あるカフェレストランでの出来事
会社の近くにあるカフェレストラン。
名の知れた大手チェーン店です。
第一京浜沿いにあるので、箱根駅伝のテレビ中継で映ったという話ですが。
1月5日のランチ時は、もう仕事が始まった企業が多かったせいか、かなりの混雑していました。
私はいつもメニューを見て注文をするのにほんの数秒。
入店して直ぐに注文したのですが、30分過ぎても料理が届きません。
後から入店した他のお客様の料理はドンドン届いているのです。
流石に我慢できなくなって、ウエイトレスに文句を言いました。
きっと、オーダーを受けた人が忘れていたのでしょう。
直ぐに店長が謝罪に来ました。
そこでも私は辛口の一言。
なあなあでは済まさない性格なのです。
料理が届いて、食べている最中に再び店長が来てもう一度、謝罪の一言。
「大変申し訳ありませんでした。次からは10分以内で料理を出すようにいたします。この料理はサービスさせて頂きます。」
と言って、深々と頭を下げて、伝票を持っていきました。
その後、食事を済ませて帰るときに、出口まで店長が走ってきました。
両手にはこれからお客様の届ける料理を持っていました。
そこでも、深々と頭を下げてのお詫びの一言。
私が注文した料理はランチメニューの2人で1200円の料理だったのです。
クレーム対応のマニュアル以上の対応だったのだと思います。
この店が気に入りました。
これからも利用しようと思います。
クレーム処理は大切ですね。
仕事始め
弊社「日本マウント」の仕事始めは1月4日でした。
私はかつて小売業に従事していたこともありましたが、そのときは年末は31日まで仕事をして、年明けは1月2日から仕事をするのが当然でした。
年末にオーナーのところへ挨拶に行ったところ、いくつかのビジネスをやっていることもあってか、年末年始は休みなく仕事をすると言っていたのです。
中小企業のオーナーは必死なんだということが分かりました。
相当の危機感を持っているのだと思います。
ある1部上場企業の経営コンサルタント会社では、仕事始めは1月5日からだったそうですが、自主的に3日には出社して仕事をしていた社員がたくさんいたそうです。
やはり一流の会社や強い会社は違うのでしょう。
勿論、職種の違いもあるのでしょうが。
たとえ休んでいても、休み方にも違いがあるのでしょう。
しっかりと体を休めて鋭気を養ってきた社員。
1年間の疲れを取って、やる気満々で出社してきた社員。
家族と充実した時間を過ごし、明るい顔で出社してきた社員。
何事も最初が肝心です。
スタートダッシュは勝負の鉄則でしょう。
弊社「日本マウント」も今年は6年目。
今年からの3年、5年計画を立てての新たなスタートとなりました。
今年はその1年目。
勝負の年です。
全員で一丸となってベストを尽くします。
悔しさをバネに
今年の箱根駅伝で圧勝した東洋大学。
昨年、わずか21秒差で苦杯を舐めた翌日、1月4日早朝6時に新メンバーでの練習がスタートしたそうです。
普通ならば1日休んでとなるところでしょうが、悔しさがそうさせたとか。
1人1人が1秒を削り出すにはどうしたらいいのかを真剣に考えるところからスタートしたというのです。
4年生を中心に、勝利への執念が足りなかったと、何回もミーティングを開いたそうです。
その結果、今年の圧勝となるわけなのですが、やはり勝つチームというのは違うものです。
次元はまったく違いますが、私も中学・高校と陸上競技で長距離走を専門にして活躍していたことがあります。
高校時代は2年連続で全国高校駅伝で都大路を走りました。
中学3年のときの、県大会への出場をかけた地方予選3000メートルで、悪くても3位くらいになれると思って油断していたのか、6位と惨敗してしまいました。
6位までが県大会に進むことがきる予選会でしたので、首の皮一枚つながったかたちとなったのですが、悔しさのあまり、レースが終わってから直ぐにその会場でトレーニングを始めました。
今、考えれば、同僚の応援をしなければならない立場だったのでしょうが、そのときは悔しくてたまらず、いてもたってもいられなかったのだと思います。
