北の大地の恵
北海道への出張から帰ってきたのですが、何故か調子がいいのです。
体調はもとより、精神的にもそうなのです。
これも沢山の自然に触れることが出来たからでしょうか。
二日間の北海道は、とても充実したものでした。
二日間とも北海道の大自然を満喫しました。
見るもの、聞くもの、そして触れるもの、すべてに新鮮さがあり、驚きがありました。
空気も、水も、食事も、すべてが満足いくものでした。
共に学ぶ、師や友の笑顔に癒されました。
少し疲れ気味だった身体が、蘇ったかのように元気になりました。
北の大地は、私に素晴らしい恵みをプレゼントしてくれたのです。
なるほど、環境が変わることが、これほどの内なる刺激を与えてくれるものなのです。
大自然の力は、これほどの力があるのでしょうか。
いつも、プラス発想で明るく前向きに学び続ける友との触れ合いは、人間を蘇生する力があるのでしょうか。
もしそうであるとすれば、仕事をする環境や、共に働く人こそ、賢明な選択が大切なのだとも考えさせられました。
田舎暮らしの良さを、もっともっと多くの人たちに広めていきたいと思います。
それこそ、私の使命なのだと思うのです。
百聞は一見に如かず
今はコンピュータの発達により、物件の評価が瞬時に出るようになりました。
少し手間をかければ、かなりのレベルで正確に出すこと出来ます。
路線価、公示価、固定資産税評価額、近隣の売買事例など、情報を入手することが簡単に出切るようになったからです。
しかし、やはり現場で直接、物件を見ることが大切なのです。
今回、北海道に行き、そのことを実感しました。
該当物件を見る。
隣の人の話を聞く。
近くを車で走って見る。
実際に近隣で売買された物件を見る。
まさに、百聞は一見に如かず、なのです。
今まで、弊社の足場であり、ホームグラウンドであった、関東甲信地方のリゾート地に関して、そこまで徹底できていなかったことを反省しました。
もう一度、初心に帰って、現場主義に徹したいと思います。
カントリージェントルマン
カントリージェントルマンという言葉を聞きました。
都会を離れて田舎に住みながら、田舎に同化されず、都会的なセンスを失わない人のことを言うのだそうです。
それが、これからのトレンドになる予感がします。
今回、北海道で見た会社やお店は、いずれも場所は田舎の僻地にあるにもかかわらず、都会にあるどの会社やお店よりも輝いていました。
そこで働く人々も、いわゆる、田舎の人とは違いました。
まさしく、カントリージェントルマンであり、カントリーレディだったのです。
あれだけの僻地に、多くのお客様を集客できるのは、余程の魅力がなければ不可能でしょう。
本物であれば、立地を凌駕する、集客力があるのです。
まさに、今回は、その本物を、この目で見ることは出来ました。
最近、田舎暮らしに興味がある人が確実に増えています。
農業に関心がある人も同様です。
そして、本物を目指す人々も、やはり確実に増えていくことでしょう。
昔のトレンドは、シティーボーイであり、シティーガールだったのです。
しかし、これからは、カントリージェントルマンであり、カントリーレディなのでしょう。
私たちも、このトレンドを、本当にトレンドにするべく、頑張りたいと思います。
旭川の上野ファームに行きました
旭川空港からバスに乗ると、周囲は広大な農地でした。
まさに、北海道。
まっすぐ伸びた道路は、どこまでも続くようです。
なかなか、東京はもとより、私が良く行く関東甲信地方のリゾート地では味わえない光景です。
上野ファームは旭川駅から車で20分くらいのところにありました。
この素敵なガーデンを、華奢な若い女性が一人で作り上げたことに驚きました。
手作り感がある、温かな、とても魅力のあるガーデンでした。
なるほど、集客というのは、このようにするのだと、観せて教えてくれるものでした。
元々はイングリッシュガーデンをを作ったのが最初だったとか。
それが、今では北海道はならではの、独特のガーデンへと進化させてきたのです。
立地以上に、人を惹きつける何かこそ、集客の柱なのです。
それは、その地の魅力ある自然であり、心温まる思いやりを感じさせる雰囲気なのでしょう。
仕事のついでに訪れた、魅力ある施設の数々。
