どんなメディア
donnamedia(どんなメディア)というサイトがあります。
巷に数多くあるサイトの中でアクセス数が多いサイトを調べることができます。
企業名などを検索すれば、その企業の先月のアクセス数や過去3カ月の平均アクセス数などが表示されるのです。
私は自社のアクセス数も気なりますが、競合他社のアクセス数も気になりますので、このサイトを使って調べることにしています。
ただし、このサイトにはアクセス数の多いサイトしか掲載されていませんから、すべてのサイトを調べることはできません。
逆に考えれば、このサイトに掲載されるようになれば、そこそこアクセス数がある認知されたサイトになった言っても良いのかもしれません。
弊社「日本マウント」は5月度は62万PVでした。
この数が多いか少ないかは議論が分かれるところですが、全国区の老舗大手リゾート会社やリゾート関連の大手ポータルサイトと遜色のない数字だったことには満足でした。
これも、弊社「日本マウント」が誇る最強のWebチームの頑張りのおかげだと思います。
忘れてはならないのは、各営業マンが週2回は更新しているブログや、全社員がやっているツイッターからのサイト流入数なのです。
この数は同業他社の中では、他に類をみないくらい多いはずなのです。
ここの弊社「日本マウント」の強みがあるのでしょう。
まだこのアクセス数で満足したわけではありません。
強みを更に強くするのが戦略の王道です。
弊社「日本マウント」のあくなき挑戦は続きます。
この分野で突き抜けるために。
専門家の力
不動産売買仲介の仕事では、何人かの専門家の力をお借りすることがあります。
お客様のご要望に完璧にお応えしようとすれば、万全の準備を整えなければなりません。
弊社がお世話になっている専門家には様々な職種の方がいます。
弁護士、税理士、司法書士、土地家屋調査士などの面々です。
行政書士は社員の中にもいます。
建築士は業務委託社員の中にいます。
最近は弁護士とも打ち合わせの機会が増えてきました。
こちらが予想する大方の見解と全く違う見解を示されたときには、流石にプロフェッショナルであることを実感する機会でもあります。
法律の専門家の意見を取り入れて、最善の情報をお客様に提供したいと思います。
司法書士は不動産登記の専門家です。
売買のときに所有権移転の登記を行います。
お客様に安心してきただける信用のある司法書士を、しかもできるだけ安くやってくださる方を、弊社がお付き合いのある複数の司法書士の中から選んで、お客様にご紹介をしています。
ベストチョイスができることを心がけています。
土地家屋調査士とのお付き合いも多くなりました。
土地の測量や地籍更正登記、増築や未登記建物の登記をしてくださいます。
別荘は未登記建物が多いのですが、買主が銀行融資などを使って購入するときには未登記建物を登記しなければならないのです。
税理士は相続税や譲渡税について質問することがほとんどです。
私がお付き合いしている税理士は気さくな方なので、いつも電話での質問にも丁寧に答えてくれて、本当に助かっています。
たくさんの専門家に助けられながら運営しているのが、弊社「日本マウント」なのです。
これもすべては、お客様にベストパフォーマンスを提供したいという思いからなのです。
ごぼう茶
56歳でも30代に見えるということで、いまや巷で一世を風靡している医師の「南雲吉則」さん。
最近では週刊誌やベストセラーになった本の電車広告などで写真を見かけることが多くなりました。
確かに30代に見えるから説得力は抜群です。
本などに出てくる昔の写真は、今よりもかなり太っていて、どうみても50代。
写真に多少、些事加減があったとしても、本当に若返っているように見えるのです。
老けないのではなく、若返るのだから、男女を問わず多くの人たちが引き付けられるのでしょう。
この南雲さんの実践する健康法は一言で言えば「一日一食」にするということです。
空腹こそが人を健康にし、20歳若返らせるというのです。
いかがですか?
