事務所移転のお知らせ
弊社「日本マウント」は、明日の業務から事務所を移転することになりました。
同じ品川区ですが、南品川から平塚ということろへ移ります。
駅でいえば、今までは京急の青物横丁が最寄りの駅でしたが、これからは東急池上線の戸越銀座、地下鉄浅草線の戸越になります。
移転の最大の理由は、ビルの空調設備にありました。
個別空調でないので、土日祝日は冷暖房が利かなくなります。
また、朝や夜の時間も同様です。
私は場所やビルの雰囲気はとても気に入っていたのですが、夏の暑いときや冬の寒いときの不便さを考えると、思い切って移転することにしたのです。
今度の事務所は、当然ですが個別空調になりますし、以前のように土日祝日や早朝夜間は正面玄関が閉まるということもありません。
社員も働きやすくなるでしょうし、お客様が土日祝日に来社されても、気持ちの良い対応が出来そうです。
五反田駅からでも、タクシーでワンメーターですから、アクセスなども問題はないと思います。
今回の事務所は、弊社「日本マウント」にとっては4番目の事務所です。
今までの事務所には、それぞれ思い出があります。
最初の事務所は狭くて、社員も少なく、パソコンは1台もありませんでした。
ここまで来るのにいろいろなことがありましたが、また明日から新しいスタートです。
心機一転、気持ちも新たに、頑張りたいと思います。
日本の田舎を世界に
昨日は、香港在住のお客様が長野県の古民家の売買契約をしてくださいました。
海の向こうから、インターネットで古民家を探していたようで、弊社「日本マウント」のホームページを見てお問い合わせをしたくださったお客様でした。
案内を担当したスタッフが、運よく英語がペラペラだったことも幸いしたようです。
ビジネスマンの三種の神器は、インターネット、英会話、簿記と言われる昨今ですが、弊社のような小さな会社でも、英会話の必要性が迫られていることが分かりました。
日本には素敵な田舎が沢山あります。
四季が美しく、食べ物が美味しいのが自慢です。
人々は皆、優しくて親切です。
近くにはコンビニもあれば、スーパーもあるなど、生活するのには不自由はありません。
病院や役場、郵便局などの施設も整っているところがほとんどです。
少し工夫すれば、家庭菜園を楽しむことも可能です。
関東甲信地方に限れば、東京まで3時間以内で行けるところがほとんどです。
羽田空港は国際空港になりましたから、海外に行くのにも不便は無いことでしょう。
今回のお客様に限らず、年々、外国からのお問い合わせが増えてきています。
海外在住の日本人や、日本に親戚がいる外国人などが多いのですが、これからは純粋な外国人からも問い合わせが来るようになるかもしれません。
私たちも、素敵な日本の田舎を、世界に紹介していきたいと思います。
地方の大型商業物件の動向は
今年は景気の動向によっては、リゾート物件や田舎暮らし物件の動きに変化が出そうな予感がします。
今までも沈黙を保っていた商業関連物件の動向が気になります。
ホテル、旅館、ペンション、保養所などの物件です。
不景気だと、どうも積極的に商売を始めるとか、新たに出店するという気持ちが萎えてしまうからです。
動きが無かった分、価格的には非常にお求めやすくなってきています。
もしかしたら、今こそ買い時なのかもしれません。
商業関連物件を介護施設などに改装して使うケースも出てきています。
昨年は古民家などを改装して、レストランなどで使うケースがかなりありました。
しかも、和風ではなく、フレンチやイタリアンだったりしました。
最近、信州の標高1000メートルの別荘地近くの、大型商業施設の売却依頼がありました。
これはレストランのようです。
未完成物件というか、未使用物件ということですが、その豪華さには目を見張るものがある物件です。
近々、弊社「日本マウント」のホームページでも紹介できることと思います。
京都の物件が売れました
関東甲信地方がテリトリーの弊社「日本マウント」ですが、縁故の物件に関しては全国区で売買仲介をしています。
例えば、滋賀県彦根市の古民家、岐阜県郡上八幡市の希少価値物件、新潟県妙高市のお買い得な中古住宅などです。
その中には、京都の中古住宅もありました。
この物件は連棟式住宅でした。
いわゆる、長屋のように幾つもの家が繋がっている物件の一部分だったのです。
京都や高山、郡上八幡などの古い宿場町には、こういう物件がまだ沢山あるのです。
この物件は価格が安かったことと、私鉄の駅に近かったことが一番のセールスポイントでした。
