クライマックスシリーズについて
プロ野球セリーグのクライマックスシリーズが終わりました。
3連敗の後の3連勝で巨人が勝ち、日本シリーズへの出場を決めたのですが、もし中日に破れていたらと考えるとぞっとします。
ペナントレーズで2位に10ゲーム以上の差をつけて優勝したチームが、日本シリーズに出場できないという矛盾が生じることになるからです。
そのもしが仮に起こったとしたならば、巨人や巨人ファンを中心に、今のクライマックスシリーズのあり方に批判が集中し、物議をかもすことになったことは必至だからです。
そもそも、このクライマックスシリーズは、プロ野球を盛り上げようということで、米大リーグを真似て始まったものなのです。
確かに盛り上がっている事実は認めますが、何か中途半端な気がしてなりません。
ドラフト制度も同様です。
これも、米大リーグを真似して始まったものですが、やはり何か中途半端な感が免れないのです。
日本のドラフト制度は、本場の米大リーグとは少し違うようで、そのことが原因で、今までも数々の問題を起こしてきました。
ドラフト制度に関しては、米大リーグでは、完全ウエーバー制度で行われています。
これは、前年度最下位のチームから順番に選手を指名していく方法です。
この方法で、米大リーグは長年上手くいってるわけです。
最近、成功して経営者が良く語られることの中に、上手くいっている企業のやり方を真似しろというのがあります。
しかも、中途半端ではなく、完璧に真似をしろと言うのです。
徹底的に「ぱくれ」というわけです。
頭文字を取って、「TTP」と言うのだそうです。
やはり、いいとこ取りや、中途半端な真似が一番いけないのしょう。
まずは、その通りにトコトン真似てみる謙虚さが大切なのでしょう。
野球も企業もその点は同じなのかもしれません。
宅建の試験が終わりました
今年も宅建の試験が終わりました。
挑戦した皆さんはいかがだったでしょうか?
年々、合格率が厳しくなるこの試験です。
弊社「日本マウント」からも、約5人ほどが試験に挑戦しました。
毎年1人は合格してきたので、今年も最低1人は合格してほしいと思います。
5問免除の特典を頂いている人も多いことですし。
今ではインターネットで、終了直後に模範解答が流れるのですね。
ですから、自分が合格したか否かは、およそ見当がつくのでしょう。
駄目だった人は、気を取り直して、今からでも来年に向けて準備してほしいものです。
これは私の持論になりますが、試験に受かるための勉強と、仕事で役に立つ勉強は違うと思います。
試験に受かるための勉強をいくらやっても、試験に受かるだけで、実際には仕事で役に立つのではないのです。
ですから、学歴に優れていても、資格をいくら持っていても、仕事が出来ない人は出来ないという現実が存在するのです。
弊社「日本マウント」の社員は、資格を取得することも大切ですが、本当に意味での勉強をしっかりとしてほしいと思います。
そして、仕事を通して多くの人々の役に立つことに貢献していただきたいと思います。
首都圏物件対策として
弊社「日本マウント」とは、関東甲信静岡地方の中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅を、最も得意としている不動産売買仲介会社です。
おかげさまで、その分野に関しては、少しずつですが知名度も上がってきました。
アクセス数が多いサイトのアクセス数を公開する専門サイト「donnamedia(どんなメディア)」にも、しっかりと登場するようになってきました。
その結果、売却依頼や査定依頼も、かなりの件数が集まるようになってきたのです。
お客様のご依頼には、即日、お応えするように心がけています。
弊社「日本マウント」は、即時主義を徹底しています。
最近では、首都圏の物件の取り扱いが急増しています。
投資マンションや、中古分譲マンション、中古住宅、土地などです。
いずれも縁故や紹介によるものがほとんどです。
正直、弊社「日本マウント」では、首都圏の物件に関しては、まだまだ知名度が高くはありません。
そこで、お客様の期待にお応えするために、複数の大手ポータルサイトを頼ることにしました。
1社ではなく、3~4社で網羅する作戦の取ることにしたのです。
これで、まだ知名度が低いことはカバーできそうです。
勿論、レインズ(東日本流通機構)に登録して、全国の不動産会社に客付けしてもらうことも怠りません。
業界で問題視されている、両手狙いの囲い込みとは無縁の営業方針を貫いていきます。
首都圏の物件も、もっともっと件数が増えていけば、その分野でも知名度が上がっていくことでしょう。
信頼を積み重ねて、ブランドを築いていくのです。
これからの課題です。
3大主力物件
弊社「日本マウント」は、関東甲信静岡地方の中古別荘や田舎暮らし物件をメインに扱っている、東京品川にある不動産売買仲介会社です。
幾つかの特色があるのでお伝えします。
インターネットやソーシャルメディアに力を入れています。
ホームページは1日2000アクセス以上、ツイッターやブログは社員全員がほぼ毎日、投稿しています。
