ログハウスの人気は続きます
リゾート物件や田舎暮らし物件に共通することかもしれませんが、ログハウスはある一定の人気を維持しているようです。
特に弊社においては、古民家や家庭菜園などと人気を二分しています。
やはり、あの木のぬくもり、森林にいるような爽快感は、一度でもその中で時間を過ごした人は、捨てがたい魅力になるのでしょう。
ログハウスにこだわる人の気持ちも分かります。
新築で建てるには、普通の別荘や住宅よりもお金がかかるのが難点です。
しかし、最近ではキットの販売や定番だったカナダ以外の輸入先も増えて、低価格のログハウスも出現してきました。
ログハウスはとにかく高いという概念が崩れつつあるようです。
中古のログハウスも人気です。
昔ながらの重厚なログハウスを好む人にはもってこいです。
弊社でも、最近、千葉県の成田市にあるログハウスの広告を出したところ、問い合わせが殺到する結果となりました。
なるほど、ログハウスとはこれほどまでに人気があるのだと、再認識したのです。
一週間で何件もの案内が入った物件に久しぶりに出会いました。
成田市という立地も良かったかもしれませんね。
これからも、中古のログハウスには注目していきたいと思います。
相続問題を回避する
相続税増税による余波が、ひたひたと押し寄せてきています。
控除金額の縮小や税率のアップによる、対象者が急増する可能性があるからです。
今まで他人事であったのが、そうではなくなってくる人が増えるのです。
後でもめないためには、公正証書遺言書を残すことを勧めます。
遺言書がなければ、法定相続で遺産を分割することになります。
しかし、遺言書があっても、それですべてが丸く収まるとは限りません。
遺留分を侵害する場合もあるからです。
侵害された人が、減殺請求をする場合もあるからです。
そうなった時は、遺言書通りにならない場合も出てくるわけです。
いずれにしても、早めに周到な準備をすることが大切なのでしょう。
教育資金や住宅取得資金としての贈与は非課税になる場合があり、それを実行することによって、税率が下がることもあるからです。
早めの専門家への相談をお勧めします。
あまりにも便利すぎるのも
便利な世の中になりました。
今やスマートフォン一つで、ほとんどのことは出来てしまうようです。
電話番号も覚える必要がなくなりました。
昔は友達や取引先の電話番号などは、ある程度は覚えていたものです。
今はどうかと考えれば、ほとんど覚えていないのが現実ではないかと思います。
道を覚える必要がなくなりました。
スマートフォンが、すべて誘導してくれるからです。
丁寧に音声付きで目的地まで案内をしてくれるのです。
電車の乗り換えも、時刻表がいらなくなりました。
都内を移動するには、これほど便利なものはありません。
車両の乗る位置まで、アドバイスしてくれるのです。
問題は、これほど便利になった結果、記憶力は確実に減退することです。
また、スマートフォンがなければ、何も出来なくなってしまう可能性すらあると思います。
文明の利器は、一長一短です。
まさに、両刃の剣なのでしょう。
便利さの恩恵を受けながらも、常に自分の能力を磨くことは怠らないことを心がけたいと思います。
記憶力、判断力、綺麗な字を書く能力、その他もろもろです。
デジタル全盛時代でも、アナログは必要なのです。
それでも相変わらず山が人気です
昨日は鹿島や鉾田など、海人気が復活するかというブログを書きました。
しかし、今のところは山人気は変わらないようです。
今週末も長野県や山梨県の、いわゆる山にある物件の案内がたくさんありました。
長野県と山梨県は、津波の心配は全くありません。
特に長野県は、私が生まれ育った諏訪市の上諏訪駅でも標高750m以上という高さなのです。
スキーやグライダーで有名な霧ケ峰高原は、日本陸連の合宿所もあります。
オリンピック選手や箱根駅伝の選手などが、高所トレーニングで利用するほど、標高が高いところにあるのです。
長野県が人気の理由は別のところにもあるのです。
最近、良く言われるのが、原発から遠いということです。
日本ですべての原発から半径何kmというように円を書いた時に、最も安全だと思われる場所が、長野県松本市だったそうです。
長野県は、平均寿命が一番に高い県としても知られています。
食べ物や環境が優れているとしたら、田舎暮らしなどで定住を願う人には、最適な地域なのかもしれません。
まだまだ続く山人気。
今年の夏も忙しくなりそうです。
鉾田や鹿島の復活はあるのか
鉾田や鹿島の復活と言っても、何のことだか分からない人がほとんどだと思います。
何を隠そう、弊社におけるリゾート地の人気のことを言っているのです。
かつては、大人気だったリゾート地の場所です。
鉾田や鹿島は、千葉県に近い茨城県の海岸沿いにある、別荘地として人気がありました。
田舎暮らし物件としても、注目されていた場所でもありました。
大洋村と言われていた時代もあったのです。
人気の理由は価格にありました。
千葉県の南房総や、静岡県の伊豆・熱海に比べて、かなり安かったのです。
サーフインを楽しむ若い人たちや、家庭菜園に憧れて田舎暮らしをする老夫婦などに人気があったのです。
しかし、震災でその需要は半減しました。
半減どころか、ほとんどなく無くなってしまったと言っても過言ではありません。
実際の被害はわずかだったのですが、風評被害にやられたのです。
未だに復活の兆しがないのが心配です。
あれから二年が経ちましたが、今の時代は三年一昔と言われていますから、来年あたりには復活が予想されるのですが。
今から準備が必要かもしれませんね。
