協力体制で良い仕事を
弊社「日本マウント」は、関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件を得意としている、不動産売買仲介会社です。
最近では紹介による、首都圏の土地やマンション、戸建などの売買仲介も活発になってきましたが、やはりメインは那須高原や八ヶ岳、安曇野、富士五湖、熱海・伊豆などの中古別荘なのです。
弊社は東京の品川にありますが、該当する地方には支店があるわけではありません。
支店を置けば確かに便利でしょうが、コストもかかることになってしまうのです。
そのかわり、現地には現地スタッフが常駐しています。
現地に住んでいるので、現地のことに関してはとても詳しいです。
また、すぐに対応することもできます。
いずれは支店を設けることもあるのでしょうが、今のところ最大効率を考えると、現地スタッフに頑張ってもらうことがベストだと考えます。
優秀な現地スタッフの活躍が、弊社の業務を支えてくれているのです。
このまま順調に実績が伸びていけば、使い将来には支店を設けることも可能になるかもしれません。
現地スタッフのみならず、現地の関係者にも協力していただいています。
境界の杭を入れること。
隣地の方と連絡を取ること。
解体やリフォーム。
すべては現地スタッフや関係者の協力があってこそできることです。
本当にありがたいことです。
これからも、万全の協力体制で、お客様のためにベストを尽くしたいと思います。
越後湯沢は雪景色でした
北陸と信州の旅は無事に終わりました。
今回、驚いたのは信州や金沢では雪は全くなかったのですが、新潟県では既に雪景色だったことです。
なるほど、県によって気候には特色があるようです。
今回は越後湯沢で宿泊したのですが、駅前のビジネスホテルにも和室のホテルが多かったり、スキー客が利用していたりなど、今までにはない体験をしました。
新潟県は豪雪地帯として知られているのですが、これほどの違いがあることに驚いたのです。
一方、長野県は寒冷地として知られています。
弊社が取り扱っている地域では、冬は軒並み氷点下となるどころか、場所によってはマイナス10度どころかマイナス20度になるようなところもあります。
一言で言えば、雪の多い新潟県と気温の低い長野県といったところでしょうか。
最近の調査では、住みやすい県として富山県や福井県、石川県などの北陸勢が上位に名を連ねているのをよく見かけます。
今回、金沢に住むお客様に伺ったところ、冬でもそれほど雪が多くなく、気温も低い時でもマイナス2度とか3度くらいということでした。
確かに豪雪地や寒冷地に比べれば、過ごしやすいといえるのかもしれません。
今回の旅を通して、北陸の魅力の一端に触れることができたようです。
一転して、今日は太平洋側にある、鎌倉と静岡を訪れます。
また。新しい発見や出会いがあるのでしょうか。
旅は確実にその人を成長させるものなのでしょう。
電車の旅と読書
昨日からの出張は、まさにちょっとした旅のようです。
金沢、越後湯沢、松代、軽井沢、鎌倉、静岡、藤枝。
仕事とはいえ、電車を乗り継いでの移動は、旅の気分を味あわせてくれます。
情報量は移動距離に比例するといわれます。
目に飛び込んできたり、地元の人から聞く生の情報は、とても貴重なものです。
よく言われるところの、いわゆる1次情報というものになるのでしょうか。
百聞は一見に如かずとはよく言ったものです。
見ると聞くのとでは大違いです。
まさに自分の目で見ること、自分の耳で聞くことの大切さを教えられます。
しかし、移動時間は読書の効用もあるようです。
普段はついついパソコンに手が伸びたり、携帯電話などで話してしまうことが多いのですが、流石に電車の中ではそうすることもできません。
勿論、パソコンで仕事をすることもできるのでしょうが、私は読書に没頭することにしています。
集中して本を読むことができる、最高の環境が、まさしく移動中の電車の中なのです。
かなりの量の本を読破することができます。
そう考えると、旅こそ、最高最大の情報獲得の手法なのかもしれません。
今日から北陸と信州の旅です
今日から北陸と信州の旅です。
といっても、仕事で行くのですが。
初日の今日は金沢です。
何年ぶりの金沢でしょうか。
弊社「日本マウント」では、北陸の物件は取り扱っていないのですが、今回は信州の信濃町の物件の買主が金沢の方だったので、契約業務で行くことになりました。
