不思議な現象
この仕事をしていると、いくつか不思議な現象に出会います。
以前にもこのブログで書いたことがありますが、忘れた頃にこのような現象に遭遇するので、またご紹介したいと思います。
それは、全くお問い合わせがなかった物件に、お問い合わせが集中することなのです。
長い間、沈黙を守ってきた物件です。
半ば、諦めていた物件です。
ある日突然、複数のお客様からお問い合わせが来るのです。
潮流なのか、潮目なのか、流行なのかは分かりません。
予測不可のなのです。
しかし、こういう現象が確実にあるのです。
これが不動産の面白いところかもしれません。
広告を出し続ける意味があるのです。
そして、決して諦めてはいけないことだと思います。
ただし、機というものはあるのです。
長い間、お問い合わせがなかった物件に、お問い合わせがあったその時です。
そのチャンスを逃してはいけません。
そのチャンスを逃してしまえば、その後に再び長い沈黙期間が始まるのかもしてないのです。
次のチャンスが訪れた時は、その値段で売れるとは限らないからです。
忘れた頃、不思議な出来事に遭遇します。
次にこういう現象に出会うのは、いつ頃になるのでしょうか。
タブレットの効用
最近、タブレットの便利さに感動しています。
今までは、出張には必ずパソコンを携帯していました。
私のパソコンはそれでもかなり小さいのですが、荷物になったことは確かでした。
その後は、ホテルでパソコンを借りるようになりました。
パソコンを貸し出しているホテルがあったからです。
費用は少しかかりますが、重いパソコンを持って移動することがなくなりました。
最近ではタブレットで用が足りるようになってきたのです。
ブログの投稿やメールの返信などもタブレットで出来るようになりました。
入力も、慣れれば違和感がなく出来るようになるものです。
パソコンを持ち歩くことなく、わざわざ借りることなく、ほとんどの仕事が出来るようになったのです。
しかも、移動中にブログを書いたり、メールの返信が出来るようになり、便利さを痛感しています。
待ち合わせの現場にも早く到着しても、待ってする時間に近くに喫茶店でもあれば、一仕事できそうな勢いです。
時代はドンドン変化します。
変化に対応できる柔軟性が大切ですね。
近い将来は、スマートフォンだけで仕事がでいるような時代になるかもしれませんね。
長野県縦断の旅
長野県縦断の旅をしてきました。
と言っても、もちろん私の場合は仕事なのですが。
そうです、私はきっと仕事中毒なのでしょう。
仕事と遊びの境目がないのです。
私にとっては、仕事は志事なのです。
一人でも多くのお客様を喜ばせたいという、志を成すことです。
長野県は南北に長い県です。
昔は信州と言いましたので、北は北信、東は東信、中央は中信、南は南信と言うようです。
今回の仕事は、東信地方の上田市、小諸市、東御市を皮切りに、北信地方の中野市まで行きました。
翌日は、中信地方の松本市、その後は南信地方の茅野市での仕事でした。
2日間かけての、文字通り長野県縦断となったわけです。
首都圏に住む人たちにとっては、長野県は田舎暮らし物件やリゾート物件に関しては、憧れの場所でもあるのです。
それだけに、弊社でも長野県の物件に関しては、並々ならぬ力を注いできたのです。
今後も、益々、長野県には力をいれていきたと考えています。
ご期待ください。
情報収集
不動産の契約や決済の時に、他社の不動産会社の営業マンと話す機会があります。
現場の最前線で戦う営業マンの生の声は貴重な情報源です。
間接的に聞いた話と、直接本人から聞いた話では、その価値には雲泥の差があるのです。
つい先日も、都内の大手不動産会社の営業マンに話を聞く機会がありました。
やはり、アベノミクス効果を実感しているようでした。
そして、消費税増税前の追い込み需要も、明らかに追い風となっているようです。
都内の、もちろん場所にもよりますが、不動産価格は下げ止まりになり、今後は上昇に転じるという期待感からか、今が買い時だと思っているお客様も増えているようです。
この大手不動産会社は、都内に相当数の営業所を持っているのですが、テリトリーをしっかりと守っているようです。
完全にランチェスター戦略を実行しているようなのです。
これには少し驚きました。
実利主義、効率主義が徹底されているのです。
私も学ぶべきことが多くありました。
貴重な生の情報を、弊社の業務にも生かしていきたいと思います。
先手必勝
先手必勝。
勝負の世界では、もはや常識なのかもしれません。
力が拮抗している場合は、勝利の方程式になるのでしょう。
ビジネスの世界でも同じです。
弊社「日本マウント」のような不動産売買仲介業も例外ではありません。
タッチの差で優良物件を同業他社に取られてしまうことも多くあります。
先手とはすなわち、初動のことです。
如何に早く取り組むかです。
言葉を変えれば、やるべきことを絶対に先延ばししないことです。
今日のことは明日の延ばさないことです。
即時処理とか即時主義とか言うこともあります。
まず、着手することが重要で、途中で軌道修正をしたり、変更すれば良いのです。
慎重になることも必要でしょうが、そのために初動が遅れて負けてしまうことの方が多いような気がします。
まだまだ、この点において課題が多い弊社「日本マウント」です。
先手必勝と、常に唱えながら行動していきたいと思います。
時間との闘い
不動産売買仲介業はある意味、時間との闘いです。
やろうと思えば、やれことは幾らでもあるからです。
例えば、物件を集めること。
手段方法は、幾らでもあります。
更に、情報を発信すること。
これも同様に、手段方法はやはり、幾つもあるのです。
既存のお客様をアウターケアーすることも同じです。
やろうと思えば、数限りなくやれることがあるのです。
