かされました。
現地スタッフは、カナダ生まれのカナダ育ちの帰国子女。
英語はお手の物です。
この仕事でも英語力が必要になってきたようです。
これからのビジネスには、英語力は必須ですね。
過去の取引では、中国人や韓国人なども多数ありました。
トルコ人、インド人もいました。
日本の大学に勤務していたアメリカ人の教授もお客様の一人でした。
東京オリンピックに向けて、これから益々外国人のお客様が増えてくるような気がします。
富士山の世界遺産効果も追い風になりそうです。
相続物件として増える中古別荘
最近、相談が多いのが、相続した中古別荘の売却です。
相続したけれど、使わないので売りたいという相談なのです。
別荘は好き嫌いがあります。
別荘派やホテル派、リゾートマンション派と、いろいろ別れるようです。
国内のリゾート地そのものに、興味を持たない人もいます。
気になる売却値段ですが、別荘の管理の程度によって違います。
解体しなければ使えない程であれば、土地の値段から解体費がマイナスされるわけです。
別荘地では空き別荘が、ごまんとあります。
当然、需要と供給の関係で、価格は安くなるわけです。
その中でも、リフォーム済みやしっかり管理補修されている程度の良いものから売れていくのです。
別荘は使っていなければ、直ぐに痛んでしまいます。
定期的な空気の入れ替えが必要なのです。
別荘に限りませんが、中古物件はやはりこまめに手を入れた分だけ価値が維持できるのです。
手間暇や費用をかけたくない人は、安くても早く売ることでしょう。
経年劣化は加速度的に進むからです。
今の別荘地は土地だけでは、なかなか売れないのです。
地元業者の協力
リゾート物件や田舎暮らし物件を扱っていると、リフォームや解体、ゴミ処理、木の伐採などの依頼を受けることがあります。
そういう時は地元の業者の協力を依頼します。
長年仕事をしていると、地元の良心的な業者が分かるようになってくるからです。
いうなれば、セレクトバイ日本マウントということになるわけです。
紹介したお客様にはとても喜ばれています。
やはり地元には地元の良さがあるのです。
対応も早く親切です。
不都合があっても、直ぐに駆けつけてくれるのです。
これからのリゾート物件や田舎暮らし物件は、強力な地元の協力なくしては販売することは出来ないでしょう。
そういう意味では共存する関係なのです。
売買仲介会社も同様です。
お客様にために、常に協力していく関係なのです。
薪ストーブの魅力
東京もだいぶ寒くなりました。
そろそろ、コートが必要な頃でしょうか。
コンビニのレジの近くに置いてあるおでんが美味そうです。
コンビニのおでんは、最近ではすっかりこの季節の風物詩になりました。
リゾート物件や田舎暮らし物件は、これからの季節は薪ストーブが人気です。
暖かさは勿論、経済的にも魅力だと言う人もいます。
薪が安く手に入る人には経済的なのでしょう。
ログハウスに薪ストーブ。
古民家に薪ストーブ。
人気のある組み合わせです。
最近では薪ストーブにこだわる人も増えてきました。
薪ストーブ付中古別荘が人気なのです。
これも時代の潮流なのでしょうか。
長野県の東北信も人気です
長野県は縦に長い県です。
昔は馬の小便などとも言われていました。
接する他県が一番多いことでも知られています。
広い面積を持ち縦に長い県ですから、信州や信濃の頭文字である信を使って北を北信、東を東信、真ん中を中信、そして南を南信と言っています。
弊社が得意としてきた地域は、安曇や白馬がある中信地方、八ヶ岳に近い富士見町や原村がある南信地方でした。
最近では、聖高原や飯綱高原がある北信地方の物件も動いています。
上田や佐久、東御、野辺山、軽井沢がある東信地方の物件の動きも活発になりつつあります。
まさしく、長野県は田舎暮らし物件やリゾート物件のメッカなのです。
東京から近いこと、自然が豊かなことが、それを後押ししています。
また、男女とも長寿一番県になったことも人気に拍車をかけているのです。
