首都圏の物件調査をしました
二日間かけて、首都圏の物件調査をしました。
ここのところ、首都圏の紹介営業が加速して 、物件が増えてきたこともあってのことです。
車で移動したのですが、土日のまる二日間は車に乗りっぱなしでした。
普段は自分で運転することがほとんどですが、この二日間は部下に運転を任せて、私はひたすら助手席で読書に励みました。
最近の車は、実に快適に走ります。
昔は少しでも活字を目で追えば、たちまち車酔いすることがほとんどでした。
勿論、道路事情などもあるのでしょうが、車に性能の進歩にも目を見張るものがあります。
今回の調査で感じたことは、やはり「百聞は一見に如かず」です。
現場主義に徹することの重要性です。
そして、コンサルタント能力を身につけなければならないこと。
お客様にために、どうすれば良いのかを瞬時に判断して、分かりやすくアドバイスが出来る能力です。
物件を処分するときには、そのまま売った方が良い場合、更地にして分割して売った方が良い場合、道路の問題を解決して売った方が良い場合など、いろいろなケースが考えられるからです。
まだまだ、勉強が必要なことを痛感しました。
今日からまた、猛烈に勉強します。
すべては、お客様のために。
土地に関する瑕疵担保責任について
最近、売買仲介した土地に関して、売主が立て続けに瑕疵担保責任を問われるケースに遭遇しました。
引き渡した土地の地中に、瓦礫や廃材が埋まっていたのです。
こういう場合は、基本的には売主が撤去費用を負担します。
中古住宅や収益物件でも中古を購入した時などは、その建物を解体して地中を調べてみると、こういったケースになることも多々あります。
昔は今ほど、コンプライアンスが徹底されていなかったからでしょう。
土地を売る際には、売主が瑕疵担保責任を負うことを、あらかじめきちんとした説明しておかなければならないのです。
最近では、土壌汚染が心配なケースもあります。
近くに工場などがある場合には要注意です。
昔、工場だったという場合も同様でしょう。
それから気をつけなければならないのが、隣地との境界の問題です。
新たに実測する場合などは、隣地の人の立合い、署名捺印、印鑑証明などの交付が必要になってきます。
隣地の所有者が遠方に引っ越していたり、ましてや海外などに移住していたら、大変な手間がかかってしまうのです。
弊社は一度、そういった件で、アメリカにデンバーまで行く羽目になったこともありました。
土地の売買は、簡単なようで簡単にはいかないこともあるのです。
しかし、そのために、弊社のように仲介業者が存在するのでしょうね。
お客様のためにも、しっかりと役割を果たしたいと思います。
コーヒー好きには嬉しい毎日です
私は大のコーヒー好きです。
昔はコーヒーは体に悪いというのが常識のように言われていました。
確かに飲み過ぎは良くないでしょうし、砂糖やミルクの大量摂取は問題かもしれません。
私はブラックなので、その点は心配ありません。
最近では、コーヒーの効用がクローズアップされ、数々の雑誌や本などで取り上げられています。
コーヒー好きにはまさに追い風です。
以前にこのブログでも取り上げましたが、弊社「日本マウント」でも、インスタントではなくきちんとしたレギュラーコーヒーが飲めるようになりました。
社員やお客様には好評なのですが、一番喜んでいるのは、他でもなく私なのかもしれません。
コンビニでも美味しいレギュラーコーヒーが、わずか100円で楽しめるようになりました。
マクドナルドでは、クーポンや割引券があれば、Mサイズのコーヒーがやはり100円で飲めるのです。
スターバックスでも、コーヒーのおかわりは、サイズに関係なく100円です。
そんなこんなで、私は会社で、仕事先で、時間があればコーヒーを楽しみながら、本を読んだり、iPhoneやiPadで仕事をする毎日を送っています。
コーヒー片手に読書や仕事は、以外と集中できるものです。
そんなところにも、コーヒーの効用があるのかもしれません。
出勤前の充実度
私は早寝早起きを心がけています。
今は4時に起きるのが日課となりました。
目覚まし時計なしで起きることが出来るほどになりました。
早朝はウオーキングをしながら1時間、講演会やセミナーなどのCDを聴いて勉強をしています。
それから約1時間半は読書をします。
ブログを書き、社員宛に二通のメールを送信します。
弊社は営業マンが多いので、朝礼は週一回にとどめていますので、毎朝朝礼がわりにメールを送信しているのです。