その1ヶ月後の県大会では4位に入賞することができました。
秋の県大会2000メートルでは3位になることができ、そのときの記録が出身地の諏訪記録として、35年後の今も残っているのです。
悔しさをバネにする。
ビジネスでも必要なことかもしれません。
企業の目的は永続
駅伝。
英語に訳すと「EKIDEN」となるそうです。
もはや世界で通用する「駅伝」なのです。
日本の古き良き伝統あるスポーツなのでしょう。
襷を絶やすことなく繋ぎ続けなければ勝てない競技なのです。
最近、企業は永続してこそ価値があるという話をよく聞きます。
雇用を守り続け、お客様を喜ばせ続け、地域に貢献し続けることこそ、まさしく企業の使命であるのです。
日本には100年以上、200年以上続く老舗企業が世界で一番多いそうです。
何か「駅伝」に通じるものがあるような気がしてなりません。
自分の責任を果たして、次の人へと襷を渡す。
企業も永く続くために、きっとそうあるべきなのでしょう。
お正月に駅伝を観ることは、もはや国民的行事になりつつあることは、きっと日本の古き良き伝統精神に通ずるものがあるのだと思います。
箱根駅伝は、東洋大学がぶっちぎりの独走、しかも大幅な大会記録を更新して優勝しました。
エース柏原だけでなく、他の選手も区間賞や区間新記録を連発しての圧勝でした。
企業もここから学ぶべきことが、たくさんあるような気がしてなりません。
さあ、弊社「日本マウント」も今日からいよいよ仕事始め。
駅伝の選手に負けないように頑張りたいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%85%E4%BC%9D%E7%AB%B6%E8%B5%B0
箱根駅伝の山の神
箱根駅伝、往路は東洋大学が独走で4連覇の偉業を成し遂げました。
これは文字通り「新山の神」と謳われる柏原選手に始まり、柏原選手に終わった4連覇だった言っても過言ではないでしょう。
期待通りの結果を出すことが素晴らしいことです。
しかし、期待以上の結果を出すことは、もっと素晴らしいことなのです。
柏原選手はそれを成し遂げました。
今回は今までとは違う、追う立場ではなく、トップで襷を受けた、すなわち追われる立場だったのです。
駅伝ではともすれば、追う立場、次々に追いかけ追い抜く目標物があるほど、精神的に有利であり、とかく記録も出やすいと言われてきました。
だから、トップで襷を受けた今回は、記録更新に疑問符をつけた専門家もいたと聞いています。
そんな懸念をあざ笑うような区間新記録。
平坦を走れば、これほどの差はつかないのに、こと山上りになると、これほどまでに差がつくというのは、まさに山上りに関してはスペシャリスト中のスペシャリストなのでしょう。
何かの分野で一番になること。
何かの分野で尖がること、突き抜けること。
期待通りではなく、期待以上の結果を出すこと。
そして、感動を与えること。
ビジネスでもまったく同じなのだと思います。
駅伝を通して、東洋大学の柏原選手に教えられました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120102-00000080-spnannex-spo
お正月の風物詩
お正月の風物詩はなんと言っても駅伝です。
昨日は実業団日本一を決める「ニューイヤー駅伝」
そして、今日と明日は箱根駅伝です。
私は高校時代、駅伝の選手だっただけに、駅伝には目がありません。
ニューイヤー駅伝の開催場所は群馬県。
弊社の田舎暮らし物件を取り扱う、前橋や桐生もしっかりと映像に移っていました。
そんな映像に映った街並みを見るのも一つの楽しみです。
明日の箱根駅伝での箱根も勿論、弊社が取り扱うリゾート地の一つです。
やはり、映像に出てくる見慣れた街並みを見ると、なんとなく嬉しくなるのは私だけではないことでしょう。
更に、楽しみなのが、第一京浜を走るときに、弊社が入居しているビルが映像に移ることです。
