中古別荘の魅力
中古別荘には魅力があります。
当然のことですが、新築よりも安いことです。
築年数が古い物や、マイナーな別荘地などの物件は、驚くほど安く買えることもあります。
別荘と名がつけば、贅沢品かと思うかもしれませんが、今は定住や週末田舎暮らし、万一のための保険としての住居など、その目的は多様性があるものとなりました。
インターネットの発達により、流通速度が日増しに高まっていることは魅力です。
一生に一度の買い物ではなく、何回か買い換える物になりつつあるのです。
飽きたら買い換える、グレードアップする、場所を変えるなどです。
また、二つ買う、三つ買うもありでしょう。
一つは賃貸で貸すもありでしょう。
冬用と夏用もいいでしょうし、海と山の二つもいいかもしれません。
気軽に買える家という意味では、マイナーな別荘地にある中古別荘や地方の田舎にある中古住宅に勝るものはありません。
たとえ失敗したとしても、ダメージは少ないのです。
車を買う感覚に似ているのかもしれません。
予算や場所、目的などを明確にして相談していただければ、ベストな中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅をご提案することができます。
ぜひ、お気軽に相談してください。
お電話やメールをお待ちしています。
地方の収益物件に意外な反響が
長野県松本市にある収益物件を、ある投資専門のポータルサイトに投稿しました。
価格が安かったのと、想定利回りも良かったせいもあってか、かなりの数のお問い合わせを頂きました。
この手の物件では、かつてない反響だったのです。
驚いたことに、問い合わせの多くは、地元の人ではなかったことです。
千葉県や香川県、その他、全国あらゆる地方からの問い合わせがあったのです。
かねてから予想されていたことですが、インターネットの発達により、ビジネスは完全に空間を超越した言っても過言ではないのでしょう。
投資物件を複数持つ人は、リスクヘッジのために、あえて違う場所に持つことをします。
関東で地震があっても、もう一つは関西に持っていれば、リスクを回避することができるというわけです。
また、長期で安定した利回りを求めて都会で一つ、もう一つは短期で高利回りを狙い、田舎に持つという場合もあります。
いずれにしても、居住地の近く、目の届くところという概念は薄れてきているようです。
そう考えると、田舎にある収益物件は、インターネットの発達と共に、今後は更にスポットライトを浴びるようなこともあるかもしれません。
弊社のお客様の中には、田舎の中古住宅を安く買って、賃貸で収益を稼いでいた人がいました。
田舎の戸建賃貸のメリットは、アパートに比べて、比較的安易に売買に転換することができることです。
また、家賃もアパートほど都会との賃料に差が出ないことです。
空白マーケットを探せと叫ばれる昨今ですが、田舎の高利回りの格安収益物件は、ある意味チャンスかもしれません。
そんな予感を感じさせる、ある収益物件への反響でした。
リゾート物件の最近の傾向
関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件の売買仲介を得意としている「日本マウント」です。
最近の傾向を少しお伝えします。
別荘需要よりも、田舎暮らしのための移住や二拠点居住の需要が多いようです。
週末田舎暮らしや、家庭菜園を願っている人が増えてきたのかもしれません。
古民家は相変わらず人気が高いのですが、レストランなどに改装して、商売をしたいと考えている人が増えているのです。
しかも、和食のレストランと思いきや、フレンチだったりイタリアンだったりするのだから驚きです。
弊社「日本マウント」が仲介した古民家でも、今年に限っても2件はレストランがオープンしました。
いずれも、信州にある古民家を改装してのことです。
古民家を改装して旅館やユースホステルをやりたいという需要もありました。
住居としても、レストランとしても、そして旅館やホテルとしても注目される古民家なのです。