多くの人は諦めてしまうかもしれません。
これができる人はきっと少数の人であり、南雲さんのように確実に健康と若さを手に入れることができるのでしょう。
この南雲さんが「空腹」と同じくらい勧めているのが「ごぼう茶」です。
本には丁寧に作り方が書いてありました。
めんどくさがり屋の私には縁がないものと思っていましたが、たまたまスーパーで既製のパックのものを目にしました。
一日一食を実践するのは少し難しそうですが、この「ごぼう茶」には少しばかりお付き合いすることにしました。
果たして結果は如何に。
徹底力
組織は徹底力で決まるという話を良く聞きます。
トップの指示・命令が一瞬にして組織に浸透し、それがどれだけ徹底できるかということでしょう。
その早さや完成度が徹底力ということになるのでしょう。
徹底力はなかなか簡単なようで難しいものです。
弊社「日本マウント」のような小さな会社でも、その難しさをひしひしと感じています。
社内ルールが守れなく、方針が徹底されないということが日常茶飯事だからです。
弊社では週1回しか朝礼をしていません。
フレックスタイムの勤務時間となっているのと、営業職は現場に直行することが多く、なかなか全員が集まることが出来ないからです。
そのため、毎朝の朝礼の代わりに、私が「今日の一言」と題して早朝、全社員にメールを送信しています。
私が気づいたこと、感じたこと、気をつけて欲しいこと、注意して欲しいこと、新しい方針などをお伝えしています。
営業マンには「営業マンの皆さんへ」と題してもう一通、更に突っ込んだ内容でメールしているのです。
このメールは正月の3日間を除いて、毎日送信し続けています。
出張などで早朝から移動するときは、あまりにも早い時間、たとえば早朝4時とかにメールを送るのは申し訳ないと思い、前日の夜に「明日の一言」と題して送っています。
このメールで同じようなことを何回も指示するのですが、それでも徹底できていないのが現実なのです。
徹底力というのはそれほど難しいものなのでしょう。
それとも、なかなか徹底できない弊社の徹底力のレベルが低いのでしょうか。
確かに組織力は徹底力だと思います。
弊社「日本マウント」の課題は明確です。
徹底力の強化です。
まだ涼しい
6月も1週間が過ぎました。
まだ涼しいというのが実感です。
昨年は6月が異常に暑かったという記憶があります。
計画停電の予定や節電などが叫ばれたこともあってか、弊社が入居するビル全体も冷房の温度を少し下げたりしたことがそう感じさせたかもしれません。
このビルは土日は空調が止まるので、確か昨年の6月は灼熱地獄の事務所だったような記憶があります。
これでは7月や8月になったらたまらないということで急遽、土日用の空調が効く小さな事務所を用意したくらいでした。
しかし、7月・8月は一昨年のような猛暑にはならず、少し肩透かしを食ったような感じでした。
一昨年の猛暑が異常だったのでしょうか、昨年の夏は心配された電力不足も回避されたのです。
もし、一昨年のような猛暑に襲われていたとしたら、本当に電力不足に直面したかもしれなかったかもしれません。
今のところ涼しい6月ですが油断は出来ません。
最近は異常気象が当たり前の時代になっているからです。
いつその牙を剥くのか分からないのです。
急変して猛暑になる可能性もあるでしょう。
梅雨期には集中豪雨が襲ってくるかもしれません。
いずれにしても油断は禁物です。
昨日、昨年も活躍した業務用の大型扇風機が届きました。
レンタルですがしっかりとしたものです。
今年も大活躍してくれることでしょう。
数字を把握する
弊社「日本マウント」は関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件を、インターネットのみで紹介している不動産売買仲介会社です。
インターネットのみですから、紙媒体の広告や宣伝をしていません。
したがって、Webスタッフは精鋭メンバーが揃っていまして、ホームページの作成から運営まですべて内製しています。
特色があるのは、ソーシャルメディアに力を入れて集客しているところです。
営業マンは全員、ブログを最低週2回は更新しています。
また、全社員がツイッターをしています。
ツイッターの目的はブログへの誘導であり、ブログの目的はホームページへの誘導です。
1日平均2000アクセスというアクセス数を誇る、弊社「日本マウント」のホームページには、ブログから相当数のアクセスがあるのです。
さて、私たちは不動産売買仲介のプロですから、自分の仕事に関するあらゆる数字をしっかりと把握しなければなりません。
Webスタッフであれば、セッション数やコンバージョン数、コンバージョン率、直帰率、離脱率などになるのでしょうか。
営業マンであれば、契約件数、粗利額、案内件数、問い合わせ件数、成約率、経費額、経費率などになると思います。
プロ野球選手の打者であれば、安打数や打率、打点、本塁打数、盗塁数、更に細かくは得点圏打率や長打率などをしっかりと把握しているわけです。
そしてきちんと目標を持ち、ライバルと競い合いながら毎日、自分の数字と睨めっこしつつ、日々戦っているわけです。
そう考えると私たちも、もっと数字をしっかりと把握し、数字に敏感にならなければならないのでしょう。
それが出来てこそ、初めてプロといえるのだと思います。
数字を知ることは現実を正しく知ることでもあります。
現実を直視することでもあるのです。
