企業の目的は永続
駅伝。
英語に訳すと「EKIDEN」となるそうです。
もはや世界で通用する「駅伝」なのです。
日本の古き良き伝統あるスポーツなのでしょう。
襷を絶やすことなく繋ぎ続けなければ勝てない競技なのです。
最近、企業は永続してこそ価値があるという話をよく聞きます。
雇用を守り続け、お客様を喜ばせ続け、地域に貢献し続けることこそ、まさしく企業の使命であるのです。
日本には100年以上、200年以上続く老舗企業が世界で一番多いそうです。
何か「駅伝」に通じるものがあるような気がしてなりません。
自分の責任を果たして、次の人へと襷を渡す。
企業も永く続くために、きっとそうあるべきなのでしょう。
お正月に駅伝を観ることは、もはや国民的行事になりつつあることは、きっと日本の古き良き伝統精神に通ずるものがあるのだと思います。
箱根駅伝は、東洋大学がぶっちぎりの独走、しかも大幅な大会記録を更新して優勝しました。
エース柏原だけでなく、他の選手も区間賞や区間新記録を連発しての圧勝でした。
企業もここから学ぶべきことが、たくさんあるような気がしてなりません。
さあ、弊社「日本マウント」も今日からいよいよ仕事始め。
駅伝の選手に負けないように頑張りたいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%85%E4%BC%9D%E7%AB%B6%E8%B5%B0
箱根駅伝の山の神
箱根駅伝、往路は東洋大学が独走で4連覇の偉業を成し遂げました。
これは文字通り「新山の神」と謳われる柏原選手に始まり、柏原選手に終わった4連覇だった言っても過言ではないでしょう。
期待通りの結果を出すことが素晴らしいことです。
しかし、期待以上の結果を出すことは、もっと素晴らしいことなのです。
柏原選手はそれを成し遂げました。
今回は今までとは違う、追う立場ではなく、トップで襷を受けた、すなわち追われる立場だったのです。
駅伝ではともすれば、追う立場、次々に追いかけ追い抜く目標物があるほど、精神的に有利であり、とかく記録も出やすいと言われてきました。
だから、トップで襷を受けた今回は、記録更新に疑問符をつけた専門家もいたと聞いています。
そんな懸念をあざ笑うような区間新記録。
平坦を走れば、これほどの差はつかないのに、こと山上りになると、これほどまでに差がつくというのは、まさに山上りに関してはスペシャリスト中のスペシャリストなのでしょう。
何かの分野で一番になること。
何かの分野で尖がること、突き抜けること。
期待通りではなく、期待以上の結果を出すこと。
そして、感動を与えること。
ビジネスでもまったく同じなのだと思います。
駅伝を通して、東洋大学の柏原選手に教えられました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120102-00000080-spnannex-spo
お正月の風物詩
お正月の風物詩はなんと言っても駅伝です。
昨日は実業団日本一を決める「ニューイヤー駅伝」
そして、今日と明日は箱根駅伝です。
私は高校時代、駅伝の選手だっただけに、駅伝には目がありません。
ニューイヤー駅伝の開催場所は群馬県。
弊社の田舎暮らし物件を取り扱う、前橋や桐生もしっかりと映像に移っていました。
そんな映像に映った街並みを見るのも一つの楽しみです。
明日の箱根駅伝での箱根も勿論、弊社が取り扱うリゾート地の一つです。
やはり、映像に出てくる見慣れた街並みを見ると、なんとなく嬉しくなるのは私だけではないことでしょう。
更に、楽しみなのが、第一京浜を走るときに、弊社が入居しているビルが映像に移ることです。
往路、復路の両方で映る可能性があり、そんなたわいもないことに、ドキドキしたり一喜一憂することがなんとも不思議なものです。
駅伝は個人競技のような団体競技です。
チームプレーというのか、各自がきちんと自分の責任を果たすことで全体の勝利が決まります。
同じチームの選手の活躍に励まされたり、奮起させられたりで、球技のような具体的なチームプレーはありませんが、精神的なチームプレーは具体的なそれよりよりも大きいのかもしれません。
信頼と絆。
襷を繋ぎ続けることに意義があるのです。