これから、益々、人気が出てくることでしょう。
平日は都会で働き、週末は田舎の古民家やログハウスで家族と過ごし、家庭菜園やバーベキューなどを自然の中で楽しむ。
大自然の中で疲れを癒し鋭気を養う。
まさに、これからの時代、週末田舎暮らしがトレンドになりそうです。
便利になった羽田空港から海外で週末を過ごすのもいいでしょうが、エコカーを使って身近なリゾート地や地方の田舎へ行き、週末を大自然の中で過ごすのもいいものです。
きっと、平日の仕事の効率にも拍車がかかり、万事が上手くいくことでしょう。
週末田舎暮らしは、明るい未来をも築くことができるのです。
現地社員の活躍
弊社「日本マウント」は、関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件をメインに、不動産売買仲介業をしている会社です。
会社は東京の品川にありますが、信州の松本や長野市、山梨県北杜市、静岡県静岡市、群馬県桐生市などには、現地社員や現地業務委託社員がいます。
物件の案内や調査を担当しています。
最近、この現地社員の活躍が目覚しいのです。
業務に慣れてきたということもあるでしょうが、お客様からもお褒めの言葉を頂くことが増えてきました。
そういう、お褒めの言葉を耳にする度に、私も嬉しい気持ちになるものです。
やはり、現地で頑張っている社員の活躍があっての、弊社「日本マウント」だと思うからです。
社内でも、最も現地に詳しい人が現地社員だからです。
お客様が一番、聞きたい情報なども、常日頃からアンテナを立てて仕入れてくれるのが、現地社員の人たちなのです。
社長の私でも、多い人でも週1回しか会うことがない現地社員ですが、毎朝メールで朝礼代わりのメッセージを送っているのです。
日本マウントの一員としての自覚を持ってもらいたいからです。
理念や目標を共有して、同じ方向を見て仕事をして欲しいとも思っています。
今のところ、お客様からの苦情もありませんし、それなりの活躍をしてくれている現地社員ですが、更に飛躍してくれることを期待しています。
今年も残りわずかになりましたが、最後の追い込みを共に頑張りましょう。
海外からのお問い合わせ
最近、海外からのお問い合わせが増えてきました。
海外在住の日本人の方々です。
勿論、外国人の方々もいます。
香港やイギリス、アメリカ、カナダなど、まさに多国籍です。
中には古民家を探している人もいるので驚きです。
インターネットは場所を超越し、市場という壁を取り払ってしまったわけです。
私はかねてから、日本の古民家の魅力を発信してきました。
古民家はまさに世界に誇ることできる、日本の宝でもあるのです。
築100年を超える関東圏にある古民家は、あの関東大震災に耐えて、今もなお悠然と建ち続けているわけです。
古民家の魅力は他にもあります。
その古民家の周辺に住む人々が、優しくて思いやりがある人々が多いことです。
まさに、日本の古き良き農村が持つ魅力なのでしょう。
新しく引っ越してきた人に、近所の人が野菜を持ってきてくれることなど、日常茶飯事だそうなのです。
今や国際時代。
ユニクロや楽天など、企業の海外進出が益々進む今日では、今後、海外在住の日本人も増えてきそうです。
日本と外国を行ったり来たりするとか、日本に帰国するとか、海外在住の日本人が、インターネットで日本の家を探すことも増えてくることでしょう。
そんな需要にも対応できる会社にしていきたいと思います。
田舎暮らし物件の売買はタイミングが大事です
津波災害警戒区域や土砂災害警戒区域を、重要事項説明に表示しなければならないこと義務づけられていますが、これがかなりの波紋を呼んでいるのです。
一言で言うと、お客様が引いてしまいます。
表現方法をもっと工夫することができないものでしょうか。
確かに事実を伝えることは大切ですが、不安を煽るような表現は避けて欲しいと思うのです。
そういう法律が整備される前から、その場所に住んでいた人は、今までと何も変わらずに住んでいるわけですから、このような不安を煽るような表現はどんなものかと思うのですが。