そして、前日、一情報と題した出勤した社員からのメールに返事を出しています。
それから、お客様への電話連絡です。
会社への出勤は8時ごろになりますが、出勤する前にかなりの仕事をこなしたという充実感があります。
何となく得をした気分ですし、人の二倍は働いているという、変な自信というのか満足感のようなものがあります。
勿論、昼間は遊んでいたり、ぼーっとしたりしているわけではありません。
距離を稼ぐをモットーに、お客様宅を訪問したり、現地を見に行くことに忙しい毎日です。
朝型に変えてから、とにかく効率良く仕事が出来るようになりました。
朝は昼の二倍、夜の三倍の仕事の効率が高まると言われていますが、それは本当だと実感しています。
益々、朝型に磨きをかけたいと思っています。
少し残念な古民家なのですが
長野県の松本市に素敵な古民家があります。
昔は四賀村と言われていた場所にあるのですが、松本の市街地から車で30分くらいにところにあります。
自然の豊かなところです。
この古民家の魅力は、トイレや風呂などはリフォームがなされており、最新の設備になっていることです。
基礎や屋根もしっかりとしおり、手を入れる必要がありません。
キッチンと和室のいくつかを少し手直しするだけで、快適に過ごすことができそうな物件なのです。
魅力は他にも沢山あります。
とても素敵な蔵があること。
家庭菜園が出来る広い庭があること。
希望すれば地続きの農地を借りたり、購入したりすることが出来ることです。
ちなみに現在は蕎麦を作っています。
この素敵な古民家にも残念なことが一つだけあります。
公道から敷地に進入するときに、車を切り返さないと入っていけないのです。
もしくはバックで入らなければいけません。
しかも上り坂ときています。
もし、冬に雪が積もったらと考えると、引いてしまう物件なのです。
軽自動車の四輪駆動であれば、しかも冬はスタッドレスタイヤを履き、坂道には塩化カリウム蒔いておけば大丈夫だと思うのですが。
この問題がなければ、とっくに売れている物件なのですが、残念でなりません。
敷地内の進入に苦がない人のとっては、とてもお買い得な物件だと思います。
興味のある方は、ぜひ一度、現地を見ていただければ幸いです。
未登記物件の注意事項
田舎暮らし物件やリゾート物件には、建物が未登記の物件があります。
登記することは義務ではありませんから、未登記物件があることは珍しいことではありません。
そもそも、なぜ登記が必要かといえば、それはその物件の所有権を保全するためなのです。
この物件は私のものですよということを証明するためと考えて良いと思います。
ただし、登記するのには登録免許税や、登記のための司法書士などの専門家の手数料、その登記に基ずく不動産取得税などのお金がかかるので、リゾート物件や田舎暮らし物件などは、昔は登記しなかった人が多かったのです。
登記しないメリットは費用がかからないことですが、実はデメリットもあります。
金融機関の担保にならないことです。
転売する時に、買主が融資を受けて購入する場合などは問題になります。
こういう時は、売主が登記して売るか、買主が自分で登記するのと同時に金融機関に担保に入れて購入することになるのです。
もう一つ、未登記物件で気をつけなければならないことがあります。
建物が登記していなくても、固定資産税はかかります。
物件の売買が行われた時に、市町村の税務課に所定の届け出をしなければ、前の持ち主に固定資産税が請求されてしまう危険性があるのです。
この手続きを忘れてしまうことが良くあるのです。
去年、売ったはずなのに、なぜ固定資産税の納付書が来るの、という事件が起きてしまうわけです。
ごく稀ですが、建物は売らずに土地だけ、すなわち底地だけ売る人もいるので、市町村の税務課では額面通り課税してしまった結果なのでしょう。
未登記物件にはこのような落とし穴がるので、十分に気をつけてください。
ブログの更新を継続する
アメブロを卒業して、オリジナルのサイトでブログ書くようになりました。
思えば、数年前からほぼ毎日、ブログの更新を続けてきました。
強いて言えば、アメブロのメンテナンスの日だけはお休みしていました。
これからは、アメブロを卒業したわけですから、ほぼ毎日ではなく、確実に毎日更新しなければならないことになりそうなのです。
今まで以上に、多くの皆様にためになるようなブログを書いていきたいと意欲満々なのですが、一番大切なことはやはり継続することだと考えています。