何か私たちのビジネスにも通じるものがあると感じます。
今年のニューイヤー駅伝は、日清食品グループが2年ぶり2度目の優勝を果たしました。
やはり勝負は勝たなくてはなりませんね。
1番と2番の差は2番と100番の差よりも大きい。
私たちもニッチ市場で一番を目指します。
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
弊社「日本マウント」は創業以来、6年前を迎えます。
今年は「第二創業元年」という位置付けです。
大胆な組織改革、人事改革をしました。
本格的なリフォーム、買取転売への挑戦を開始する年でもあります。
3年計画、5年計画で本格的新事業に育てていく予定です。
今まで以上に「お客様第一主義」「家族主義」を実践することは当然でしょう。
日本マウントらしさは、まさにそこにあるからです。
今年も採用は続けます。
どんな新人が入ってくるのか楽しみです。
年々、新人のレベルが上がってきている弊社ですから、今年は昨年以上にもっと素晴らしい新人が入ってくることを期待します。
今いるメンバーも、新人に負けずと、どれだけレベルアップするのかも楽しみです。
ソーシャルメディアは弊社の特色であり、強みです。
業界一番を目指します。
今年は辰年。
昇り竜の如く、上昇する「日本マウント」となることを誓います。
今年1年、よろしくお願いします。
今年最後のブログ
2011年が終わろうとしています。
この1年はきっと忘れることができない1年として、多くの人の記憶に残ることでしょう。
3・11の大震災、そしてその後の福島原発の風評は、弊社「日本マウント」にも大きな影響をもたらしました。
ゴールデンウィークくらいまでは、まったく売買の動きが止まってしまったり、その後も弊社の販売地域が大きく移り変わるくらいに、お客様の求めるものが変わってしまったのです。
それに対応するのに大変な1年でした。
しかし、今年もたくさんの素敵なお客様にめぐり会うことができました。
前からのお客様との絆も強くなることができました。
私たち日本マウントの社員は、そのような素敵なお客様によって、成長させられているのだ強く思います。
そう思えば、今までのすべてのお客様に感謝の気持ちが湧いてきます。
来年は、どんな素敵なお客様との出会いが用意されているかと思うと、ワクワクしてきます。
社員は新旧交代の年でした。
新しい社員が大活躍して、何人かの古い社員が辞めました。
企業というのは、年々、その姿を少しずつでも変えていくものなのです。
その変化と共に、社員も入れ替わっていくものなのでしょうか。
来年は、また新しい社員との素敵な出会いはあるのでしょうか。
困難だったこの1年に大きく成長した社員も何人かいました。
そんな成長著しい社員に目を細める自分がいます。
この立場になると、自分のこと以上に嬉しいものです。
社員の皆さん、激動の1年、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとう。
来年は「第二創業元年」です。
今までのお客様と新しく出会うお客様全員に喜んでいただき、幸せになっていただけるように、ベストを尽くし続けることを誓いましょう。
来年もよろしくお願いします。
仕事納めの日に
12月28日は仕事納めの日でした。
弊社は去年の12月6日から、今の新しい事務所に引っ越しました。
あれから、約1年が経ちました。
1年間使ってきた事務所を、1年間のお礼を込めて綺麗に掃除させていただきました。
何事も終わりが肝心です。
1年を締めくくり、日本マウントの第5期を締めくくる、仕事納めに日に、心を込めて事務所の掃除をさせていただくのは当然のことでしょう。
掃除が終わった後は、恒例の納会です。
ビールやジュースを片手に、立食形式で軽食をほおばりながら、今年1年を振り返り、しばし語らいのひと時を過ごすことができました。
去年の納会とはまた違った風景がありました。
今年は営業で3人、営業アシスタントで2人、図面スタッフで1人の新人が入社しました。
このメンバーが後半戦、大活躍してくれたのです。
納会でも、しっかりと存在感を示していました。
古いメンバーが何人か辞めたので、まさしく新旧交代の年であったといっても過言ではないでしょう。