未来に備えて、私たちも準備にとりかかりたいと思っています。
習うより慣れろ
習うより慣れろ。
私はこの言葉にどれほど励まされたか分かりません。
ブログを書くことも、この言葉を握りしめながら始めたことを思い出します。
かれこれ、もうすぐで4年になろうとしています。
文章を書くことが、大の苦手でした。
読むことは、少し前に苦手を克服していましたが、書くことにはかなりの抵抗があったのです。
学生時代から、苦手な教科は国語。
読書はしない。
作文は大に苦手で、やり始めても時間だけが過ぎる。
こんな具合でしたから、ブログを書くことも気が進みませんでした。
そこで、持ちだした格言が、習うより慣れろ、です。
泳げないのに、勇気を持ってプールに飛び込んだのです。
畳の上でいくら泳ぎの練習をしても駄目なのと同じです。
おかげさまで、今ではブログを書くことも苦ではなくなりました。
時間も、ほんの十分たらずで書けるようになりました。
まさに、習うより慣れろを実感できたのです。
今の私にとっての、習うより慣れろは、iPadです。
パソコンを一切使わない仕事や生活に挑戦しています。
文字入力にも大分、慣れてきました。
パソコンを凌駕するのも、もうすぐです。
集客力で勝負します
関東甲信地方の中古別荘や田舎暮らし物件に強いのが弊社の特色です。
その中でも、お買い得なプライスゾーンが得意でした。
最近では、アベノミクス効果もあってか、高額物件にも力を入れ始めています。
当然のことですが、競合会社や競争相手はいます。
地元の会社は勿論のこと、首都圏にも同じように、関東甲信地方のリゾート物件や別荘を取り扱う会社も存在するのです。
しかし、それほど数が多いというわけではありません。
そういう意味では、競争が激しいわけではないのです。
弊社の強みは、何と言っても集客力です。
ホームページのアクセス数は、弊社くらいの規模と、物件の取り扱い範囲では、屈指のアクセス数を誇っていると思います。
この強みをさらに強くすることが、当面の課題です。
そのためには、やるべことは決まっています。
ホームページの物件掲載件数を増やすこと。
ブログの投稿など、情報発信量を増やすこと。
そして、その質を高めること。
このことに集中して頑張ります。
リゾート物件の季節到来
ゴールデンウィークが終わりました。
寒いような暑いような、スッキリしない天気でしたが、高速道路や鉄道は相変わらず混み合ったようです。
空港も同様だったようです。
ゴールデンウィーク中の物件案内は、冷やかし客も多かったようです。
近くまで来たので、ついでに見たいという人たちです。
それはそれで悪くないのですが、やはり成約率が落ちることは否めません。
物件を見るためわざわざ来るのと、ついでに見るのでは、真剣さが違うからです。
これからのお客様は、その真剣さがより増していくのでしょう。
いよいよ、リゾート物件や田舎暮らし物件は、シーズン真っ盛りになるからです。
物件を見学するのにも、一番いい季節になります。
少し肌寒かった時期も終わり、過ごしやすい気候になってくるからです。
真夏は真夏で、リゾート物件も、その魅力は大きなものですが、夏に向かうこの季節も、また違った素敵さがあるものです。
桜の花は、ほぼ散りましたが、これからはツツジが綺麗に咲く時期です。
そして、ユリ。
リゾート地、別荘地は、また新しい別の顔を見せてくれるのです。
これからが楽しみです。
富士五湖周辺の別荘地について
富士山が世界遺産に認定されたそうです。
日本を代表する山だっただけに、その喜びもひとしおです。
ご存知のように、富士山の周辺には、有名なリゾート地がいくつかあります。
代表的なのが、河口湖、山中湖、そして十里木高原です。
メジャーな別荘地としても有名です。
先日、海外から帰ってきた阿部首相も、河口湖の別荘に直行したというニュースが流れていました。
日本で一番メジャーな別荘地は、軽井沢と伊豆・熱海だと言われています。
関東甲信地方では、それに続くのが、那須高原や富士五湖になるのでしょう。
更に、安曇野、八ヶ岳、南房総、日光などになるのだと思います。
今回、富士山が世界遺産に選ばれたことで、その富士山に近い、富士五湖周辺の別荘地が、きっと注目されることでしょう。
阿部首相効果も、多少は追い風になるかもしれませんね。
弊社でも、富士五湖周辺の物件が100件近くまで増えてきました。
今後、益々、力を入れていきたといと思っています。
橋にも棒にもかからない物件
最近良く、土地の売却依頼を受けるのですが、調査してみると、橋にも棒にもかからない物件であることが分かるケースがあります。
先日、調査した千葉県の物件もそうでした。
地図でみると、分譲地の一画のように見えるのですが、侵入道路が未舗装で草が生えていて、その土地まで入ることすら困難だったのです。
隣の人ならば購入する可能性があると思い、連絡をとってみると、うちこそ売って欲しいという答えが返ってきます。
こういう土地が意外と多いのです。
そして、売却することが限りなく困難なのです。
では、絶対に不可能かと言うと、そうではありません。
世の中には、不思議な人もいるもので、全く価値がない土地を買い集めているコレクターみたいな人もいるのです。
そういう人が購入する可能性もあります。
現に、弊社でも、価値のない土地、いわゆる、橋にも棒にもかからない土地を、いくつか購入して頂きました。
この、通称土地コレクターと言われる方は、その土地を果たしてどうするのでしょうか?
それは、この場では、とりあえず内緒ということにしておきます。
いずれ、またの機会に、ご紹介したいと思います。