購入したお客様は、リフォームをして収益物件として賃貸することを考えているようです。
駅に近いことを考えると、賢い選択だったかもしれません。
建物が古くなれば、いずれ建替えることになるのでしょうが、そうなると新しい建物は連棟式ではなくなるのでしょう。
その時には、新しい需要も出てくるのだと思います。
不動産の購入には、今だけではなく未来を考えて購入することも大切なのです。
この物件の引渡しと決済があるため、京都に行くことになりそうです。
京都は思い入れがある街です。
高校時代に全国高校駅伝が京都で開催されたからです。
都大路を2年連続で走った、懐かしい思い出があります。
そして、私の大好きな古民家が沢山ある街だからです。
有名な神社仏閣もある京都は、最高に素敵な街でもあります。
縁故の物件が売買され、その街へ仕事で行くことも、私の楽しみの一つでもあります。
日本マウントのメルマガ
弊社「日本マウント」では、インターネットで会員登録すると簡単に会員になることが出来ます。
会費は無料ですし、しつこい営業はありません。
メールマガジンが月1回くらい送られてくる程度です。
その他、ホームページの物件照会がしやすくなったりするなどの特典があります。
たまにですが、先行情報として、会員のみが見ることが出来る物件なども掲載したりしています。
せっかく会員になったのだから、何かしらのメリットがなければ意味がないからです。
メルマガは、今まではWebスタッフが担当していたのですが、今回から営業マンの一人がその編集に加わりました。
かつて、広告代理店で活躍したこともあるベテラン営業マンです。
得意分野で才能を発揮して欲しいと思ったからです。
メルマガも継続することが大切です。
そして、少しずつ進化することでしょうか。
会員数も順調に増えています。
これからも、更に努力を重ねていきたいと思います。
スタッドレスタイヤ
先日、長野県松本市でタクシーに乗りました。
私はどちらかというと、タクシーの運転手には話しかける方です。
現地の情報などが手に入るからです。
その日は路面が凍結するほど寒い日でした。
自然と話がスタッドレスタイヤの話になりました。
このタクシー運転手の話によると、タクシー会社はどこも毎年12月1日頃に、新しいスタッドレスタイヤに履き替えるそうです。
ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに履き替えるのかと思ったらそうではないと言うのです。
古いスタッドレスタイヤから新しいスタッドレスタイヤに履き替えるのだそうです。
つまり、1年中、スタッドレスタイヤを履いているということです。
いわゆる、1年で履きつぶすということになります。
長野県松本市のタクシーは、ほとんどがそうしているらしのですが・・・。
その方が経済的だと言うのです。
最近では、高速を走るような長距離を利用するお客様は、ほとんどいなくなったそうです。
確かに雪がなかったり凍結していない道路では、ノーマルタイヤの方が燃費は良いようですが、溝が減ったスタッドレスタイヤはノーマルタイヤとあまり変わらないと、この運転手は言っていました。
寒冷地のタクシー事情でした。
今年一番の寒さでした
昨日は長野県松本市に宿泊しました。
今年一番の寒さだったようです。
マイナス12度になったという、フェイスブックの投稿を発見しました。
それで驚いていたところ、松本市奈川というところは、マイナス16度になったという投稿を見つけて、更に驚いてしまいました。
弊社「日本マウント」が力を入れている北杜市も、どうやらマイナス8度くらいにはなったようです。
現地社員による情報です。
今年は雪が多いようで、今週はこれで3度目だそうです。
冬に突入する前に、今年は雪が多いし寒くなるという予想をした人がいましたが、その通りになったような気がします。
地球が寒冷期にと突入したという説も、まんざら嘘ではないような気がしてきました。
寒冷化ということに関してですが、熱塩循環という説があるようです。
1200年周期で暖かくなったり、寒くなったりを繰り返すという説ですが、アメリカ国防総省が2003年に発表したと聞いています。
2010年が1200年の暑さのピークという予想だそうですが、確かに2011年は2010年よりも夏は涼しかったような気がします。
そして、今年は明らかに昨年よりも冬が寒い気がします。
この説でいけば、来年はもっと寒くなるわけですから、今から覚悟をしなければならないでしょう。
但し、その分、夏は少しは涼しいかも知れません。
いずれにしても、予想は外れることも多々あります。