Webスタッフは自称「最強」の布陣で、ホームページから漫画の作成まですべて内製化しているのは業界でも珍しことでしょう。
スピードが身上で小回りが利くのが利点ですので、査定や案内など即日対応がお客様に喜ばれています。
中心価格帯は3000万円以下のリーズナブルな物件で、特に中古別荘や中古住宅など建物がある個人需要ものを得意としています。
どちらかというと、準メジャーな別荘地が得意で、安曇野・白馬、八ヶ岳、富士五湖、那須などの地域には自信があります。
その他、関東甲信静岡地方の田舎暮らし向きの物件も、特に力を入れています。
将来的には、古民家、ログハウス、家庭菜園可の物件を3大主力物件にと考えています。
地元の老舗の不動産会社や大手不動産仲介会社との差別化をしっかりと図っていきたいと考えているからです。
意外なのは、首都圏の紹介営業による、投資物件や分譲中古マンション、戸建て、土地などの扱いが増えていることです。
こういう物件は、大手ポータルサイトの3~4サイトの力を借りて宣伝し売買仲介を成立させています。
考えてみれば、別荘や田舎暮らし物件をお求めになるお客様の多くは、首都圏在住の方なので、これからも首都圏物件の紹介営業は自然と増えてくることでしょう。
まだまだ、課題が多い日本マウントですが、お客様のために全速力で駆け抜けていきたいと思います。
これからも、よろしくお願いします。
ファーストペンギン
キングジムの宮本社長の話の続きです。
宮本社長は「常にファーストペンギンでありたい」と思っているそうです。
ファーストペンギンとは何でしょうか。
ペンギンは常に群れで生活しています。
氷の上での生活が主だそうですが、移動するときは海に飛び込むそうです。
ところが、最初の一匹が飛び込むまでは、全体は動かないそうです。
海には危険がいっぱいです。
誰もが飛び込むのを躊躇している中で、勇気を持った一匹が飛び込むと、他のペンギンも次々に飛び込み、やがて全員が飛び込むのだそうです。
宮本社長は曰く、最初に飛び込んだペンギンはどれほどの勇気を持っていたのだろうか。
この勇気を持って最初に海に飛び込んだペンギンのことを、ファーストペンギンというのだそうです。
先駆者であり、開拓者であり、先陣を切って走るリーダーのことをいうのでしょう。
「常にファーストペンギンでありたい」と言う宮本社長が、「テプラ」や「ポメラ」を世に送り出してきたわけです。
「迷ったらやれ!」が、宮本社長のモットーなのです。
ファーストペンギンであることは簡単なことではありません。
誰もやっていないことに挑戦するということは、誰もが出来ることではありません。
だからこそ価値があり、それが出来た人が時代を築き歴史を創ってきたのでしょう。
本当に学びの多いセミナーのひと時でした。
テプラ開発秘話
今や誰もが知るデジタル文具「テプラ」の開発秘話を、製造元であるキングジムの宮本社長から、あるセミナーを通して伺う機会がありました。
この開発には実に4年以上の歳月がかかったそうです。
順調に推移してきた会社の業績の中、あえて新しいことに挑戦したのが、現社長の宮本さんが中心となったプロジェクトチームだったそうです。
この企画も例に漏れず、多くの反対にあったそうです。
この手の成功秘話の多くは、ほぼ全員の反対を押し切ってというのがほとんどです。
この「テプラ」もそうだったそうです。
しかし、この会社の分析では、そもそもヒット商品は人口の1割の人すら買っていないというのです。
社内で1割の賛成があれば、大ヒットになる可能性が高いのだとか。
そういう考えで、次の大ヒットになった商品が「ポメラ」だそうです。
この商品は1割どころか1人の熱烈な支持で商品化したそうなのです。
ついには、宮本社長の念願であった、日経ヒット番付の前頭4枚目に名を連ねることになったのいうのです。
宮本社長は、多数決には落とし穴があると断言します。
ちなみに、この大ヒット商品の「ポメラ」を開発した社員は、何をやっても駄目な駄目社員だったそうです。
この開発が、まさしく起死回生の大ホームランになったというのです。
失敗は学びであり、挑戦しないことが本当の失敗であると教えてくれました。
私たちも、常に挑戦し続ける集団でありたいと思います。
まだまだ、課題も多く若い集団の日本マウントですが、お客様のために常にベストを尽くします。
営業マンブログのブログ村参加
日本マウントの営業マンブログは、相変わらず快調です。
アメブロの営業マンランキングでは、常に上位に入ることが定着してきました。
営業マンの人数が一頃よりも少なくなりましたが、投稿数は何とか維持しているからでしょう。
今までは営業社員のみが投稿していましたが、現地の業務委託スタッフや内勤のメンバーも協力してくれるようになりました。
今後は、今までとは違った切り口での投稿も増えるかもしれません。
さて、その営業マンブログに関してですが、少しばかりお知らせがあります。
ブログ村のブログランキングに参加するようになったのです。
営業マンブログの投稿内容の終わりに「ポチ」と押す欄がありますので、投稿内容が気に入った方はご協力頂ければ幸いです。