しばらくは、長野県の人気は続きそうです。
だいぶ寒くなりました
11月も半ばちかくなり、だいぶ寒くなりました。
地方では暖房に火が灯る頃でしょう。
弊社が手がけるリゾート地や田舎暮らしに相応しい地域は、もう既に暖房が欠かせないところもあるようです。
東京でもコート姿が見え始めました。
あっという間に冬の到来です。
今年の冬は寒くなるだろうという予想です。
年々、寒さは和らぎ、積雪が少なくなってきた近年ですが、何年かに一度は厳冬そしてドカ雪ということがあるようです。
ゲリラ豪雨や竜巻、台風などが多かった今年だけに、冬の気候が心配です。
冬はやはり暖かい場所が人気となるようです。
弊社も少なからずこの場所の物件は扱っています。
津波の心配から人気が陰っていましたが、少しずつですが客足が戻ってきたようです。
今年の冬は少しは期待できそうです。
物件集めも頑張りたいと思います。
営業マンブログの紅葉情報
関東甲信地方の各地に散らばる現地スタッフから紅葉の便りが届き始めました。
予想していた通り、素晴らしいものです。
今年から現地スタッフが、案内や調査の折には必ずブログを書くようになりました。
その効果が抜群なのです。
お客様が一番知りたい情報は、現地の生の情報なのです。
しかも、一早い情報です。
この点、ブログが最も優れたツールなのです。
現地スタッフのブログの投稿も板についてきました。
お客様や取引先の評判も上々です。
那須高原、八ヶ岳高原、富士五湖や安曇野の紅葉の美しさには目を見張るものがあります。
この美しさを体験して欲しいと思います。
この秋、ぜひ足を運んでみましょう。
今でしょ
不動産が動いています。
リゾート物件や田舎暮らし物件も例外ではありません。
今まで沈黙を守っていた物件や高額帯の物件も動き始めているのです。
弊社でも最近、ここ数年、まったく動かなかった物件が立て続けに売買となりました。
また、期待していなかった高額物件が売却の運びとなったのです。
売却するのであれば、今がチャンスなのかもしれません。
良い物件を購入するのであれば、やはり今でしょう。
何事にも時があるものです。
売り時、そして買い時。
消費増税前、相続増税前、そして東京オリンピック前。
考えれば考えるほど「今でしょ!」。
多様化する別荘使用目的
昔は別荘と言えば、明らかに贅沢品でした。
お金持ちしか縁がなかったわけです。
価格も高かったのです。
今や時代は変わりました。
誰でも別荘を持てるようになったのです。
価格が下がり、普通に流通するようになりました。
まるで、高級外車の中古車のような感覚です。
使用目的が多様化したきたのも特色です。
定住。
週末田舎暮らし。
家庭菜園などの趣味。
子供や孫のため。
驚いたのは、骨董品の保存のために、何件も別荘を購入した人がいたことです。
世の中には、いろいろな人がいるものですね。
長野県の人気は続く
関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘の人気は、何と言っても長野県が一番です。
東京から近いということもあるのでしょうが、面積も広いので数が多くなるのでしょうか。
安曇野や白馬、富士見や原村、北信や東信地方のマイナーな別荘地も、ある一定の需要が確実にあるのです。
長野県は男女ともに長寿日本一となりました。
温泉施設や美術館の数は日本で一、ニを誇るそうです。
野菜や果物の収穫量は、やはり日本では上位に名を連ねる県なのです。
北信地方を除けば、冬に積雪量はさほどでもありません。
寒さは厳しいですが、それも年々和らいできているようです。
高速道路も整備され、東京からの移動も楽になりました。
一時はすべての原発から一番遠い距離にあるということで、長野県の中信地方が脚光を浴びたこともありました。
しばらくは長野県人気は続きそうです。
東京オリンピックに向けて、東京から比較的近い長野県の人気はさらに高まりそうです。