往路、復路の両方で映る可能性があり、そんなたわいもないことに、ドキドキしたり一喜一憂することがなんとも不思議なものです。
駅伝は個人競技のような団体競技です。
チームプレーというのか、各自がきちんと自分の責任を果たすことで全体の勝利が決まります。
同じチームの選手の活躍に励まされたり、奮起させられたりで、球技のような具体的なチームプレーはありませんが、精神的なチームプレーは具体的なそれよりよりも大きいのかもしれません。
信頼と絆。
襷を繋ぎ続けることに意義があるのです。
何か私たちのビジネスにも通じるものがあると感じます。
今年のニューイヤー駅伝は、日清食品グループが2年ぶり2度目の優勝を果たしました。
やはり勝負は勝たなくてはなりませんね。
1番と2番の差は2番と100番の差よりも大きい。
私たちもニッチ市場で一番を目指します。
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
弊社「日本マウント」は創業以来、6年前を迎えます。
今年は「第二創業元年」という位置付けです。
大胆な組織改革、人事改革をしました。
本格的なリフォーム、買取転売への挑戦を開始する年でもあります。
3年計画、5年計画で本格的新事業に育てていく予定です。
今まで以上に「お客様第一主義」「家族主義」を実践することは当然でしょう。
日本マウントらしさは、まさにそこにあるからです。
今年も採用は続けます。
どんな新人が入ってくるのか楽しみです。
年々、新人のレベルが上がってきている弊社ですから、今年は昨年以上にもっと素晴らしい新人が入ってくることを期待します。
今いるメンバーも、新人に負けずと、どれだけレベルアップするのかも楽しみです。
ソーシャルメディアは弊社の特色であり、強みです。
業界一番を目指します。
今年は辰年。
昇り竜の如く、上昇する「日本マウント」となることを誓います。
今年1年、よろしくお願いします。
今年最後のブログ
2011年が終わろうとしています。
この1年はきっと忘れることができない1年として、多くの人の記憶に残ることでしょう。
3・11の大震災、そしてその後の福島原発の風評は、弊社「日本マウント」にも大きな影響をもたらしました。
ゴールデンウィークくらいまでは、まったく売買の動きが止まってしまったり、その後も弊社の販売地域が大きく移り変わるくらいに、お客様の求めるものが変わってしまったのです。
それに対応するのに大変な1年でした。
しかし、今年もたくさんの素敵なお客様にめぐり会うことができました。
前からのお客様との絆も強くなることができました。
私たち日本マウントの社員は、そのような素敵なお客様によって、成長させられているのだ強く思います。
そう思えば、今までのすべてのお客様に感謝の気持ちが湧いてきます。
来年は、どんな素敵なお客様との出会いが用意されているかと思うと、ワクワクしてきます。
社員は新旧交代の年でした。
新しい社員が大活躍して、何人かの古い社員が辞めました。
企業というのは、年々、その姿を少しずつでも変えていくものなのです。
その変化と共に、社員も入れ替わっていくものなのでしょうか。
来年は、また新しい社員との素敵な出会いはあるのでしょうか。
困難だったこの1年に大きく成長した社員も何人かいました。
そんな成長著しい社員に目を細める自分がいます。
この立場になると、自分のこと以上に嬉しいものです。
社員の皆さん、激動の1年、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとう。
来年は「第二創業元年」です。
今までのお客様と新しく出会うお客様全員に喜んでいただき、幸せになっていただけるように、ベストを尽くし続けることを誓いましょう。
来年もよろしくお願いします。
仕事納めの日に
12月28日は仕事納めの日でした。
弊社は去年の12月6日から、今の新しい事務所に引っ越しました。
あれから、約1年が経ちました。
1年間使ってきた事務所を、1年間のお礼を込めて綺麗に掃除させていただきました。
何事も終わりが肝心です。
