みなさんこんにちは。富士五湖地域担当スタッフのなるたかです。
2024年になり、この時期にしては暖かい日が続いたかと思えば、急に大寒波が来たりして、なかなか油断できないです。さて今回は、地元にいるとなかなか行かないかもしれないけれど、行ってみるとなかなか楽しい、河口湖を訪れる観光客に人気の観光施設に行ってきました。河口湖北岸にある「河口湖音楽と森の美術館」です。
「オルゴールの森」とか「オルゴール美術館」と呼ばれることもありますが、英語訳の「music forest」から来ているのでしょうか。その名の通り、オルゴールがたくさん展示されています。これから順々に紹介していきます。
目次
<では入場から何に出会う?>
河口湖北岸の道路に大きな看板が出ていて、駐車場も広いです。
入口からもうオシャレで、テンションが上がります。ご自由に演奏してくださいという手回しオルガンが置かれていて、もちろんなるたかも鳴らしました。
なかなか味わいのある音が出ました。今は冬なので、残念ながら季節の花は少なかったですが、バラの季節などには庭いっぱいにバラが咲き乱れ、大変美しいと思います。
今回は、山梨県民限定で、携帯でライン登録すると無料入館券がもらえるということだったので、登録して入館しました。訪れたのがお正月だったので、お年賀にカイロもいただきました。入口近くには貸衣装があり、ご婦人やお子様はドレスを着て、中世ヨーロッパにいるような気分で館内を回ることも可能のようです。相談すれば施設内で結婚式を挙げることもできます。
<コンサートホールへ>
まずは、「コンサートホール」に行き、自動演奏を聞いてみることにしました。入口でもらったパンフレットによると、一日に5回ほど、各回20分で演奏があるようです。ホール入口を入ってすぐに立派な自動演奏装置が何台か置いてあり、係りの人が操作して音を聞かせてくれました。
何故かゴリラの置物やクジャクの置物もあり、キラキラした雰囲気です。
オルゴールや自動演奏装置も、四角いものだけではなく、人形の形や船の形のものもあり、見て楽しむこともできます。建物の二階には、立派なお城の形の自動演奏装置があり、実際に動かして見せてもらいました。光が入り、いくつかの人形は動いたりして、よくできているなと思いました。
<ショー開始!>
ホールに入り、席で待っていると、司会者が登場し、数日前に北陸で大きな地震があったばかりなので、非常の際の対応についても丁寧に説明していました。この方は東北の大震災の当日にも司会をされていたそうです。地震の際は、建物が頑丈にできているので係員の指示があるまでその場を動かず(シャンデリアの下の席の方は移動し)、座っている席にある座布団を頭にかぶるようにアナウンスしたそうですが、揺れた直後から、お客さんたちは我先にと出口に突進したそうです。
その後、司会者がオルゴールと自動演奏装置の違いを説明してくれました。自動演奏装置は、CDなどの録音・再生技術がなかった時代に、貴族などが生演奏以外に音楽を楽しむ方法として主にドイツなどでその技術が発達したそうです。ステージ上にはそういった自動演奏装置が何台か置かれ、その演奏を聞くことができました。実際のオーケストラの演奏のような迫力はありませんが、色々な楽器の音色がちゃんと入っていました。
<海に沈まずにすんだ ‘‘あの‘‘ 自動演奏装置>
そして、このショーの目玉は、あのタイタニック号に積まれるはずだった自動演奏装置の演奏です。当日になって何故か積まれないことになり、代りにあの映画にも出てきた、船が沈む最後まで演奏を続けた演奏家たちが生演奏で1等乗客たちを楽しませていたとのことです。感慨深いです。
ショーの後半では、司会者の方が手回しオルガンを演奏してくれました。取っ手を回すと、音楽が流れてきます。箱の中には楽譜のような音楽の設計図のようなものが入っており、説明によると、この紙に空けられた穴と空白の組み合わせは、現代のコンピューターにおけるプログラミングの技術の原型とも言われているそうです。この紙の穴の発明がなかったら、現代のようなコンピューター社会にはなっていなかったかもしれないと聞いて、驚きました。
<広場で噴水ショー>
屋外に座れる席が30席ほど用意してあり、そこで一日6回、噴水ショーを楽しむことができます。音楽がここの美術館ぽい感じで、よい雰囲気でした。他にも、オルガンホールでダンスオルガンやサンドアートを鑑賞することができるようです。
<トトロの家>
何故か敷地内に「トトロの家」があり、タオルやマグカップ、トランプなど種類豊富なジブリグッズが買えるようになっていました。外国人観光客向けかな?
<子供向けコーナー>
子どもが実際触って鳴らすことができるベルや小さいアコーディオンが置いてありました。積み木が置いてあり、数字の順番通りにビー玉を入れていくと「富士山」のメロディーが流れるようになっていました。
<何故か、サイ>
何故か、広場の一角に、ダリが製作した「レースをまとった犀」が展示してありました。この世に8頭しか存在しないそうで、ここにあるものはシリアルナンバー「2」だそうです。お値段は8億円だと言っていましたが、本当でしょうか??
<お土産コーナー>
さすがオルゴールの森と呼ばれるだけあり、オルゴールのお土産の数が充実していました。最近のJポップや懐メロなど種類豊富で、試しに音色を聞くことができ、それだけでも楽しめます。お値段は千円以下から1200万円まであるそうですが…そんなに高いものを買う人がいるのでしょうか? 可愛い動きをするオルゴールもあり、プレゼントにも良さそうです。
今回はレストランには行きませんでしたが、なかなかオシャレなメニューがそろっているようです。入館パスポートは何回でも使えるとのことなので、ぜひまた来たいと思いました。
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今日もありがとうございました。
皆さまにとって幸せな1日でありますように
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