駅伝の季節になりました
先日、高校駅伝の中継をラジオで聴きました。
丁度、お客様をログハウスに案内する仕事中の、移動する車の中でのことでした。
今年は愛知県代表の豊川高校が、歴代4位の好記録で優勝しました。
都大路を走った7人のメンバーの内、5人までが仙台育英高校からの転校生だったそうです。
震災の影響がこんなところにもあるのでしょうか。
ケニヤの留学生を含めると、6人までが県外の出身の高校生で占められたそうです。
このメンバーならば勝てて当然という声も少なからずありました。
私も高校時代には全国高校駅伝で京都の都大路を走りました。
高校1年と2年の時のことです。
今では懐かしい思い出です。
この季節になると、つい駅伝のニュースを探してしまう自分がいます。
あの頃は、走ることが青春そのものでした。
勉強をするために高校へ通ったというよりも、部活動をするために通ったようなものでした。
生活の中心がすべて部活動だったといっても過言ではないくらい夢中になっていたのです。
これからも駅伝のニュースから目が離せません。
箱根駅伝、そしてニューイヤー駅伝、都道府県対抗駅伝などが控えています。
数々のドラマや感動物語が生まれることでしょう。
選手の活躍を祈ります。
立ち食い蕎麦が美味しい季節です
最近は紹介営業が加速度を増しています。
私はほとんど会社にいることがなくなりました。
朝から晩まで電車で移動する毎日です。
情報量は移動距離の二乗に比例すると言われています。
これほど移動が多い毎日ですから、この言葉にはとても励まされます。
確かに電車の中では、なるべく立つようにして読書に励んでいます。
なるほど集中できる環境だけに、読書のスピードも進むのでしょう。
分単位で移動する毎日ですから、ゆっくり昼食を取る暇がありません。
こういうときは駅の立ち食い蕎麦が便利です。
すきっ腹にはこたえられない一品です。
特に寒い季節には暖かいお蕎麦を食べると生き返ったような感覚になるのです。
私が特に好きなのは、春菊天のお蕎麦です。
元々、お蕎麦大好き人間でしたが、いろいろな具で食べ比べてみた結果、この春菊の天ぷらにはまってしまいました。
寒い日に午前中から突っ走って疲れ果てていても、というのは私は朝4時から活動しているものですから、移動の途中で駅の立ち食い蕎麦を食べれば、息を吹き返し元気いっぱいになって、また夜ま再び突っ走ることが出来るのです。
これから益々、立ち食い蕎麦が美味しき季節になります。
エンジン全開で寒さを吹き飛ばして、年末まで突っ走りたいと思います。
今年も残すところ1週間を切りました。
家庭菜園付き中古住宅も人気です
ログハウスと古民家の人気はとどまるところを知りません。
この2大人気に割って入ろうとしているのが、家庭菜園付きの田舎暮らし向き中古住宅なのです。
家庭菜園が出来るだけのスペースがあるのが特色です。
地目が農地だと名義を変えるのに困難が伴います。
農業資格がないと、農地を取得して名義を変えることが出来ないからです。
仕方なく農地を借りるか、所有権移転の仮登記という登記手続きをして、その農地を取得したかたちを取ることにしています。
しかし、市街化区域の農地であれば、家を建てたり駐車場にするという理由で地目変更の申請をして、許可が出れば所有権移転登記手続きをすることが出来ます。
すなわち、名義変更ができるわけです。
これが、市街化調整区域の農地であればそうわいきません。
文字通り、農業資格を取得しなければ、正式な名義変更をすること出来ないのです。
この場合には、どうしても仮登記というかたちで保全して、その農地を一生使い続けることにするしかないわけです。
宅地の広さが100坪以上あるもの、しかも既に家庭菜園があるものは最高です。
所有権移転は出来ますし、管理も簡単だからです。
これからも、そういう物件を沢山集めていきたいと思います。
古民家の人気も相変わらずです
昨日は、ログハウスの人気が続いていることをお伝えしました。
今日は古民家の話です。
古民家人気も相変わらず続いています。
古民家の魅力は何といっても、その黒光りした太い柱と梁にあります。
そして、釘を使わないで組み立てている職人技の構造です。
まさに芸術品といっても過言ではありません。
考えて見れば、京都や奈良の五重塔を初めとした神社や仏閣などは、何百年経っても堂々と建ち続けているわけです。
古民家も同様なのです。
関東大震災を初めとした数々の地震や台風などを凌いできた歴史があるわけです。
