久しぶりの再会
昨年末に中学時代の同級生と地下鉄の駅で再会しました。
その前に、電話で話したり、私の会社を訪ねて来てくれたりていたのですが、余りにも偶然の出会いに驚いたものでした。
新橋駅で出会ったのですが、偶然にも行き先が同じ赤坂見附の駅でした。
この同級生が声を掛けてくれて、首都圏に住む同級生が集まって食事をすることになりました。
数人でしたが、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
昔話や他の同級生の近況などの話に花が咲きました。
皆、昔の面影を感じさせながらも、りっぱな大人になっていました。
それぞれ、職場で重要な仕事をこなすリーダーになっていたり、子育てをほぼ終えた主婦になっていたりしました。
思えば、中学校時代が一番、人間関係が濃い時代なのかもしれません。
高校時代や小学校時代よりも、同級生の繋がりが濃いことに気がつきました。
私の場合、大学になってからも、この中学時代の同級生とはたびたび会っていたのですが、社会人になってからはさっぱり会うこともなくなっていたのです。
それが今回、久しぶりに会うことになったのですが、私にとっては本当に懐かしく楽しいひと時になりました。
このような機会を得たことに感謝します。
タッチの差
弊社「日本マウント」で売買仲介していた物件を、立て続けにタッチの差で購入したいという人がいました。
今回、偶然重なったわけですが、やはり人気のある物件は人気があるものです。
こういう場合には、購入申し込みをした人が優先されるのが普通です。
最終的には契約行為をするまでは、売主に選択権があるのですが、業界の常識としては購入申し込みを出していただいてからしばらくの期間は申込者に優先権があることになります。
この購入申し込みの提出時間がタッチの差ということになるのです。
売主や専任媒介契約をしている不動産会社に届いた順番が重要になります。
但し、購入希望金額が高いほうが優先されるとか、ローン条項が付かない方が優先されるとか、契約や決済の日時の早いほうが優先されるとか、多少そういう優先順番がある場合もあります。
また、購入申し込みをキャンセルする場合もあります。
そうなった時は、2番目に購入申し込みを出した人に契約する権利が移るのです。
契約しても、その契約が解約になる場合もあります。
ローン条項が付いている契約であれば、ローンが通らなかった時には解約になりますし、売主や買主の都合で解約になるケースもあります。
そういう時は、やはり2番目に購入申し込みを出した人が、変わって契約する権利を持つわけです。
契約を破棄する時には、基本的にはペナルティーがあるのですが、購入申し込みのキャンセルにはペナルティーはありません。
購入するかしないか迷った時には、購入申し込みを出すのが良いのかもしれません。
人気のある物件はタッチの差ということが良くあるからです。
遂に売却が出来るかも
長野県の北部に聖高原という別荘地があります。
聖湖という湖があるのですが、かつてはリゾート地として栄えたことがあったようです。
というのは、ホテルがあった跡があるからです。
博物館のようなものもあり、キャンプ場などもあるのですが、年々利用者が少なくなってきたようです。
スキー場もありましたが、数年前に閉鎖になったようです。
この聖高原には幾つかの別荘も点在しています。
今では完全にマイナーな別荘地となってしまったのですが、田舎暮らしを楽しむには最適な場所かもしれません。
但し、冬はやはりそれなりの積雪量ですし、寒さもかなりこたえるようです。
しかし、夏は涼しいでしょうし、春や秋も魅力があること請け合いです。
弊社ではこの別荘地で中古別荘を何件か紹介しているのですが、かなり前から売却依頼されていた物件がありました。
一度、お客様が付いたのですが、値段の折り合いがつかず、契約まで至らなかった物件でした。
その後、何度となく問い合わせか来たり、案内をしたのですが、購入申し込みまで至らなかったのです。
ところが昨日、案内したお客様がこの物件を気に入り、購入申し込みをしました。
金額は以前に売主が断ったものより50万円ダウンとなりました。
以前に断らなければ、その時に今回よりも50万円高く売れたことになるのですが、意外とこういうケースが多いのがリゾート物件や田舎暮らし向き物件なのです。
しかし、やっと売れることになった売主は大喜びでした。
契約、決済・引き渡しまで、まだまだ安心できませんが、一つ肩の荷が下りたような気がします。
定住向き物件の動きが活発になる時期
