こんにちは。生まれも育ちも長野県松本市。Uターン組松本っ子のブログスタッフ双葉です。
3月8日に、日本マウントグループが運営する民泊施設「アイレストヴィレッジ松本」でピアノミニコンサートが開催されました。今回は家族と一緒に参加しながら、運営のお手伝いもさせていただきました。
演奏者と観客の距離がとても近く、会場全体がひとつになったような、心温まるコンサートでした。
そんな素敵な一日の様子をお伝えしたいと思います。
目次
リハーサルから始まる特別な時間
会場に到着すると、出演者のお二人がリハーサルの真っ最中。
静かな民泊の空間に、やわらかなピアノとユーフォニアムの音色が響いていて、開演前から特別な空気が流れていました。
ピアノを習っている娘は、興味津々で前の席に座り、リハーサルをじっと見つめています。映像関係の仕事をしている夫は、コンサートの様子を撮影できるように、カメラのセッティング。私も、椅子の上にパンフレットを置いたりと、それぞれの動きで会場はゆっくりとコンサートの準備が整っていきました。
今回演奏してくださるのは、他の民泊コンサートでも活躍されている、根本崇史さんと、石倉雄太さんです。
根本さんがピアノ担当、石倉さんがユーフォニアムの担当で、優しいハーモニーを奏でます。

お二人とも多才でいらっしゃるのはもちろんですが、何よりお人柄がとても温かいのが印象的です。
リハーサルの合間に、娘にピアノの木材について教えてくれたり、即興で娘の好きなアナ雪のテーマ曲を弾いてくれたりと、実は、開演前からすでに贅沢な演奏会が始まっていました。
古民家からやってきた「復活のピアノ」
今回のコンサートでお披露目となったのは、長野市から松本市へと運ばれた「復活のピアノ」です。主がいなくなった古民家で、長年静かに眠り続けてきた一台のピアノが、この民泊で再び音を奏でることになりました。
「にじいろむじか」として、使われなくなったピアノを次世代につなぐピアノリレー活動をしている根本さんのお力添えなどもあり、このピアノは再び人の手に触れ、音を響かせる場所を得ることができました。
前日には、このピアノで根本さんの生徒さんのレッスンも行われたとのこと。
宿泊される方だけでなく、今回のようなコンサートや、スポットのピアノレッスンなど様々な形で活用できる可能性を感じました。
民泊という場所に音楽が加わることで、空間がより豊かになるのを実感します
民泊ならではの温かな雰囲気のコンサート
開演時間よりも少し早く、ご近所の方々が続々と集まってきました。顔なじみの方も多いようで、会場はとても和やかな雰囲気。主催のアイレストヴィレッジ運営・吉澤さんからのご挨拶のあと、演奏家お二人の登場でコンサートが始まりました。
前半は、バッハ=グノーの美しいアヴェマリアの旋律から始まり、アイルランド民謡の「ダニー・ボーイ」、根本さん、石倉さんそれぞれ作曲の「同じ時を生きて」「夕焼けの音」、日本マウントテーマ曲の「Verdant」(石倉さん作曲)など、どれも心に染み込むような選曲でした。
後半は、ユーフォニアムのソロが美しい「ソングフォーイーナ」、根本さんが進路を考えるきっかけにもなった中島みゆきの「糸」、「花は咲く」などが演奏され、3月11日が近いこともあり、東日本大震災への思いを重ねる時間にもなりました。
「震災を風化させないこと」「音楽で想いをつなぐことも大切な役割」といったお話が印象的でした。
演奏後は、大きな拍手に包まれアンコールへ。
「アメージング・グレイス」と、元声楽家でもある根本さんの美しいテノールで「ふるさと」が披露されました。
実はこの曲、リハーサル中にスタッフから「根本さんの歌も聴きたい!」というリクエストが出て、急遽追加されたもの。石倉さんも、その場でピアノ伴奏と歌を合わせてくださり、お二人の多才ぶりに改めて驚かされました。
小さなコンサートだからこそ生まれる、アットホームな一体感に包まれた時間でした。
コンサートのあとも続く交流の時間
コンサートが終わると、会場には満足そうな笑顔があふれていました。
民泊の中を見ていただいたり、ピアノを囲んでのアフタートークをしたりと、演奏後も自然と会話が続きます。
観客の方と石倉さんの母校が同じだったことが分かるなど、地域ならではのつながりもあり、コンサートを通じて距離がぐっと近くなったように感じました。
娘にとっても特別な一日
お客さまが帰られた後も、根本さんがピアノの内部を見せてくださったり、リクエストに応えて映画音楽やジブリの曲を弾いてくれたりと、コンサートとはまた違う楽しみもありました。
娘も、発表会のために練習中の曲を復活のピアノで弾かせてもらいました。ピアノや金管バンドに取り組んでいる娘にとって、本物の演奏に触れるとても貴重な体験になったと思います。
実はこの日は、娘の誕生日でもあったのですが、ピアノコンサートのおかげで音楽に包まれた素敵な一日になりました。
ピアノによって生まれる地域とのつながり
民泊でのピアノコンサートのお手伝いは今回で2回目ですが、毎回、地域の皆さまや関係者の方との距離がぐっと縮まるのを感じます。同じ空間で同じ時間を過ごすことで、人と人の心が近づく。音楽には、そんな不思議な力があるのだと思います。 【日本マウントが提供する宿泊施設】
これからも、民泊に響くピアノの音色が、地域の皆さまと訪れる人をつなぐ架け橋になってくれたら嬉しいです。
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