売主は東京在住の方で、なかなか両者が一箇所で揃うことができない事情もあり、いわゆる持ち回り契約というかたちを取らせていただきました。
金沢のあとは越後湯沢まで移動して、そこで1泊することにしました。
明日は長野市松代で古民家の決済と引渡しの予定です。
その後は、軽井沢で土地の契約が待っています。
軽井沢での土地の契約のあとは東京は戻り、翌日は鎌倉へ行きます。
長野県白馬村の土地の契約があるからです。
長野県の白馬村の土地の持ち主は東京、買主は鎌倉、そして仲介会社である弊社は東京という組み合わせになりました。
鎌倉出の仕事が終わったらその足で静岡へ向かいます。
任意売却物件や収益物件などの件で、売主との打ち合わせがあるからです。
その翌日は、千葉県の船橋、そして横浜での仕事です。
まさに、今日から移動ずくめの数日間になりそうです。
師走ですから、当然なのかもしれませんね。
今月は最後まで走りまくる、超多忙な月になりそうな予感がします。
いよいよ12月ですね
いよいよ12月になりました。
今年を締めくくる最後の1ヶ月です。
弊社「日本マウント」は決算月でもあります。
文字通り、1年を締めくくる最終仕上げの1ヶ月になるわけです。
泣いても笑ってもこの1ヶ月で今年は終わるのです。
いろいろなことがあったこの1年でしたが、最後は笑って終わりたいと思うのは、私だけではないことでしょう。
物事は何でもそうでしょうが、初めと終わりが肝心です。
勝負の鉄則は、スタートダッシュが勝敗を大きく左右するということでしょう。
先手必勝は、勝負する人すべての合言葉です。
そして、ラストスパートの重要性です。
少し古い話になりますが、マラソンで言えば瀬古選手の、あの切れ味鋭いラストスパートのようなものです。
あるいは、ミュンヘンオリンピックの男子競泳平泳ぎの100メートルで、8位で折り返しターンをした田口選手が7人をごぼう抜きして世界新記録で金メダルを取ったときのようにです。
最後の最後に悔いのない1年とするために、ラスト1ヶ月を全力で走りぬきましょう。
お客様の期待に応えるために。
ベストを尽くします。
11月も終わります
11月は今日が最終日。
明日からは師走です。
いよいよ本格的に冬の気候になりそうです。
月末は1ヶ月の反省をしっかりとしなければなりません。
また、最後を締めくくるに相応しい働きをしなければならないのです。
いわゆる、よく言われるところの、終わり良ければすべて良しということです。
営業マンは契約件数や粗利益など、目標に対する結果をはっきりさせなければならないのです。
最後まで諦めずに全力投入した結果、数字は勿論のこと、それ以外にもどんな実りをもたらすことができたかを、はっきりとさせなければなりません。
どれだけ成長したのかもそのひとつです。
見通しや予定もそのひとつでしょう。
経験を積み、教訓を得たことも大切な結果です。
気をつけなければならないことは、マンネリズムに陥ることです。
新鮮さを無くしたときから、滅びの道は始まるのです。
初心忘れるべからずの精神が大切なのでしょう。
今年もラスト1ヶ月。
最後の最後のラストスパートの始まりです。
悔いのない1ヶ月を走りきり、必ず有終の美を飾りましょう。
急ぐときほど冷静に
昔ある本で読んだ話ですが、あるベテランのタクシー運転手の言葉です。
お客様から「急いでくれ」と言われたときは、「承知いたしました」と答えて、冷静に安全運転を心がけるそうです。
焦るって運転すれば逆効果なことを、長年の豊富な経験から分かっているのだそうです。
先日、私もこの話を思い出すような経験をしました。
非常にタイトなスケジュールで移動していたときのこのです。
スマートフォンを駆使して、効果的な乗り継ぎなどを決めて動いていたのですが、焦るあまり乗る電車を間違えてしまったのです。
1日に3回くらいやってしまいました。
きっと、間違えたことにより、更に焦ってしまい、ドツボにはまってしまったのだと思います。
急がば回れとはよく言ったものです。
急ぐときほど冷静に安全な道を選ぶことが正しいのでしょう。
しかし、乗り間違えたときにも、スマートフォンがその威力を発揮しました。
次の駅では、どういうルートで目的地に最短時間で行ったらいいのかを、瞬時に示してくれたのです。
首都圏では、何通りも目的地に行く方法がありますから、これには大変助かりました。
しかし、更に思ったことは、選択するのはあくまでも人間だということです。