現実から目を逸らしたり、現実を正しく知らなくては、次の一手を打つことは出来ません。
弊社「日本マウント」の全社員が、数字を正しく把握する習慣を身につけ、正真正銘のプロとなってくれることに期待します。
無料ポータルサイト
遂に無料のポータルサイトが現れました。
不動産売買仲介のサイトで「ドコスム」というサイトです。
新築一戸建て、中古一戸建て、新築マンション、中古マンション、土地などを掲載しています。
100件までは無料で掲載できるそうなので、弊社「日本マウント」もお付き合いすることになりました。
現在は3万物件、200社が掲載しているようですが、20万物件の掲載を目指しているようです。
無料のポータルサイトは他業種でも幾つかあるようで、今後は更に増えいくことが予想されます。
市場が成熟してくると必ず、価格破壊という手法が登場してきます。
更に進めば、0円ビジネスとかフリーとかいう手法です。
そういえば、売買仲介業の世界でも、手数料半額とか手数料定額、手数料無料というビジネスモデルが一世を風靡したのはつい最近のことでした。
これからポータルサイトも戦国時代。
牛丼戦争ならず、ポータルサイト戦争が始まるのかもしれません。
そうなれば、勝ち組負け組の選別や、統合や合併などによる業界再編も進むかもしれません。
いずれにしても弊社が目指すところは、前にもこのブログで書きましたように「ポストポータルサイト」です。
すなわち、ポータルサイトに頼らない集客方法を確立することです。
現時点ではホームページのコンテンツを充実させたり、ブログやツイッター、フェイスブックを強化することなどになるでしょう。
集客の主流がポータルサイトからソーシャルへと、時代は確実に変わつつあるからです。
節電しています
東京電力が値上げを発表しました。
世間ではかなり不満の声が上がっていますが、避けて通れないことなのでしょう。
この夏は電力不足も懸念され、節電を叫ぶ声も高まっています。
弊社では早めに対応することにしました。
空調はビル全体で管理しているので出来ることは限られます。
電灯などで工夫するしかないようです。
弊社は営業マンには決まったデスクはなくフリーアドレスとなっています。
そこで、出勤した営業マンから前から詰めて座るようにしたのです。
出勤者が少ないときには、何箇所かある電灯のうち1カ所だけ点ければ何とか用が足りることが分かりました。
勿論、出勤者が多いときには、もう1カ所余計に電灯を点ければいいわけです。
更に工夫したことは、蛍光灯を何本か抜いたことです。
どこを抜けば仕事の支障がないかをいろいろ研究しました。
不都合があれば戻したり、別のところを抜いたりすればいいのです。
全体的に少しばかり暗くなりましたが、贅沢は言っていられません。
経営的な観点でも、節約癖をつけることは大切なことです。
まだまだ工夫すれば節約できそうなことがたくさんありそうです。
ドラッカーの本を読む
ピーター・F・ドラッカーの本を読んでいます。
「もしドラ」で有名となり、関連本が本屋に溢れているほどの人気です。
私も勿論、「もしドラ」も読みました。
もしドラの元になったといわれる「マネジメントエッセンシャル版」も読みました。
他にもたくさんのドラッカー関連の本も読みました。
私はまだ「ドラッカリアン」とまではいきませんが、ドラッカーの本には深く共鳴しました。
そこで、ダイヤモンド社から出版されている、ドラッカーの「ベスト・オブ・ベスト」の12作品とマネジメント上・中・下の合わせて15冊を読むことに挑戦しています。
既に7冊は読破しましたが、正直なところかなり難しいという感想です。
なるほど、ユニクロの柳井さんがボロボロになるまで何回も読んだという話が頷けます。
この本は何回も読む価値があり、何回も読まなければ、真の理解を深めることは出来ないのでしょう。
しかし、どこまでも引き付けられる文章は相変わらずで、ついつい時間の経つのを忘れて読み込んでしまう本でした。
残り8冊も楽しみです。
私も日々実践し、経験を積んで、その後に何回も読む直すことを実行したいと思います。
いつの日か、ドラッカリアンの末席にでも座れることを夢見て。
行動の整理整頓
整理整頓が大切なことは言うまでもありませんが、行動の整理整頓も見逃してはいけません。
何を優先して取り組むかというがまず大切です。
優先順位のつけ方に、一つの基準がなければ、日々の忙しさに流されてしまうのです。
次に大切なことは効率を考えることです。
同じ方向に用件があったときは、ついでに済ませてくる要領が必要です。
常に用意周到ということを意識しなければならないのです。
段取り8分とは、昔からよく言われていることです。
余裕を持って行動することも大切です。
いつもギリギリで行動することは、効率がいいようで悪いことが多いものです。
気持ちの焦りは相手にも伝わりますし、逆に余裕も伝わるものです。
待ち合わせ時間にはいつも早めに到着することを心がけましょう。
早めに到着したら、相手を待っている時間に本を読むことも出来ます。
塵も積もれば山となるではありませんが、そういう習慣が出来れば、相当数の本を読むことも出来てしまうものです。
机上の資料などの整理整頓も大切ですが、行動の整理整頓も軽んじないようにしたいものです。
どちらも重要です。
基本中の基本であると思います。
弊社「日本マウント」も、私は先頭に徹底的に、この整理整頓を大切にしていきたいと思います。