弊社「日本マウント」は関東甲信地方の中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅が最も得意分野です。
これらの物件が一番活発に動く時期はズバリ夏です。
避暑が目的の人が多いというのが理由かもしれませんし、夏休みにじっくり探すというのも理由かもしれません。
代わって、首都圏など定住向きの物件はこれからが一番動く時期になるのです。
4月が年度初めという官公庁や大企業では、いわゆる人事異動というものがあるからです。
人事異動に伴う居住地の移転がピークになるのがこの時期です。
賃貸専門の不動産会社はこれからの時期、忙しくて猫の手も借りたいくらいでしょう。
売買仲介の会社もそれほどではありませんが、やはり忙しい時期となることでしょう。
弊社「日本マウント」でも、首都圏の物件が増えたこともあり、これからの時期が忙しくなることが予想されています。
少しずつですが、首都圏の定住向き物件の問い合わせが増えてきたような気がします。
今まで動かなかった物件も動きが出てくる予感がします。
今年はアベノミクス効果があるかもしれませんし、消費税増税前の追い風があるかもしれません。
冬から春にかけて、あらゆる動植物が活発に動き始めるように、不動産関連の物件も動き始めるのでしょう。
忙しくて猫の手も借りたいというほど活発になってくれることを期待します。
一流旅館での体験
毎年、2月に行われる、いつも楽しみにしているセミナーがあります。
天才経営コンサルタント「佐藤芳直」先生が率いるS.Yワークスの未来戦略セミナーです。
1泊2日のスケジュールで、一流旅館や一流ホテルで行われる新春の名物セミナーです。
今年は新潟県弥彦で行われました。
会場となったのは「ゆめや旅館」でした。
ちなみに、昨年は栃木県那須高原の「二期クラブ」でした。
一流旅館や一流ホテルから学ぶべきことは沢山あります。
働いている職員の立ち居振る舞いから、小さな備品にいたるまで、一流とはどんなものかを肌で感じることが出来るのです。
まさしく、百聞は一見に如かずです。
一流の旅館やホテルは、お出迎えやお見送りが素晴らしいの一言に尽きます。
また、いたるところにお客様に対する思いやりや優しさが、形となって現れているのです。
些事に神が宿るとはこういうことを言うのでしょう。
全国から集まった経営者やその2世、また志の高いサラリーマンの人たちが共に学んだ2日間はとても素敵な2日間でした。
いつもながら、佐藤芳直先生の講演は天下一品でしたし、民間のバス会社を奇跡的に建て直した十勝バスの野村社長の熱の入った講演は鬼気迫るものがありました。
最高に充実した新春の2日間。
今年は猛烈に頑張れそうな気がします。
関係者の皆様、ありがとうございました。
営業マンブログの快進撃は続く
営業マンブログが好調です。
先日、3回目の営業マン部門でランキング1位を取ったのですが、そのご1位を続けて5日連続で1位となりました。
3日連続の1位で凄いと思ったのが、5日間続いたのです。
流石に一度、2位に落ちましたが、翌日再び1位になりました。
どうやら、この強さは本物のような気がします。
安定度が抜群になってきたようなのです。
そういう効果もあってか、今年は問い合わせの数が増えてきています。
昨年の同時期に比べて、明らかに増加傾向にあるのです。
勿論、営業マンブログの効果だけではなく、アベノミクス効果や消費税増税前の追い風など、様々な要因があることでしょう。
但し、この営業マンブログの効果も捨てたものではありません。
いつも私が言っているように、じわじわとボクシングのボディブロウのように、その効果が出てきたのではないかと思います。
ここで手を抜くことなく、一挙にブランディングするチャンスであると考えています。
今まで以上に、ブログに力を入れていくつもりです。
これからも応援よろしくお願いします。
新しい出会いの数々
この仕事をしていると新しい出会いがたくさんあります。
お客様のみならず、同業者や関連業者など、年間にしても相当な数になると思います。
年末に年賀状を書く時に、交換した名刺の数だけでも大量な数になり、全部に年賀状を出すことはとても出来ないからです。
全ての出会いが実るわけではありません。
むしろ、具体的に仕事に結びつくのは、ほんのわずかだと言っても過言ではないでしょう。
しかし、ひとつの出会いが多くの出会いを生むこともありますし、ひとつの出会いが大きな影響を与えることもあるのです。
そういう可能性がある限り、出会いこそ大切にしなければならないと思うわけです。
また、新しい出会いがあるだけでも、ありがたいことだと思います。
