桜の美しさを堪能する
早朝4時頃には目覚めて、約1時間ウォーキングする毎日。
最近は夜明けが早くなってきたので、ウォーキングが終わる頃には辺りが明るくなるようになりました。
先日、いつものウォーキングコースから少し脱線して、目黒川沿いを歩いてみました。
理由は川沿にある満開の桜並木があまりにも美しく、それがどこまでも続いているのに魅せられたからです。
頭上を見上げながら、川の向こうにも咲き乱れる満開の桜を観ながら、美しいそれが途切れるところまで、ついつい歩き続けてしまいました。
桜は日本の国花であるといわれています。
その美しさは格別です。
1年間でわずか1週間ほどのしか姿を見せない桜の花は、その命が短いからこそ、美しさもより一層、映えるのでしょう。
待つ時間が長ければ長いほど、その価値は増すのだと思います。
失われた20年といわれるほど、未だ日本の低迷期が続いていると思われるのですが、忍耐の期間が長ければ長いほど、いずれ将来、再び日本が世界で輝くときには、より一層、その輝きを増すのでしょう。
そんな期待を日本の未来に寄せたいのです。
資本主義が行き詰まり、超大国が行き詰る昨今、過去の幾たびの危機を乗り越えてきた日本が再び、近未来の危機を乗り越えて、世界をリードする日が来るのかもしれません。
桜の美しさを観て、そんなことを感じたのでした。
これから、必ず、日本の時代が来る。
なんとなく、そんなことを確信した、気持ち良い朝のひと時でした。
虎の穴
「虎の穴」と聞いて、ピンと来る人は、きっと私と同年代の人ではないでしょうか。
私が幼い頃、テレビの前にかじりついて観たアニメに「タイガーマスク」というプロレスを題材にしたものがありました。
虎のマスクを被ったプロレスラーが、主人公「タイガーマスク」である「伊達直人」だったのです。
漫画の中では、当時のヒーロー「アントニオ猪木」や「ジャイアント馬場」らと共に大活躍しました。
伊達直人は、ある孤児院で育ったのですが、正体を隠して「タイガーマスク」としてプロレスラーとなり、その稼ぎの中から匿名でお世話になった孤児院にランドセルなどの寄付を続けるのです。
近年、これを真似して、匿名や「伊達直人」と言う名前で、施設に寄付をすることを「伊達直人現象」と言い、一種の社会現象になったわけです。
この伊達直人がプロレスラーになるために、猛烈な特訓を受けた訓練機関のことを「虎の穴」と言うのです。
いつしか、一人前のスペシャリストを育てる特訓のことを称して「虎の穴」と呼ぶようになりました。
インターネットでも、営業マン養成の「虎の穴セミナー」というものが宣伝されていました。
弊社「日本マウント」でも、この「虎の穴」と称して、若手のやる気のある社員を対象に、私が主催する勉強会を開催することにしました。
若手のメンバーに、もっともっと勉強して、ガンガン成長して欲しいと願っているからです。
普通に他の人と同じことをやっていても、その成長は他の人と変わらないものです。
特訓とか、猛烈な訓練とか、常識を超えた努力とが必要なのです。
体力も気力も必要でしょう。
だからこそ、若いほど良いのです。
若さこそ、最高の財産であり、武器なのです。
私が主催する勉強会「虎の穴」の参加メンバーを募集します。
1人でも多くの若手メンバーが参加することを望みます。
移動時間は絶好の読書タイム
私は必ず、移動時間は読書をすることに決めています。
最高の読書空間になるからです。
その中でも特に最高なのは飛行機の中。
携帯電話の電源も切っていますから、完全集中モードになります。
今回の九州への出張では、五木寛之さんが書いた「親鸞」の上下2巻を読破しました。
久しぶりに小説を読みましたが、物語の中に一気に引き込まれていきました。
ビジネス書を読むことが多いのですが、たまに読む小説も本当に勉強になるものです。
読書が最高の自己投資であることを知ったのは、恥ずかしながら最近のことです。
もっと前から今のペースで本を読んでいたら、また全く違った人生を歩んでいたかもしれません。
なんとも悔やまれるわですが、人生で遅すぎると言うことはないと、気持ちを切り替えて、せめて移動時間は読書に没頭するように心がけているのです。
だからこそ、社内の若手には、読書を強く勧めることにしています。
決して損はないと断言できるからです。
インターネットの発達により、これからのビジネスは、ブログやツイッター、フェイスブックなどによる、情報発信が大切なってきた今日であれば、なおさらのことでしょう。
ビジネス力は情報発信力であり、営業力もやはり情報発信力だからです。
情報発信力とは、すなわち文章力や表現力、そして勿論、知識力などになるからです。
そうなると、日頃の読書量が物を言うことになるのです。
とは言っても、就業中にデスクで読書にふけるのは勇気がいること。
そこで、移動時間を生かすという発想が出てくるわけです。
そう考えると、出張こそが最高の読書機会となるのです。
弊社の若手の皆さん、ガンガン物件案内で出張して契約を決め、ついでに移動時間は読書に没頭するといった充実した、これからのリゾートシーズン真っ盛りを過ごしましょう。
地の利を考える
出張で九州へ来ています。
九州の地で思うことは、つくづく弊社「日本マウント」は地の利に恵まれているということです。