そこには経験や勘、そして運なども加味されてくるのです。
ハイテクも必要な時代ですが、それを使いこなす人間の力量も大切なのです。
急ぐときほど冷静に行動しよう。
肝に銘じたいと思います。
墓地の隣の物件
墓地の隣にある物件があります。
なかなか、この物件の売却に苦戦しているのですが、墓地の隣というのが障壁になっているようなのです。
やはり、墓地の横というのは抵抗があるのでしょうか。
ものは考えようですが、墓地の横というのは安心だと考える人もいます。
田舎や人里離れた場所でも、彼岸や命日、月命日などでお墓を訪れる人がいるからです。
墓地の近くは縁起が良いと考える人もいるようです。
不動産的な観点から言えば、墓地のあった場所には、建物が建つ可能性はほぼありませんから、そういう意味では隣の土地が転売され、どんな建物が建ち、どんな人が住むのか心配する必要がないのです。
日照が悪くなる心配もありません。
変な人が引っ越してくる心配もないのです。
家を買ったり建てたりするときに一番心配することは、近隣の状況や今後のリスクなのです。
東南の角地が好まれるのは、道路があるために、隣接する建物による日照の問題が緩和されるからです。
また、その道路が隣の家の雑音なども緩和する役割を果たします。
そう考えると、建物が建つ心配がない墓地が隣接していることは、考えようにもよりますがメリットも少しはあるのかもしれません。
価値観が違えば、物の価値も当然違ってくるものでしょう。
一般的には墓地の隣の物件は、相場より安く購入できるので、お買い得な物件だとも考えられます。
査定依頼の増加
最近の傾向ですが、少し前に比べて、リゾート物件や田舎暮らし物件の査定依頼が増えてきました。
これはきっと、売りたいと思っている方が増えているのだと思います。
使わなくなってしまった別荘や中古住宅を、そのままにしておくことほど、もったいないことはありません。
定期的に空気を入れ替えないと、あっという間に傷んでしまうからです。
しかも加速度的に傷みは進行します。
基礎までやられてしまえば、建物としての価値はなくなります。
そうなると解体費用分、土地の価格からマイナスになってしまうわけです。
本来、しっかりと管理していればプラスになるものが、その分マイナスになるのですから、単純に計算しても2倍以上の損になってしまうわけです。
建物の価値は、直ぐに使えるからこそのものであり、手直しが不必要な建物こそ、その価値は倍増するのです。
土地だけの流通は、かなり厳しいものがあります。
今の時代、土地を購入して新築の別荘を建てる人がそれほど多くないからです。
あくまでも弊社の統計ですが、中古別荘と土地の流通量を比べると、土地のそれは建物があるものに比べて十分の一くらいとなってしまっています。
そういった今の傾向も分かってきたのか、売却の意向を持ち、査定依頼してくる人が増えてきたのだと思います。
使っていない別荘や田舎暮らし物件をお持ちの方は、ぜひ査定だけでも依頼してみることをお勧めします。
弊社は査定や調査などは、一切、無料ですので、お気軽にお尋ねください。
牛丼が250円になる日
ついに吉野家が250円の牛丼を販売するそうです。
といっても新しいブランドの店舗をつくり、その店で展開するとか。
既に都内2箇所で実験し、好評だったことから、全国展開することになったそうです。
店舗もローコストで造るそうです。
今の吉野家の店と競合しない場所に限定し、ライバルである松屋やスキ家が強いところにあえて出店すとか。
今までライバルの後塵を拝してきた吉野家の逆襲が始まるわけです。
この250円牛丼を提供する店は、初期の吉野家のように牛丼に特化した店にするそうです。
そういえば、私が大学生だった頃、よく吉野家に行くことがありましたが、確かに牛丼だけのメニューだったような記憶があります。
まさに、選択と集中だったわけです。
この吉野家の牛丼だけのメニューに学んだのが、ヤマト運輸の小倉社長だったのです。
宅急便に進出するときに、今までの業務をすべてやめて宅急便だけに絞った理由は、この吉野家の牛丼のみのメニューに感化されたというのです。
この話は、あまりにも有名な話です。
吉野家は原点回帰をするという気持ちが、あったのかもしれません。
松屋やスキ家も黙ってはいないことでしょう。
もしかしたら、牛丼は250円が標準の価格になるのかもしれません。
その日が来るのも近いことでしょう。