夏が涼しく過ごしやすいのも古民家の良いところです。
京都に都があったときに、いかに暑さを凌ぎ夏に過ごしやすい家を建てるかということが、その後の古民家というか日本建築の原点になったそうです。
信州などは冬が寒く大変なのですが、それを補うのが昔は「掘りごたつ」や「いろり」だったのでしょう。
現代に活躍するのは、薪ストーブです。
ログハウスのみならず、古民家にも薪ストーブは似合います。
最近では古民家を改装してのレストランもブームです。
日本食やお蕎麦が主流と思いきや、フレンチやイタリアンも増えてきました。
ミスマッチが何ともいえない魅力をかもし出しています。
これからも、古民家から目が離せません。
ログハウスの人気は続きます
冬の寒さは一段と厳さを増してきました。
毎朝、早朝にウォーキングをしている私ですが、流石に寒い朝はサボりたくなる気持ちとの闘いです。
リゾート地や田舎の地方都市は、最低気温が氷点下になるのが珍しくなくなってきたようです。
先日、北軽井沢のログハウスを訪れました。
隣地の土地を購入してくださったお客様との契約で伺ったのです。
素敵なログハウスの家でした。
当日はやはり寒い日でした。
家に上がったときに、ログハウス独特の木の香りがしたのです。
なんともいえない素敵な香りでした。
なるほど、森林にいるような素敵な木の香りや温もりこそ、ログハウスの魅力なのだと思いました。
そのお客様によると、普通の家よりも冬は暖かいという話でした。
薪ストーブの存在が、ログハウスを更に魅力的なものにしているのです。
薪ストーブ用の薪が、家の外に高く積まれているのがまた絵になるのです。
ログハウスは古民家と並ぶ人気のある物件です。
特色のある物件を求める人が多くなってきた昨今、ログハウスが人気というこの傾向は、今後も当分続くことでしょう。
これからも、魅力あるログハウスを沢山集めていきたいと思います。
定額制サービス
世は定額制サービスの時代なのかもしれません。
忘年会がたけなわの時期ですが、飲み放題定額制というのは今や当たり前。
中には、食べ放題・飲み放題の時間無制限という、びっくりサービスも登場したという話も聞きました。
携帯電話でも、10分以内ならば通話料無料というものまであるそうです。
弊社の社員の何人かも使っているのですが、10分を超えそうになると、一回切ってまたかけ直しているのを目にしたりします。
インターネットは、もはや定額制は常識なのでしょう。
さて、私たち不動産に関する定額制の話です。
不動産の査定依頼を受けたときには、あるソフトを使って評価を出しています。
これは、もちろん有料なのですが、件数が多くなると当然のことですが、費用がかさむことになります。
査定依頼が多いということは、それだけ媒介契約が増える可能性があるわけですから、ありがたいことなのですが、比例して経費も増えるので、正直なところ嬉しさ半分といったところでした。
ところが、物件調査のソフトで定額制の優れものが現われたのです。
弊社のように毎月相当数の物件調査をする会社にとっては、本当にありがたいことです。
早速、導入して使いこなしたいと思います。
これで、費用を気にすることなく、お客様のために物件調査をすることが出来るようになりそうです。
物件を見ないで購入するお客様
不動産を購入するお客様には、いろいろなお客様がおりますが、該当する物件を見ないで購入する人が少なからずいます。
インターネットの発達により、物件の写真を大量に見ることが出来ることや、その物件の周辺情報なども把握することが出来るようになったからでしょう。
また、低価格の中古別荘であれば、その物件と同レベルのものが市場で流通していることが分かれば、思い切って物件を見る前に購入申し込みをして、物件を抑えてしまうという行動に出る人もいるわけです。
地方の高利回りの、やはり低価格の投資物件も同様であるようです。
先日も、そういうお客様に遭遇しました。
実際には、購入申し込みは後日、撤回できることや、その際に金銭的な損失がないことからも、人気のある物件に限って、物件を見る前から購入申し込みをする人も増えてきたようです。
私が過去、一番驚いたのは、物件を見ることもなく、購入申し込みを入れるという手続きをするわけでもなく、いきなり売買金額全額を送金してきたお客様がいたことです。
そうかといえば、見ないで購入後に、わずか数日で物件が気に入らなかったという理由で、売却されたお客様もいらっしゃいました。