羽田空港に近いというのがその理由です。
電車で20分という近さです。
羽田空港のみならず、中部や関西への玄関口である品川駅は目と鼻の先です。
長野県や山梨県の玄関口である新宿駅にも、東北地方の玄関口である東京駅にも30分以内で行くことができるのです。
関東甲信静岡地方を主なテリトリーとする弊社にとっては、会社が最高の立地にあると言っても過言ではないと思うのです。
今回のような遠方であっても、羽田空港からの飛行機で対応することが出来るわけですから、日本全国を網羅できることにもなります。
関東甲信静岡地方を足場に、いずれ日本全国へという夢が膨らむ理由でもあるのです。
更に、世界へとその夢は膨らみ続けるのでしょうか。
先日、ある人気経営コンサルタントのセミナーへ、弊社の新人3名が参加する機会がありました。
全国各地の主要都市で、毎年春に開かれる恒例のセミナーなのですが、東京の会場には遠くは新潟県から参加していた人たちもいたそうです。
交通費や移動時間を考えると、弊社がいかに恵まれているのかが分かります。
私も良くセミナーに参加することがありますが、東京が会場のセミナーに、地方から1泊で参加したり、飛行機で移動して参加したりする人が少なからずいるのです。
これを地の利といわず何と言うのでしょうか。
逆に恵まれ過ぎていることが問題です。
感謝の気持ちが薄れることから、崩壊が始まるからです。
地の利を最大に生かして、業界をリードする活躍をしたいものです。
春になり、リゾート物件や地方の田舎暮らし物件も、動きが活発になってきました。
これからが本番です。
営業最前線
弊社「日本マウント」の今年のテーマは「第二創業元年」「一人ひとりが主役です」。
原点に帰って、初心に戻って、再スタートをした今年です。
私も営業の最前線に立ち、1人でも多くのお客様を喜ばせるために突っ走る毎日です。
やはり、現場が大事であることを痛感する日々です。
営業マン教育も、現場でのOJTがポイントであることが分かります。
習うより慣れろとは良く言ったものです。
時代の変化が激しい今日、最先端の情報はお客様からもたらされることが多いものなのです。
血眼になって欲しい物件を探しているお客様の一言に、素晴らしいヒントが隠されていたりするものです。
また、お客様の方が情報通であったりすることもあります。
情報格差が日増しになくなるインターネット全盛時代においては、より的確な良質な情報にこそ価値があるのでしょう。
それは、やはり現場に一番近いところに存在するのでしょう。
だからこそ、第二創業元年である今年は、徹底的な現場主義、最前線主義に徹していきたいと思うわけです。
情報量は移動距離に比例するそうです。
今年は営業の最前線に立ち続け、誰よりも移動距離が長いという結果を残したいと思います。
まだまだ、若手には負けるわけにはいきません。
大型案件の契約
久しぶりの大型案件の契約が無事に終わりました。
終わったといっても、決済・引き渡しまで、油断することは出来ません。
生産緑地の解除、農地転用許可などの幾つもの難関を突破しなければならないからです。
大型案件になればなるほど、簡単にはいかないのが現実です。
今回も、いろいろんなことがありました。
長い時間がかかりました。
上り坂があり、下り坂があり、そして「まさか」まであったのです。
ようやく、契約までこぎつけることが出来ました。
多くの関係者の皆様に感謝の気持ちが絶えません。
ありがとうございました。
売主様、本当に良く頑張ってくださいました。
ご家族や関係者の気苦労は、きっと大変なものだったでしょう。
買主である業者の方、本社稟議などの苦労も、きっと小さなものではなかったでしょう。
スタッフが一丸となって、難関を突破してくださったに違いないのです。
これから、スムーズに決済・引き渡しが出来るように、私たちも気を抜くことなく頑張っていく所存です。
徹底的にベストを尽くします。
すべては、お客様のために。
プロフェッショナルとは
某東証1部上場の経営コンサルタント会社の、著名な経営コンサルタンに相談する機会がありました。
相談内容はリフォームについて。
リフォームに関しては、第一人者と聞いていました。
弊社「日本マウント」は、関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件をメインに取り扱う、売買仲介会社です。
お客様からリフォームに関する相談を受けることが多いのですが、今までは地元のリフォーム会社を紹介することだけで対応してきました。
それでも、昨年は1年間で20件を超えるリフォーム工事の紹介をしたのです。
相談内容は、今後のリフォームに関して、弊社としての方向性に関することにさせていただきました。
私の質問に、実に的確な明快な答えが次々に返ってきました。
まさに、プロフェッショナルというものを実感した瞬間でもありました。
詳しい内容は、このブログでは紹介することはできませんが、期待以上の収穫が得られたという満足感が残ったのです。
なるほど、プロフェッショナル、そして、スペシャリストというのは、かくも違うものなのでしょうか。
経験を蓄積し、勉強を続けていく中で築き上げたものは、光り輝くことができるのでしょう。