新しいメンバーは、日本マウントの苦難の歴史をあまり知りません。
パソコンが1台もなかったときのことや、もう辞めてしまった社員ですが、古い社員ででたらめな先輩達がいたときのことです。
伝説と称して、私が面白おかしく、新しいメンバーに話してあげました。
今がいかに恵まれた環境にあるのかを知ることも、新人にとっては大切なことでしょう。
会社を長く続けていく上では、新しい社員が社史を知ることも大事なことであるのです。
さて、来年の納会の風景はどのように変わるのでしょうか。
楽しみにしたいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%95%E4%BA%8B%E7%B4%8D%E3%82%81
日本マウント10大ニュース
弊社「日本マウント」の今年の10大ニュースを独断と偏見でお伝えします。
順不同、思いついたことから書きました。
1.営業マンブログが好調 アメブロ営業マンランキングで最高3位になりました。10位以内はもはや定位置、4000PVを超えることもある「最強集客マシーン」へと進化しました。
2.3・11の影響受ける 震災と原発の影響を受けて、鹿島・鉾田の海岸側の別荘地はお客様が激減。那須高原や房総半島などもお客様が減少する傾向がありました。
3.八ヶ岳や安曇野が躍進 変わって、パワースポットとしても人気の八ヶ岳、NHK連続テレビ小説「おひさま」で人気となった安曇野のお客様が急増しました。
4.業界紙「週間住宅」に掲載されました 中古別荘売買のスペシャリストとして大きく取り上げられました。昨年の雑誌「日経デジタルマーケティング」や一昨年のテレビ「めざましどようび」に続くメディアへの露出です。
5.新人営業マンの活躍 今年も営業マン3人、営業アシスタントが2人が入社しました。全員が宅建主任の資格を持ち、内1人は行政書士、2人はファイナンシャルプランナー、今年の終盤には実績でも大貢献してくれました。
6.リフォーム受注の躍進 中古住宅や中古別荘の売買仲介に加えて、リフォームの受注や紹介を始めました。1人の営業マンは8件、会社全体でも20件を超えました。来年は倍増を目指します。
7.宅建資格試験に合格者 多数の社員が挑戦しましたが、今年は1名のみの合格者でした。来年こそ合格して、営業マン宅建主任資格所持率100パーセントを目指します。
8.フェイスブックを始めました ソーシャルメディア戦略は弊社「日本マウント」の強みです。ブログ、ツイッターに続きフェイスブックでも業界トップクラスを目指します。
9.社内コミュニケーション改善 社長が毎朝、社員に向けて発信するメール「今日の一言」と社員が出勤日に発信するメール「1日1情報」が定着しました。
10.ホームページが更に進化 年々進化する弊社「日本マウント」のホームページ。今年は会員登録ができるようになりました。また、田舎暮らしブログとの相互リンクも好評です。1日のアクセス数は平均2100を超える優良サイトに育ちました。
今年で創業から5年が過ぎた弊社「日本マウント」。
来期は「第2創業元年」というスローガンで組織改革、業務改革をして、新しいスタートをする予定です。
来年の躍進を誓います。
来年も「日本マウント」をよろしくお願いします。
https://resort-estate.com/
ラッキーな出来事2
長野県の最南端に飯田市という市があります。
天竜川を舟で下る、天竜舟下りで有名なところです。
この飯田市で紹介客の商談がありました。
どうしてもこの日しか難しいという指定された日に、やはり東京でも外せない仕事があったのです。
飯田市で午前10時から商談したとして、夕方の6時までには品川の弊社まで戻って来なければならないという強行軍でした。
始発の新幹線で品川駅から名古屋まで行き、名古屋から高速バスで飯田まで行くことにしました。
その経路が最短時間なのです。
品川の弊社に夕方6時までに帰るには、遅くとも午後1時50分位には飯田を出なければいけません。
商談は順調に進み、予定していたバスの一本前の便に乗れそうな感じだったのですが、お客様にバスターミナルに送ってきてもらったときには、ちょうどお目当てのバスが出発してしまった直後でした。