ほぼ毎日、投稿している営業マンの励みになるかもしれません。
私たちも、このブログ村に参加することによって、アメブロ以外の同業他社のブログに触れる機会が増えました。
個人で別荘やリゾート物件に関心がある人のブログにも多く触れることが出来たと思います。
弊社「日本マウント」にとって必要なことは、いか多くの生の情報を収集するかということと、いかに多くの情報を発信するかということなのです。
そういう観点で、このブログ村への参加がひとつの契機になれば良いかと思います。
ランキングの順位はともあれ、まずは参加することが意義があります。
これからが楽しみです。
信州人の野望
「信州人の野望」と言うと、少しおぞましいタイトルだとお思いでしょうが、実はこういうことなのです。
2014年の大河ドラマは「黒田官兵衛」に決まったそうですが、信州人は郷土の英雄である「真田幸村」に決まることを強く期待していたのです。
長野県の上田市に行くと、真田幸村のシンボルでもある「六文銭」の旗がたなびいているのを観たことがある人も多いことでしょう。
まさしく、真田幸村は信州人、とりわけ長野県の東北信の人たちにとっては郷土の英雄であるわけです。
大河ドラマで取り上げていただければ、全国的な知名度も上がり、観光客も多く訪れ、経済効果の恩恵も受けることが出来るからです。
昨年、NHK連ドラ「おひさま」の舞台となった安曇野は、やはり知名度が上がり、観光客人数の大幅な増加に伴う経済効果がかなりのものがあったようです。
それまで、最寄の「豊科インター」という名称だったインターチェンジも、今年になって「安曇野インター」に変わりました。
弊社「日本マウント」の守備範囲であった安曇野地方でも、中古別荘や田舎暮らし物件の売買数は急上昇したりしました。
人気ドラマの影響は、これほどのものかと実感した1年だったのです。
連ドラでもこれだけの効果があるわけですから、まさに看板ドラマである「大河ドラマ」の舞台になるということは、それだけ期待をもてることになるのです。
さて、信州人にとっての郷土の英雄はもう1人いるのです。
「木曽義仲」がその人です。
地元では例に漏れず、やはり大河ドラマの主人公として取り上げてくれることを熱望しています。
将来、信州人の野望がかなう日が来るのでしょうか。
そういう私も、何を隠そう長野県出身の「信州人」なのですが。
スマートフォンの恩恵
スマートフォンに変えてからしばらく経ちました。
いろいろなアプリがあるようですが、それを使いこなしている人は凄いことだと思います。
私も数は少ないですが、いくつかのアプリを使わせていただいています。
スマホに変えてとにかく便利になったのが、フェイスブックやツイッターなどのSNSです。
投稿の頻度も増して、今のところすこぶる順調です。
頻繁に使っているのが、ホテルの予約やカーシェアリングの予約、電車の乗り換え案内などです。
先日、実に助かったのがお客様宅への訪問のときでした。
駅からの道順を音声で、しっかりと案内をしてくれました。
携帯電話でも使っていたのですが、やはりスマホでの仕様は使いやすさなど、一日の長があります。
私などはこの程度しか使いこなせていないのですが、まだまだ使えば便利なアプリが山ほどあるに違いありません。
仕事にも使えそうな便利なアプリが沢山あることでしょう。
じっくりと研究して少しずつですが便利な物は使っていきたいと思います。
時代は確実に変わりつつあります。
時代の変化には常に敏感でありたいと思います。
これからは、若い人から学ぶことも多くあることでしょう。
想定外の出来事
ある物件売買の決済でのことです。
この物件は任意売却物件だったので、決済と同時に競売の取り下げの作業が必要でした。
いつもの決済のときより多い登場人物でした。
債権者としての弁護士、裁判所では弁護士事務所の事務員、債権者の口座に現金で入金するために別の銀行には私と銀行の担当者、そして司法書士や売主関係者。
諸般の事情があり、買主が全額現金で決済することになっていたのです。
買主側の大手仲介業者の事務所ですべての手続きをした後に、最寄の信託銀行で現金を下ろす予定になっていました。
ところが、銀行の統廃合のため、その支店では現金が下ろせないことが発覚。
急遽、現金が下ろせる近くの銀行へ行ってもらったのですが、現金を抱えて戻ってくるまでに2時間以上の時間がかかってしまいました。
この結果、多くの関係者に迷惑をかけてしまったのです。
客付けの仲介業者の責任とはいえ、弊社も非が全くないとは言えない立場です。
相手が大手仲介会社だということで油断していたのかもしれません。
用意周到に、念には念を入れて確認しておくべきだったのでしょう。
あらゆることを想定して、大手仲介会社の担当者にも助言をしておくべきだったと反省しています。
想定外のことが起きたときの行動も大切です。
真っ先に関係者に連絡入れて安心させること。
心から謝罪の言葉を伝えること。
最善の行動は何かを判断して、直ぐに行動すること。
今回は、多くの教訓を学ばせていただきました。
同じ轍は二度と踏まないことを心に刻みました。