そして、出会いがある限り、積極的にそういう機会を求めていかなければならないと思うのです。
私は一人のお客様との出会いから、多くのお客様を紹介して頂いた経験が、少なくとも複数ありました。
そのお客様自体が、何件か中古物件を売買してくださっただけでなく、紹介して頂いたお客様も、同様に何件も売買してくださったのです。
更に、もう一人別に紹介して頂いたお客様も、物件を売買してくださったのです。
結局のところ、一人のお客様から派生した売買物件だけで10件近くになったことを憶えています。
人との出会いは多くの恩恵をもたらします。
出会いを大切することをより意識したいと思います。
これからの、新しい出会いに期待しつつ。
久しぶりの新潟です
今日は久しぶりに新潟に来ています。
昨年末に契約があって金沢を訪れた時に、越後湯沢に一泊して以来のことです。
その時も雪景色でした。
弊社「日本マウント」は、関東甲信地方の中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅と、首都圏の土地や中古住宅、マンション、投資物件などをメインに取り扱っているのですが、契約行為などでその他の地方を訪れることもたまにはあるのです
昨年は福岡や秋田、彦根や郡上にも行きました。
今年も今月末に京都に行く予定にしています。
この仕事の楽しみは、そういうところを訪れることが出来ることです。
私は長野県出身ですし、高校卒業までは長野県で育ちました。
また、30代半ばから10年くらいは、やはり長野県で働いたこともあります。
今も仕事では長野県に行く機会がたくさんありますから、長野県は自分の庭のように詳しくなりました。
この仕事をするようになってから詳しくなったのは、栃木県の那須高原でした。
弊社「日本マウント」のスタートが那須高原の別荘の売買仲介からだったのです。
今ではお陰さまで、八ヶ岳、富士五湖、安曇野、上毛、南房総などに手が広がるようになりました。
そして、私は主には紹介営業で全国を旅するようになってきたのです。
本当にありがたいことです。
そして、仕事も楽しみながら出来るようになりました。
思いは世界なのですが、それにはまだまだ時間がかかりそうです。
しかし、夢は諦めてはいません。
日本の素晴らしいリゾート物件や田舎暮らし物件を世界の人たちの紹介していきたいと思います。
商業物件の動向は
今年は景気の回復の期待があるようです。
景気が良くなると動き出すのが商業物件です。
弊社「日本マウント」で扱っている物件では、旅館、ホテル、ペンション、保養所などになるのでしょうか。
不景気の時は人間は誰しも消極的になるようです。
新たに商売をする気になれなかったり、事業を拡大しようとは思わないからです。
別荘などは新築を建てるという気持ちよりも、安い中古を買って様子を見ようとする傾向があるようです。
したがって、別荘地の売買は振るわなくなります。
ところが景気が良くなれば、今までの不景気とは傾向が変わってくるのです。
商業関連物件が動き始めます。
新築別荘の需要が高まれば、別荘地の売買が活発になってくるのです。
今年はまだ始まったばかりですので、昨年までの傾向が変わるかどうか分かりません。
問い合わせ数などから、今年の傾向を見極めていきたいと思っています。
リゾート地には埋もれている商業関連物件が山ほどあります。
もったいないと思っているのは私だけではないでしょう。
景気回復と共に、そのような物件が活発に動いてくれることを期待します。
早起きの習慣
早起きは三文の得。
これは昔からの言い伝えです。
早起きの習慣を奨励するためのものですが、昔から言い伝えられてきた言葉だけに、早起きがいかに大切かを物語っていると思います。
この言葉にひっかけて、早起きは三文の徳と言った人がいたそうです。
得ではなく、徳という文字を使ったわけです。
また、本のタイトルで「早起きは3億の得」というのもありました。
似たようなタイトルですが「早起きは3億の徳」という本も出ているそうです。
こういう本が出版されるということは、やはり早起きが良い習慣だということの裏付けなのだと思います。
これもよく言われることですが、朝は昼の2倍、夜の3倍の効率で仕事がはかどるのだそうです。
私も今ではすっかり早起きが板についてしまいました。
確かに早起きは、良いことがたくさんあります。
健康に良いことや読書や散歩、CDを聴いたりブログを書いたりメールを送信したり、かなりのことを集中して出来るようになりました。
その充実感から、早起きが病みつきになってしまったわけです。
これからも、早起きを継続していきたいと思います。