そのお客様は、何事もなかったようにごく自然にそのような手続きをしていました。
よく言われることですが、不動産の売買はタイミングです。
商機を逃すとか、あるいは勝機を逃すと言う言葉がありますが、まさにそのような絶好のタイミングがあり、ぼやぼやしていると、それを逃してしまうことも多いのです。
一歩遅かったと悔やむ人もいれば、あの時売っておけばと悔やむ人もいるのです。
よく、第一印象が大事だとか、最初の直感が大切だとか言いますが、不動産売買に関しても案外そういうものなのでしょう。
選挙結果に思うこと
選挙が終わりました。
結果は自民の圧勝でした。
私はどこの党を支持したと言うのではなく、結果に対して客観的に思ったことがあります。
やはり、シンプル イズ ベストだと思います。
歴史を見れば複雑怪奇なものは、必ず淘汰されてきているのです。
軒並み分裂や合併を繰り返したり、名前を変えたりした党は、その冴えたるものなのでしょう。
政党をその都度、乗り換えている人たちも同様です。
初心を貫徹し、決してぶれない党は、小さくても生き残るのだと思います。
目先の利益に惑わされることなく、長い目で見て損得よりも理念を優先できる人は、生き残るのだと思います。
動機や目的がどこのあるかということが大切なのです。
今回は、ベテランや知名度が高い人が落選したり、選挙のプロといわれるような百戦錬磨の仕掛け人の見通しが外れました。
今までの常識は通用しない時代になってきたのでしょう。
益々、難しい時代になってきたのだと思います。
企業でも同様です。
パナソニックやシャープなどの伝統ある大企業が、何年も大赤字を出すほど、今の時代に勝ち続けることは難しいのです。
こういうときだからこそ、基本を徹底的に大切にすることが大切だと思います。
そして、やはり「シンプル イズ ベスト」なのです。
選挙結果を見て感じたことでした。
土地の売買について
土地の売却依頼が増えています。
これは、正直な話ですが、リゾート地の土地の売買はかなり難しいのが現実です。
理由は簡単です。
需要と供給のバランスが崩れているからです。
リゾート地の土地を求める人が極端に少ないのです。
現在不況なのと、この先も不況が続くと思っているため、土地を買って別荘やセカンドハウスを建てる人が少なくなってきているからです。
しかも、土地の価格は年々、下がっています。
今後、土地の価格が上がることは、リゾート地ではありえないことなのです。
しかも、まだ使える中古別荘が有り余っているのが現実です。
リフォームやリノベーションの技術が進んでいるので、中古別荘でも少し手を入れれば新築と見間違うくらいに綺麗になってしまうものなのです。
リゾート地の別荘暮らしの体験がない人が、まずは安い中古別荘を買って様子を見てから、その別荘地を気に入れば土地を買って新築を建てようと考えるのは無理もありません。
結果、リゾート地の土地売買は簡単にはいかないとなるわけです。
しかし、弊社でもリゾート地の土地の売買を、今年も4~5件は行いました。
看板を立てたところとお客様が付いたり、隣地の方が購入したのです。
厳しい中でも、やりようはあるのだと思います。
諦める前にぜひ一度、弊社に相談してみてください。
いよいよ投票日です
今日は衆議院選挙の投票日です。
東京は知事選挙もあります。
衆議院の方は、自民党が圧勝の予想なのですが、果たしてどうなるのでしょうか。
勝負は蓋をあけてみないと分からないといわれています。
当日の天気や直前の大きなニュースで、無党派層の動向が変わるからです。
最近では、無党派層の数が増えている傾向にあるそうです。
今回の選挙の特徴は、乱立する新党を含めて政党の数の多さです。
どの党がどんな特徴があるのか、把握することだけで難しい状況です。
選択肢が幾つかあるのはありがたいことですが、ありすぎるというのも迷惑な話です。
私は何事も「シンプル イズ ベスト」だと思っているので、基本的には2大政党制にはどちらかと言うと賛成です。
そのためにも、単純小選挙区制にするのが一番いいのではないかと思います。
一番分かりやすい、シンプルな方法です。
力のない政党は淘汰することでしょう。
また、小選挙区で落ちても、比例区で救われる敗者復活当選という、分かりにくい仕組みもなくなります。
区割りなども見直せば、もっと少ない議員の数にすることも出来るでしょうし、1票の格差の問題も解決がつくことでしょう。
果たして、今日の選挙の結果、日本はどうなっていくのでしょうか。
結果が気になります。