いずれにしても、私たちは事実を正確にお伝えしながらも、お客様に納得していただき、安心して購入していただけるように努力していきたいと思います。
さて、田舎暮らしの物件ですが、全体的な傾向は地方のマイナーな別荘地などは、売買金額が下がる傾向にあるようです。
1年くらい前に、ある地方のマイナーな別荘地にある中古別荘を購入希望のお客様がいたのですが、売主がどうしても金額交渉に応じてくれませんでした。
その金額が妥当であることをお伝えし、売主を説得したのですが、聞く耳を持ってもらえなかったのです。
その後、まったくお問い合わせがなくなり、今では結局そのときの購入希望の金額まで下げて広告を出しているような状態です。
今後、恐らくこの物件は、1年前の購入希望金額を大きく下回った金額で売買されるか、もしくは売れないで朽ち果ててしまうことでしょう。
実はこの物件は数多くある物件の氷山の一角なのです。
地方のマイナーな別荘地の物件の多くは、このような運命をたどることになってしまうのです。
地方のマイナーな別荘地のリゾート物件や田舎暮らし物件の売却は、購入希望者がいたときが最大のチャンスなのです。
このときに、あまり欲をかかずに思い切って売ってしまうことをお勧めします。
実際には年々、中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅の価格は、下がる傾向にあるのです。
時を逃してしまった代償は高くつくかもしれません。
勿論、場所や物件によっては、それほど下がらない物もありますので、詳しくは専門家に相談することをお勧めします。
首都圏物件の任意売却
任意売却物件の依頼がきました。
今回は首都圏の大型収益物件です。
今までにも、地方はもとより首都圏の任意売却は何件も手がけてきましたが、今回の物件は今までにない大物です。
これまでの経験を活かして、何とかものにしたいと今から意気込んでいます。
蓄積されてきた経験は、会社にとってひとつのスキルになってきているからです。
しかし、このような相談を頂けることだけでもありがたいことです。
最近は、お付き合いのある業者などからも、物件売買の相談を受けることが多くなりました。
専門であるリゾート物件や田舎暮らし物件の相談はもとより、首都圏の物件の相談も増えてきたことは、これもまた大変ありがといことです。
福祉施設などのオーナーズリースの話なども何回か相談を頂いたりしたので、そちらの方面にも少しは詳しくなってきたくらいです。
比較的大きな土地は、個人では購入できない場合がほとんどです。
そういう時は、大手のパワービルダーなどに話を持っていくのですが、おかげさまでかなりのパワービルダーの方々とも知り合いになりました。
これも経験を重ねてきたことによる恩恵かもしれません。
今回は、首都圏の大型収益物件の任意売却の話の他、首都圏の土地売却や福祉施設希望のオーナズリースの話など、3件ほどの相談を受けました。
まだまだ未熟な弊社ですが、この案件にも全力で取り組み、必ず成功させたいと決意しています。
目の前のお客様、目の前の仕事に、常にベストを尽くしていきたいと思います。
いよいよアメリカ大統領選挙
アメリカ大統領選挙が始まりました。
今日のお昼頃には、大勢が判明するとのことです。
オバマ氏が逃げ切るか、ロムニー氏が逆転するのか、興味深いものです。
アメリカのみならず、世界中が注目する、今日の結果ということになるのでしょう。
流石、世界をリードするアメリカであることを再認識する、4年一度のお祭りでもある、この大統領選挙だと言っても過言ではないでしょう。
民主党と共和党候補の一騎打ちという、この大統領選挙の図式と、国民が直接選ぶこの方式は、実に分かりやすく感じます。
対して、日本ですが、どうもそうはいかないようです。
アメリカのように2大政党制を目指して誕生した民主党でしたが、政権を奪取したまでは良かったのですが、その後の迷走が数々の新党誕生を加速してしまったのです。
