タクシー運転手のボヤキ
私はたまにタクシーを利用することがあります。
電車やバスの利用が多いのですが、場所によってはレンタカーを利用したり、タクシーを使うこともあるのです。
経費はなるべく少ない方がいいのでしょうが、タクシーの方が都合が良い時は、使うようにしているのです。
タクシーに乗った時は、なるべく、運転手に話しかけるようにしています。
昨日は厚木でタクシーを利用しました。
「タクシー運転手にとって、アベノミクス効果はありますか?」
「全くありません」
消費税増税に伴っての初乗り運賃の値上げ。
お客様から、もう乗れなくなってしまうという声も聞くそうです。
値上げ分もほぼ消費税分んですから、運転手にはメリットが無いようです。
消費税率が変わることによって、タクシーメータへの投資が必要になるとのこと。
それは自腹になるそうです。
二回に分けての税率アップは、タクシー運転手にとっては、いい迷惑なのかもしれません。
なかなか、すべての人々の景気回復は簡単ではないようです。
現地にいる業務委託社員の活躍
弊社には、別荘地や地方の現地に、業務委託社員がいます。
すべての地域ではありませんが、今のところ数人が、それぞれの現地で活躍いています。
いずれは、すべての現地に揃うことを目標に、求人にも力をいれているところです。
最近では、この現地社員の活躍に目覚ましいものがあります。
その社員が、現地にいてくれることが安心だと、言ってくださったお客様もいました。
何かあった時でも、すぐに駆けつけることができるからです。
現地社員によるブログも始まりました。
何よりも、その現地に住んでいるわけですから、一番ホットな情報を提供してくれると言っても過言ではありません。
中には、その地で生まれ育った社員もいます。
歴史を知っているということは、これほど心強いことはないでしょう。
これから、益々、現地社員を増やしていきたいと思います。
興味のある方は、ぜひ、ご応募ください。
健康管理は大切ですね
最近は高齢のお客様に会うことが多いのですが、驚くほど元気な人がほとんどです。
元気だからこそ、不動産を売ったり買ったりするのでしょうが、とにかく元気なのです。
この方々は、まさしく昭和の激動期を生き抜いてこられたのです。
粗食に耐え、よく働き、頑張ってこられた方々なのです。
こういう人々が、一番長生きするのではないかと思います。
生活習慣病とは無縁だからです。
すなわち、過剰摂取や運動不足からくる肥満とは無関係な体をしているからです。
積極的に行動し、忍耐強いのも特徴です。
日本人の特性は、正直、真面目、勤勉だそうですが、まさに今の高齢者こそ、ここでいうところの真の日本人なのではないかと思います。
苦労して築いた財産を、後世に残すために、相続対策を思案する高齢のお客様のために、少しでもお役に立ちたいと思っています。
それが、今の時代を築いてくれた皆様への恩返しなのです。
繰り返す失敗
またやってしまいました。
ある失敗です。
移動中の電車の中で、ついつい本を読むのに夢中になってしまいました。
一駅乗り越してしまったのです。
今までに何回も同じ過ちを犯してしまい、その都度、反省すること仕切りです。
時間のロスはもったいないものです。
常に余裕を持って行動していても、こんなことが続くようではいけませんね。
物事に集中することも大切ですが、ミスをしないことも大切なのです。
小さなミスを軽んじてはいけません。
今回は、約束の時間までに余裕があったのと、次の駅の同じホームに戻る電車が直ぐに来たことで難を逃れることが出来ました。
いつも、このようにラッキーが続くとは限りません。
小さなミスを無くす。
しっかりと反省し、同じ過ちは犯さないように、心がけたいと思います。
ログハウスの人気は続きます
リゾート物件や田舎暮らし物件に共通することかもしれませんが、ログハウスはある一定の人気を維持しているようです。
特に弊社においては、古民家や家庭菜園などと人気を二分しています。
やはり、あの木のぬくもり、森林にいるような爽快感は、一度でもその中で時間を過ごした人は、捨てがたい魅力になるのでしょう。
ログハウスにこだわる人の気持ちも分かります。
新築で建てるには、普通の別荘や住宅よりもお金がかかるのが難点です。
しかし、最近ではキットの販売や定番だったカナダ以外の輸入先も増えて、低価格のログハウスも出現してきました。
ログハウスはとにかく高いという概念が崩れつつあるようです。
中古のログハウスも人気です。
昔ながらの重厚なログハウスを好む人にはもってこいです。
弊社でも、最近、千葉県の成田市にあるログハウスの広告を出したところ、問い合わせが殺到する結果となりました。
なるほど、ログハウスとはこれほどまでに人気があるのだと、再認識したのです。
一週間で何件もの案内が入った物件に久しぶりに出会いました。
成田市という立地も良かったかもしれませんね。
これからも、中古のログハウスには注目していきたいと思います。
相続問題を回避する
相続税増税による余波が、ひたひたと押し寄せてきています。
控除金額の縮小や税率のアップによる、対象者が急増する可能性があるからです。
今まで他人事であったのが、そうではなくなってくる人が増えるのです。
後でもめないためには、公正証書遺言書を残すことを勧めます。