限られた時間の中で、如何に効率よく、何を優先してやるのかが大切になってきます。
優先順番を決める決断力です。
そして、行動力です。
更に、スピードです。
スピードは、初動の早さと作業の速さなのです。
両方大切です。
取りかかりが遅い人がいますが、既に戦う前から負けている人です。
不動産売買仲介業は、まさしく時間との闘いなのです。
このことを、しっかりと自覚して取り組んでいきたいと思います。
集客力アップのために秘策
今年のテーマは、一言でいえば「集客力アップ」です。
言うのは簡単ですが、やるのは難しいものです。
しかし、現代ビジネスでは、集客力がある企業が他の企業を凌駕してきたことは事実なのです。
アパレル業界ではユニクロやしまむらを見れば分かります。
郊外型の安売り衣料品チェーン店でしかないと思われた企業が、あれよあれよという間に、駅近や駅中に店舗を持つようになりました。
ユニクロに至っては、銀座やニューヨークの5番街にまで店舗を持つようになったのです。
衣食住という言葉があるように、衣料品業界は他の業界に対して、先行する傾向があります。
住関連は一番後ですから、衣料品業界の時流や動向などを研究する価値があるのだと思います。
そう考えると、集客力をアップすることが大切だと思うのです。
弊社「日本マウント」は、100%インタネットで集客している会社ですが、この土俵で集客力をアップすることを考えなければなりません。
幸い、ブログによる集客はそれなりに評価されつつあります。
営業マンブログが、アメブロ営業マンランキングでの1位が完全に定着してきたからです。
しかし、こんなことで満足していてはいけないのです。
インターネットのでの集客力をアップするためには、こと弊社「日本マウント」のホームページにおいては、ある簡単な法則があるのです。
掲載物件数を増やすこと。
ブログの更新回数を増やすこと。
この二つに集約されるのです。
後は、量を増やしながら質をいかに高めていくかです。
今年の課題は「集客力アップ」。
徹底的に取り組みたいと思います。
今日から京都へ
今日から京都へ行く予定です。
と言っても1泊2日の短い旅です。
しかも、仕事です。
以前から、このブログでも紹介してきた、京都の中古住宅の決済・引渡しがあるからです。
縁故のお客様の物件でしたので、普段は扱わない地域でしたが、取り組ませいていただきました。
1年に1回くらいは訪れたい町が京都です。
日本を代表する古都です。
その町並みの美しさは、世界でも有名です。
五重塔、清水寺、二条城、金閣寺、銀閣寺など、日本人であれば誰もが知っている古い建築物がひしめいています。
私が初めて京都を訪れたのは、中学校の修学旅行でした。
日本の古都、奈良と京都の旅でした。
ちなみに、小学校の修学旅行は、鎌倉の旅でした。
弊社「日本マウント」では古民家に力を入れていますが、私自身が古民家がとても好きなことも理由の一つです。
日本が世界に誇ることができる物の一つが古民家でもあるのです。
奈良や京都、鎌倉は、そういう意味でも、私にとっては、魅力的な素敵な町なのです。
この2日間、大好きな京都の旅を楽しみたいと思います。
勿論、仕事も全力を尽くします。
一歩前進
何事も直ぐには結果は出ないものです。
直ぐに結果が出るものは、長く続かないケースも多いものです。
時間をかけて築いたものは、簡単には崩れにくいものです。
弊社「日本マウント」は、最初の取りかかりは「那須高原」でした。
那須高原に関しては、時間をかけて物件を増やし、ブログを書き、宣伝した成果が出てきました。
安定した問い合わせの数が計算できるようになったのです。
那須高原以外にも手を伸ばしてきたのですが、その他の物件は知名度が上がるまでには少し時間がかかるようです。
安曇野、八ヶ岳、富士五胡などは、近年、力を入れてきたエリアです。
ブログによる情報発信は、この1年で、那須高原に追いつき追い越せを合言葉に頑張ってきました。
一つのブログの投稿が大事なのです。
毎日、コツコツの精神こそが、新たな道を切り開くのでしょう。
一歩ずつ前進していく地味な仕事なのです。
その甲斐あってか、他の地域も少しずつ問い合わせが増えてきました。
本当にありがたいことです。
まだまだ知名度は低いのですが、やがて大きな山をも動かすことが出来ることでしょう。
これからが本番です。
更に頑張ります。
整理整頓の重要性
会社の事務所を移転して感じたことです。
引っ越しをすると良く分かることですが、いつのまにか物が増えているということです。
整理とは捨てること。
整頓とは定物定置。
いつもいつも勉強会や朝礼では繰り返す言葉ですが、有言実行できていたかと振りかえると、反省しなければいけないような現実でした。
経営サポート事業で有名な、株式会社武蔵野の小山社長は、「環境整備」という名のもとに、徹底的に掃除をしたり整理整頓することによって、自身の会社のみならず、サポート先の会社を見事に発展させているのです。
それほど大事であり、基本中の基本のことですが、それを徹底させることは難しいことなのです。
今回、弊社も引っ越しという荒療治が、功を奏したという結果になるのかもしれません。
それほど、気がつかないうちに物が増えているという結果を目のあたりにしたのです。
物が増えるということは、その時に物を購入しているわけですから、将来捨てるものだとしたら、賢い買い方だったは言い難いことです。
ここで既に、金銭的にも損をしているわけです。
気をつけなければならないと思います。
私が不動産業に長く携わっている中で感じることですが、成功している人は概して、高価なものを数少なく長く愛用している人が多いということです。
ですから、ご自宅や事務所も、本当に綺麗に片付いています。
このことは例外のない共通点です。
新しい事務所では、このことを肝に銘じて、仕事をしていきたいと思います。