仕方なく、バスターミナルのカウンターで予約していた切符を確認し、1時間後のバスを待つことにました。
そのとき、出発した直後のバスに乗りたかった地元のお客様が飛び込んできて、切符を買い求め始めたのです。
どうやら、バスターミナルの出口で無理やりそのバスを止めたようでした。
東京ではありえない、まさしく田舎独特の光景を目にしました。
そこで、私もこのバスに便乗する幸運にめぐり合えたのです。
先日の、長野県安曇野市穂高駅で遭遇したラッキーな出来事に続き、ここでも1時間早くバスに乗ることが出来、予定より早く品川まで帰ってくることが出来たのです。
連日、ラッキーが続きました。
こんなことで運を使い果たしてしまわないか不安になるくらいです。
喜び過ぎないように、「謙虚に謙虚に」と自分に言い聞かせて、年末の最後の仕事に向かいたいと思います。
ラッキーな出来事
年に何回かはラッキーなことに遭遇します。
たいしたことではないのですが、なんとなく嬉しくなってしまうのは誰でも経験があることではないでしょうか。
先日、長野県安曇野市で契約がありました。
午前に1件の契約を済ませて、午後にもう1件の契約をしたのですが、弊社の現地スタッフが急用で席を外すこととなりました。
契約が終わった後に、いつもの通り現地スタッフに、松本駅まで送ってもらう予定でした。
急遽、どうしようかと考えていたところ、お客様がとても親切な方で、最寄の穂高駅まで車で送ってくださったのです。
穂高駅から松本駅まで大糸線という路線の普通列車で行き、松本駅から特急「あずさ」に乗って、新宿駅まで行くことを考えていました。
車で送ってくれた親切なお客様は、「もしかしたら1時間くらい待つかもしれませよ」と心配してくれたのです。
「待つことは慣れてますから」と答えた私ですが、実際に待つことはあまり苦にしていません。
待っている間、本を読むことが出来るからです。
しかし、偶然にも穂高駅に着いたたときに、白馬駅発の新宿駅行きの特急「あずさ」が到着する直前だったのです。
しかも、その特急が雪のため少し遅れての到着だったのです。
間一髪で、この特急列車に滑り込むことができました。
1日に1本だけの白馬駅発の穂高駅を通る、特急「あずさ」に乗れるという幸運にめぐり合えたです。
そして、本来の現地スタッフに車で松本駅まで送ってもらった場合にかかる時間よりも、かなり早く新宿駅まで行くことが出来たのです。
なんとなく得をしたような気がして、つい嬉しくなってしまったというわけです。
こんな体験を年に何回かはするのですが、年の瀬にこのような体験が出来て、余計に嬉しくなってしまったのです。
来年は良い年になりそうな気がします。
日本マウント勉強会の風景
弊社「日本マウント」では、月に1回、社員全員で勉強会を行います。
指定図書を輪読して、感想を述べるという簡単なものです。
一人ひとり、その指定図書の中で、特に感銘した箇所を読んで、その内容に対しての感想を述べるというものです。
単純で簡単なものです。
しかし、どの箇所を選んだか、全員が聞きやすいように読むことが出来たか、それに対する感想は的を得たものかなど、私から見ると社員によって能力の差が歴然としていると感じます。
その指定図書をしっかり読んできたのか、何回も読んできたのか、一回だけなのか、真剣に読んだのかなど、意外と分かるものなのです。
聞いている人が聞きやすいように読むことは大切です。
営業マンであれば、お客様に対する接客の質につながることでしょう。
的を得た感想が言えることも大切でしょう。
やはり、お客様の質問に的確に答えたり、潜在的なニーズを引き出して、それに柔軟に対応していくことが出来る能力につながるからです。
最後に、指定図書をしっかりと読んでいれば分かる、簡単な筆記試験を行いました。
今年入社した新人社員が満点を取りました。
1年間、毎月続ければ、少なくとも年間12冊は本を読むことが出来るわけですし、2ヶ月の1冊だとしても、6冊は熟読することになります。
継続すれば、確実に力になっていくことでしょう。
これからは営業マンのみならず、全ての社員が力をつけることが必要です。
読解力や、表現力、文章力など、力をつけなければならない能力は多いのです。
最後は総合力の勝負です。
来月も頑張りましょう。