石原新党、日本維新会、みんなの党、国民の生活が第一、新党日本、減税日本など、まさに群雄割拠、何がなんだか分からない状態です。
ここへ来て、第3勢力などと、またわけの分からない言葉もお目見えしてきたようで、いったい日本の政治はどうなってしまうことでしょうか。
もっと、シンプルで分かりやすい仕組みを作って欲しいものです。
首相も、腰を据えてじっくりと政治を行うようにはできないものでしょうか。
少なくとも4年から8年くらいは、トップとして、しっかりとその手腕を振るって欲しいものです。
すべてをアメリカから学ぶことはないかもしれませんが、4年に一度、世界中の注目を集めてこれほどまでに盛り上がる大統領選挙を、羨ましく思う一日になりそうです。
牧草地の売買
北軽井沢にある土地の売買にまつわる話です。
北軽井沢、通称「北軽」(キタカル)と言っても群馬県もしくは群馬県境の長野県ということになります。
この「北軽」にある土地の売却依頼を受けました。
困難を極めたのが、廃車同然の車が捨ててあったのです。
警察署に電話して、ナンバープレートから所有者を割り出したところ、既にお亡くなりになっていたので、その親族の方を探し出して、撤去してくれることをお願いしました。
幸い、この親族の方が良い方だったので事なきを得たのです。
次なる壁は、廃屋が建っていたことです。
しかも未登記物件。
更に、土地の持ち主には固定資産税の請求すらない、すなわち所有者が確定できない物件でした。
逆にそれが幸いして、解体・撤去することが容易になりました。
最後の壁は、この土地の地目が牧草地になっていたのです。
牧草地はれっきとした農地なので、一般には売買しても所有権が移りません。
農業資格者が農業委員会の許可を得てから、初めて名義が移る土地だったのです。
そこで、土地家屋調査士に依頼して、農業委員会や法務局に根回しをして、現況が宅地だからという理由で、宅地に地目変更をしていただくことにしたのです。
地元の関係者の協力を得て、晴れてこの土地の地目は、牧草地から宅地へと地目変更がなされました。
さて、いよいよ売買が出来る準備が整いました。
これから、売却依頼をしてくださったお客様のために、売買契約成立までベストを尽くしていきたいと思います。
原監督、日本一おめでとうございます
プロ野球日本一が決まりました。
原監督率いる巨人軍です。
3年ぶりの日本一だそうです。
今年はペナントレースでは、最初は最下位でした。
しかし、終わってみれば2位に10ゲーム以上の差をつける、独走優勝でした。
クライマックスシリーズでも3連敗の崖っぷちからの逆転勝利。
私は、いつも思うのですが、原監督は何て運の良い人なのでしょうか。
勿論、実力なのでしょうが、強運であることは否定できません。
今年も、シーズン途中でスキャンダルが暴露されましたが、もし、日本一にならなければ解任されていたかもしれないのです。
それが、球界の盟主である巨人軍のやり方です。
しかし、終わってみれば日本一。
これで、来季の続投に異を唱える人は誰もいなくなりました。
まさに、強運の持つ主であることは間違いないようです。
私がそう思うのは、ドラフトで念願の巨人に入れたこと、ONが去った後の巨人の4番に座れたこと、引退試合での印象的なホームラン、監督になって2度の日本一、そしてWBC監督での世界一などの結果が素晴らしいからです。
運も実力のうちでしょうが、これほど絵に描いたようなエリート街道を走ってこれた人はまれでしょう。
まさに、プリンス、そして、若大将という言葉がピッタリくるのです。
この運の強さはどこにあるのでしょうか。
それはきっと、いつも明るく爽やかなこと、そして楽天的なプラズ発想にありそうなのです。
原監督には暗いイメージや、深刻なイメージがありません。
常に前向きであり、一生懸命であり、全力投入をしている印象が強いのです。
そんな、原監督からは学ぶべきことが沢山あります。
原監督、日本一、おめでとうございます。
これからも、頑張って、連続日本一を目指してください。