遺言書がなければ、法定相続で遺産を分割することになります。
しかし、遺言書があっても、それですべてが丸く収まるとは限りません。
遺留分を侵害する場合もあるからです。
侵害された人が、減殺請求をする場合もあるからです。
そうなった時は、遺言書通りにならない場合も出てくるわけです。
いずれにしても、早めに周到な準備をすることが大切なのでしょう。
教育資金や住宅取得資金としての贈与は非課税になる場合があり、それを実行することによって、税率が下がることもあるからです。
早めの専門家への相談をお勧めします。
あまりにも便利すぎるのも
便利な世の中になりました。
今やスマートフォン一つで、ほとんどのことは出来てしまうようです。
電話番号も覚える必要がなくなりました。
昔は友達や取引先の電話番号などは、ある程度は覚えていたものです。
今はどうかと考えれば、ほとんど覚えていないのが現実ではないかと思います。
道を覚える必要がなくなりました。
スマートフォンが、すべて誘導してくれるからです。
丁寧に音声付きで目的地まで案内をしてくれるのです。
電車の乗り換えも、時刻表がいらなくなりました。
都内を移動するには、これほど便利なものはありません。
車両の乗る位置まで、アドバイスしてくれるのです。
問題は、これほど便利になった結果、記憶力は確実に減退することです。
また、スマートフォンがなければ、何も出来なくなってしまう可能性すらあると思います。
文明の利器は、一長一短です。
まさに、両刃の剣なのでしょう。
便利さの恩恵を受けながらも、常に自分の能力を磨くことは怠らないことを心がけたいと思います。
記憶力、判断力、綺麗な字を書く能力、その他もろもろです。
デジタル全盛時代でも、アナログは必要なのです。
それでも相変わらず山が人気です
昨日は鹿島や鉾田など、海人気が復活するかというブログを書きました。
しかし、今のところは山人気は変わらないようです。
今週末も長野県や山梨県の、いわゆる山にある物件の案内がたくさんありました。
長野県と山梨県は、津波の心配は全くありません。
特に長野県は、私が生まれ育った諏訪市の上諏訪駅でも標高750m以上という高さなのです。
スキーやグライダーで有名な霧ケ峰高原は、日本陸連の合宿所もあります。
オリンピック選手や箱根駅伝の選手などが、高所トレーニングで利用するほど、標高が高いところにあるのです。
長野県が人気の理由は別のところにもあるのです。
最近、良く言われるのが、原発から遠いということです。
日本ですべての原発から半径何kmというように円を書いた時に、最も安全だと思われる場所が、長野県松本市だったそうです。
長野県は、平均寿命が一番に高い県としても知られています。
食べ物や環境が優れているとしたら、田舎暮らしなどで定住を願う人には、最適な地域なのかもしれません。
まだまだ続く山人気。
今年の夏も忙しくなりそうです。
鉾田や鹿島の復活はあるのか
鉾田や鹿島の復活と言っても、何のことだか分からない人がほとんどだと思います。
何を隠そう、弊社におけるリゾート地の人気のことを言っているのです。
かつては、大人気だったリゾート地の場所です。
鉾田や鹿島は、千葉県に近い茨城県の海岸沿いにある、別荘地として人気がありました。
田舎暮らし物件としても、注目されていた場所でもありました。
大洋村と言われていた時代もあったのです。
人気の理由は価格にありました。
千葉県の南房総や、静岡県の伊豆・熱海に比べて、かなり安かったのです。
サーフインを楽しむ若い人たちや、家庭菜園に憧れて田舎暮らしをする老夫婦などに人気があったのです。
しかし、震災でその需要は半減しました。
半減どころか、ほとんどなく無くなってしまったと言っても過言ではありません。
実際の被害はわずかだったのですが、風評被害にやられたのです。
未だに復活の兆しがないのが心配です。
あれから二年が経ちましたが、今の時代は三年一昔と言われていますから、来年あたりには復活が予想されるのですが。
今から準備が必要かもしれませんね。
未来に備えて、私たちも準備にとりかかりたいと思っています。
習うより慣れろ
習うより慣れろ。
私はこの言葉にどれほど励まされたか分かりません。
ブログを書くことも、この言葉を握りしめながら始めたことを思い出します。
かれこれ、もうすぐで4年になろうとしています。
文章を書くことが、大の苦手でした。
読むことは、少し前に苦手を克服していましたが、書くことにはかなりの抵抗があったのです。
学生時代から、苦手な教科は国語。
読書はしない。
作文は大に苦手で、やり始めても時間だけが過ぎる。
こんな具合でしたから、ブログを書くことも気が進みませんでした。
そこで、持ちだした格言が、習うより慣れろ、です。
泳げないのに、勇気を持ってプールに飛び込んだのです。
畳の上でいくら泳ぎの練習をしても駄目なのと同じです。
おかげさまで、今ではブログを書くことも苦ではなくなりました。
時間も、ほんの十分たらずで書けるようになりました。
まさに、習うより慣れろを実感できたのです。
今の私にとっての、習うより慣れろは、iPadです。
パソコンを一切使わない仕事や生活に挑戦しています。
文字入力にも大分、慣れてきました。
パソコンを凌駕するのも、もうすぐです。