1年を締めくくり、日本マウントの第5期を締めくくる、仕事納めに日に、心を込めて事務所の掃除をさせていただくのは当然のことでしょう。
掃除が終わった後は、恒例の納会です。
ビールやジュースを片手に、立食形式で軽食をほおばりながら、今年1年を振り返り、しばし語らいのひと時を過ごすことができました。
去年の納会とはまた違った風景がありました。
今年は営業で3人、営業アシスタントで2人、図面スタッフで1人の新人が入社しました。
このメンバーが後半戦、大活躍してくれたのです。
納会でも、しっかりと存在感を示していました。
古いメンバーが何人か辞めたので、まさしく新旧交代の年であったといっても過言ではないでしょう。
新しいメンバーは、日本マウントの苦難の歴史をあまり知りません。
パソコンが1台もなかったときのことや、もう辞めてしまった社員ですが、古い社員ででたらめな先輩達がいたときのことです。
伝説と称して、私が面白おかしく、新しいメンバーに話してあげました。
今がいかに恵まれた環境にあるのかを知ることも、新人にとっては大切なことでしょう。
会社を長く続けていく上では、新しい社員が社史を知ることも大事なことであるのです。
さて、来年の納会の風景はどのように変わるのでしょうか。
楽しみにしたいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%95%E4%BA%8B%E7%B4%8D%E3%82%81
日本マウント10大ニュース
弊社「日本マウント」の今年の10大ニュースを独断と偏見でお伝えします。
順不同、思いついたことから書きました。
1.営業マンブログが好調 アメブロ営業マンランキングで最高3位になりました。10位以内はもはや定位置、4000PVを超えることもある「最強集客マシーン」へと進化しました。
2.3・11の影響受ける 震災と原発の影響を受けて、鹿島・鉾田の海岸側の別荘地はお客様が激減。那須高原や房総半島などもお客様が減少する傾向がありました。
3.八ヶ岳や安曇野が躍進 変わって、パワースポットとしても人気の八ヶ岳、NHK連続テレビ小説「おひさま」で人気となった安曇野のお客様が急増しました。
4.業界紙「週間住宅」に掲載されました 中古別荘売買のスペシャリストとして大きく取り上げられました。昨年の雑誌「日経デジタルマーケティング」や一昨年のテレビ「めざましどようび」に続くメディアへの露出です。
5.新人営業マンの活躍 今年も営業マン3人、営業アシスタントが2人が入社しました。全員が宅建主任の資格を持ち、内1人は行政書士、2人はファイナンシャルプランナー、今年の終盤には実績でも大貢献してくれました。
6.リフォーム受注の躍進 中古住宅や中古別荘の売買仲介に加えて、リフォームの受注や紹介を始めました。1人の営業マンは8件、会社全体でも20件を超えました。来年は倍増を目指します。
7.宅建資格試験に合格者 多数の社員が挑戦しましたが、今年は1名のみの合格者でした。来年こそ合格して、営業マン宅建主任資格所持率100パーセントを目指します。
8.フェイスブックを始めました ソーシャルメディア戦略は弊社「日本マウント」の強みです。ブログ、ツイッターに続きフェイスブックでも業界トップクラスを目指します。
9.社内コミュニケーション改善 社長が毎朝、社員に向けて発信するメール「今日の一言」と社員が出勤日に発信するメール「1日1情報」が定着しました。
10.ホームページが更に進化 年々進化する弊社「日本マウント」のホームページ。今年は会員登録ができるようになりました。また、田舎暮らしブログとの相互リンクも好評です。1日のアクセス数は平均2100を超える優良サイトに育ちました。
今年で創業から5年が過ぎた弊社「日本マウント」。
来期は「第2創業元年」というスローガンで組織改革、業務改革をして、新しいスタートをする予定です。
来年の躍進を誓います。
来年も「日本マウント」をよろしくお願いします。
https://resort-estate.com/