寒さ暑さに負けない身体をつくることも大切なことでしょう。
文明の利器である冷暖房器具に頼らない、丈夫な身体になるように体力づくりに励みたいと思います。
白馬村は一面銀世界
営業の仕事で長野県北安曇郡白馬村を訪れました。
白馬村は長野オリンピックで有名になったところです。
スキーのジャンプ競技の会場になったからです。
今でもスキージャンプ団体競技で金メダルを取った、原田選手の、あの有名なインタビューのことを思い出します。
その後は、パウダースノーの上質なスキー場として、国内外を問わず多くのスキーファンで栄えた街となりました。
東京からは、新幹線で長野駅まで行き、そこから白馬村へと行くルートと、特急あずさで松本まで行き、そこからオリンピック道路を通り白馬村へ行くルートがあります。
今回はこの松本ルートで行きました。
松本駅に到着したときには晴れていたのですが、途中から雪が舞う天気となりました。
天候が変わったというよりも、私たちが移動したことで天候が変わったと言った方が正確なのかもしれません。
路面も途中から雪道に変わりました。
周りは一面銀世界です。
まるで別世界。
まさにスキーのメッカ「白馬」はこの時期、最高に輝く季節なのです。
白馬村のスキー場近くに行くと、ホテルや旅館、民宿、蕎麦屋、レストランなどが次と姿を現しました。
沢山のスキー客も目にしました。
スキー人口は減っているとはいえ、まだまだ魅力あるスキー場には人が集まるのでしょう。
これからも、この白馬村にある物件を積極的に取り扱っていきたいと思います。
土地売却の依頼が増えています
ここ最近ですが、土地売却の依頼が増えてきました。
弊社「日本マウント」は関東甲信地方の中古別荘や田舎暮らし向き中古住宅を最も得意としている不動産売買仲介会社なので、正直なところ土地だけというのは少し抵抗がありました。
というのも、今までは不況の影響もあって、土地を買って新築を立てるという人が、こと別荘地に限ってはかなり少なかったという事情があったからです。
いわゆる、マーケットが縮小していたのだと思います。
しかし、今年になって少し風向きが変わったようです。
アベノミクス効果なのか、消費税増税前の駆け込み需要への期待なのか、別荘地の土地や田舎の土地も動き始めるのではないかという期待があるのでしょう。
売却依頼、査定依頼が増えてきたのです。
今までは土地だけのお客様は丁寧にお断りをしていたのですが、ここ最近は土地だけのお客様にも出来る限りの対応をするように心がけています。
売却可能な土地に関しては、立て看板を立てたり、隣地にあたってみたり、地元の工務店などにも声をかけているのです。
昨年は、そういうこともあってか、長野県の白馬村などの土地が売れたりしました。
今年も、栃木県の那須塩原の土地が契約になりました。
まだまだ、アベノミクス効果がどんなものだか判断できませんが、少しは期待が持てそうな気がします。
閑散としていた地方のマイナーな別荘地にも、この夏は追い風が吹くかも知れません。
勉強意欲を持とう
弊社「日本マウント」は、勉強意欲がある社員には天国のような環境です。
就業時間中でも、希望すれば様々な外部セミナーに参加することが出来ます。
有料のセミナーでも、本人が希望し、会社が許可すれば、費用は会社負担で参加することが出来ます。
仕事に関連する業界紙、雑誌などは定期購読が出来るようになっています。
貸出が自由なビジネス本、自己啓発本、小説などが会社の本棚には数百冊揃っていますし、毎月十数冊単位で増えています。
ビジネスに関するCDも、数十本以上が貸出可能になっています。
インターネット関連のスキルを磨こうと思えば、経験豊かで優秀なWebスタッフが、懇切丁寧に教えてくれる環境が整っています。
不動産の知識を身に付けたければ、通常の不動産売買に関する知識のみならず、農地法、競売・任売、金融など、かなり専門的な知識をも教えてくれるスタッフがいます。
複数の弁護士に電話一本で何でも相談することも可能です。
これからの不動産売買仲介業に必要なのはコンサルティング能力であると思います。
お客様の潜在的なニーズをしっかりと把握して、個別対応が出来る能力が求められているのです。
営業マンではなく、コンサルタントにならなければなりません。
そのためには膨大な知識習得がまず第一です。
意外と重要なのが教養です。
話題のベストセラーや有名な小説、ロングセラーのビジネス本などにも目を通しておきたいものです。
勉強好きな人はぜひ、弊社「日本マウント」の門を叩いてみてください。
私たちは、勉強好きな新スタッフを歓迎します。