日々に仕事の中で気がついたこと、感じたことを、変に飾ることなく書き続けていきたと思います。
田舎暮らし物件やリゾート物件などに関心がある人が、興味を持って毎日訪れてくれるような魅力的なブログを書くために、常にアンテナを立てて情報収集していくつもりです。
しかし、皆さんの一番の関心ごとは、現地の生の情報なのでしょう。
最近は現場主義に徹しているのですが、ドンドン現地へ出向き、最新の生情報をお伝えできれば、それが一番ベストであると思います。
読者の皆さんも、最初はアメブロからの移動など、慣れるまでの間、少しばかり大変かもしれませんが、引き続きブログを読んでいただければ幸いです。
読者の皆さんあってのこのブログなのです。
謙虚に、様々な意見や反響に耳を傾けながら、常に改善し、より良いものにしていくつもりです。
これからもよろしくお願いします。
岡山県の名産は
仕事で訪れた岡山県岡山市。
仕事でなければ行く機会はなかったかもしれません。
広島や博多に行くときに通過するだけだった岡山に、こうして訪ねることが出来たのも、今の仕事のおかげなのでしょう。
岡山の名産と聞いて、皆さんは何と答えますか。
私は、関東甲信地方は、仕事柄ほとんど分かるのですが、岡山は正直言って分かりませんでした。
地元のお客様に伺ったところ、桃とマスカットだと教えてくれました。
学生時代は地理とかで勉強したかもしれませんが、そんなことはすっかり忘れてしまっていたのです。
駅のお土産コーナーなどには、桃やマスカットをあしらったお菓子などが多くの種類陳列されていました。
他に目立ったのは、きびだんごです。
岡山には桃太郎伝説があるようで、きっと桃から生まれたのが桃太郎だからでしょう。
その桃太郎が食べていたのがきびだんごなのです。
地方には地方の神話や伝説があるものです。
そして、それにちなんだ名産品もあります。
ふと立ち寄った本屋で、備中松山藩の英雄「山田方谷」を書いた本を目にしました。
思わずこの本を買ってしまったのですが、この本が私にとっては一番のお土産になりました。
もし、岡山を訪れなかったら、目にすることはなかった本かもしれなかったからです。
今から読むのを楽しみにしています。
岡山県へ行きました
岡山県へ行きました。
勿論、仕事での話です。
実は岡山県は初めてのことでした。
売買になった長野県安曇野市の別荘の持ち主が岡山県在住だったのです。
以前は東京に住んでいたのですが、後に岡山県に引越しをしたのだそうです。
東京在住の時は、車で2時間半ほどで、この別荘へ来ることが出来たとか。
今は、途中で何回かの休憩を挟んだりするため、約8時間はかかるようになってしまったそうです。
高齢になってきたこともあって、この度、この別荘を手放すことになったわけです。
契約の後、お客様の好意で、岡山城を見ることが出来ました。
その先の川沿いの桜並木が、また見事なものでした。
ちょうど満開の時期とも重なり、とても素敵な旅となることが出来ました。
大切に使われた別荘は、地元の、きっ大切に使ってくださるであろう、別のお客様へと受け継がれていくのです。
別荘地内でもひときわ目立つ、素敵な別荘の契約が無事に終わりました。
今月の後半に予定されている引き渡しまで、引き続きベストを 尽くしたいと思います。
アメブロを卒業する日が近いかも
私がブログを書き始めるキッカケとなったのは、弊社のwebスタッフの助言によるものでした。
最初は恐る恐る、見よう見まねで始めたのですが、今ではすっかり習慣になってしgまいました。
そういえば、ツイッターもFacebookも同様のキッカケだったような気がします。
アメブロの更新回数も相当なものになったという自負があるのですが、いよいよアメブロを卒業する日が近いのかもしれないと感じ始めたのです。
と言っても、ブログをやめるということではありません。
弊社の公式ホームページでオリジナルのブログを書いたらどうかという助言を、またまたwebスタッフから貰ったのです。
いわゆるSEO対策でも有利になるそうです。
また、それなりの会社はオリジナルなブログシステムを使っているそうなのです。
そう言われてみれば、そういうような気もしてきました。
ということで、近々、ブログが変更になるかもしれません。
変更になっても、皆様が引き続き、こにブログにお付き合いくださることを願っています。
これからも、よろしくお願いします。