果たして、私たちはお客様の目にどのように映っているのでしょうか。
プロフェッショナルであり、スペシャリストとして恥ずかしくない姿でしょうか。
あるいは、コンシェルジュとして相応しい姿となっているのでしょうか。
まだまだ、命がけで努力しなければならないと反省させられたひと時でもありました。
未来に向けて奮起させられたひと時でもありました。
お客様のために、より一層、精進したいと思います。
第2四半期がスタートしました
弊社「日本マウント」は12月決算なので、4月からは第2四半期のスタートとなります。
第1四半期は、リゾート物件や田舎暮らし物件はシーズンオフということもあってか、実績的には芳しくない結果に終わってしまいました。
フルコミッション営業マンもいなくなり、人員もかなり整理され、前に比べて少しスリムな組織に生まれ変わりました。
理念や価値観を共有できる、若手メンバー主体の組織となったわけです。
全員が同じ方向を向いて、一致団結して一体化を図り、この難局を乗り越えていきたいと思います。
この第2四半期のスタートが、本当の意味での今年のスタートのような雰囲気です。
これからの3ヶ月は、本当に大切な3ヶ月になりそうです。
今までの遅れを取り戻し、今の組織での会社運営を軌道の乗せるための3ヶ月です。
また、3ヵ月後には半期が終わることになるわけですから、会社経営という面でも、一つの結果が求められる区切りになるのです。
幸い、これからの季節は、リゾート物件や田舎暮らし物件には追い風になる季節です。
昨年、入社したメンバーも順調に育ってきました。
場数を踏み、経験を重ねて、具体的な実績を出せるようになりつつあるのです。
これからが本番だという実感がします。
気持ちを新たにして、スタートすることができた第2四半期となりました。
何事も最初が肝心です。
スタートダッシュの成功は、必勝パターンの常道です。
4月を猛然と突っ走りたいと思います。
ブログの勧め
私がブログを書くようになってから、約2年半が経ちました。
ほぼ毎日書いていますので、日記のようなものになっています。
その時に感じたことや思ったこと、見たことや聞いたことを、自然体で書くように心がけています。
ブログを書くようになってから、それまでとは変わった習慣ができるようになりました。
一つ目は、他人のブログにも目を通すようになったことです。
今では毎日、読むブログが十数本あります。
他人のブログは参考になることが多いです。
仕事や人生に生かせる内容が満載なブログはとても魅力があります。
二つ目は、本を読む量、質が共に向上したことです。
わずかな時間、隙間時間に本を読む習慣が定着しました。
やはり、何かを書こうとすれば、条件反射的に何かを読むことになるのでしょう。
これが、アウトプットの効用というやつなのです。
三つ目は、その日のことを振り返り整理することができるようになったことです。
日記を書くということは、そういうことなのだと思います。
私のブログは、日記とは少し違う性質のものですが、やはり感じたことや思ったこと、見たり聞いたりしたことを文章にしようとすれば、1日を振り返ってきちんと整理することが自然にできるわけです。
自然体で書くということは、飾らず凝らずに思いつくままに、短時間で書くことです。
継続するには自然体が一番です。
文章が少しおかしくても、誤字脱字が少しくらいあってもお構いなしです。
物書きのプロではないわけですから、気にする必要はないのです。
ぜひ、多くの人にブログを書くことをお勧めします。
習うより慣れろの精神で、とにかく挑戦してみましょう。
きっと、私のようにいろいろな効用があることに気がつくことでしょう。
ポストポータルサイトを目指します
ユニクロや楽天の活躍を見る限り、集客力が現代ビズネスにおいては重要であることがわかります。
集客を制する者が現代ビジネスを制するという構図が浮かび上がってくるからです。
不動産業界も例に漏れずなのでしょう。
今までの集客の手段は折りこみチラシが主流でした。
あるいはDMでしょうか。
リゾート物件や田舎暮らし物件では、専門誌への広告掲載です。
あるいは新聞広告でしょうか。
それが今は変わりつつあるのです。
インターネットが今までの常識を変えました。
特にポータルサイトの存在です。
仮に自社のホームページでの集客が弱かったとしても、ポータルサイトを利用すれば、それなりに集客できるようになっているのです。
勿論、費用は掛かりますから、広告宣伝費の予算次第ということになるのでしょう。
自社ホームページが強い場合は、このポータルサイトへの投稿は必要ないということになるのですが、ポータルサイト並みの集客をすることは至難の業だと思います。
しかし、弊社「日本マウント」は、その壁に挑戦しようと考えます。
直ぐには難しいと思いますが、ポストポータルサイトを目標に、ホームページやソーシャルメディアなどを強化していく予定です。
挑戦すること。
壁に挑むこと。
この姿勢こそ日本マウントスピリットなのです。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A1%BC%A5%BF%A5%EB%A5%B5%A5%A4%A5%C8