とても大きな学びになりました。
明日、続きを書きたいと思います。
今日から北海道へ
今日から北海道への出張です。
北海道で仕事をするのは、弊社にとっては初めてのことです。
私自身も、人生で二度目の北海道となります。
弊社は、関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件を得意としている、不動産売買仲介会社です。
その中でも特に得意としている地域は、那須高原、安曇野、八ヶ岳、富士五湖周辺です。
そして、お買い得な中古別荘や古民家、ログハウスに力をいれています。
ですから、北海道というのは珍しいことになります。
しかも借地の売買に関することで、わざわざ行くことになりました。
お客様の紹介だったことと、なかなか難しい物件だったこと、そしてちょうど北海道で参加したかったセミナーがあったので、それに合わせたかたちとなりました。
このような縁故の物件の売買などで、関東甲信地方を飛び出すこともたまにあるのです。
過去に行ったところは、福岡、岡山、京都、金沢、蔵王、仙台などです。
遠出は楽しみでもありますが、採算を取らなければなりませんから、その時がまさに真剣勝負でもあります。
今日からの二日間。
体験することすべてが学びだと思い、全力で体験していきたいと思います。
Facebookへの辛口コメント
私はFacebookをやっています。
今の時代、常識だと言われそうですが、私ぐらいの年代では頑張ってやっている方だと思います。
個人のFacebookのみならず、会社としてもやっているのですが、その会社の投稿にコメントを頂きました。
物件の問い合わせに対しての、弊社の不手際への辛口のコメントでした。
勿論、弊社の対応が、全面的に悪かったので、私も謝罪のコメントをさせて頂きました。
しkし、このお客様はユニークなコメントを返してきてくれたのです。
なんとなく、心が温かくなりました。
そもそも、弊社のFacebookのページを見つけて、コメントしてくれたことだけでも、嬉しいことなのです。
悪びれずに、これからも弊社にお付き合いしてくれそうなことに感謝したいと思います。
私たちは、指摘されて直していかなければならないことも沢山ある、若輩者なのです。
皆様の率直な指摘を受け止めて、日々、成長していきたいと思います。
タクシー運転手のボヤキ
私はたまにタクシーを利用することがあります。
電車やバスの利用が多いのですが、場所によってはレンタカーを利用したり、タクシーを使うこともあるのです。
経費はなるべく少ない方がいいのでしょうが、タクシーの方が都合が良い時は、使うようにしているのです。
タクシーに乗った時は、なるべく、運転手に話しかけるようにしています。
昨日は厚木でタクシーを利用しました。
「タクシー運転手にとって、アベノミクス効果はありますか?」
「全くありません」
消費税増税に伴っての初乗り運賃の値上げ。
お客様から、もう乗れなくなってしまうという声も聞くそうです。
値上げ分もほぼ消費税分んですから、運転手にはメリットが無いようです。
消費税率が変わることによって、タクシーメータへの投資が必要になるとのこと。
それは自腹になるそうです。
二回に分けての税率アップは、タクシー運転手にとっては、いい迷惑なのかもしれません。
なかなか、すべての人々の景気回復は簡単ではないようです。
現地にいる業務委託社員の活躍
弊社には、別荘地や地方の現地に、業務委託社員がいます。
すべての地域ではありませんが、今のところ数人が、それぞれの現地で活躍いています。
いずれは、すべての現地に揃うことを目標に、求人にも力をいれているところです。
最近では、この現地社員の活躍に目覚ましいものがあります。
その社員が、現地にいてくれることが安心だと、言ってくださったお客様もいました。
何かあった時でも、すぐに駆けつけることができるからです。
現地社員によるブログも始まりました。
何よりも、その現地に住んでいるわけですから、一番ホットな情報を提供してくれると言っても過言ではありません。
中には、その地で生まれ育った社員もいます。
歴史を知っているということは、これほど心強いことはないでしょう。
これから、益々、現地社員を増やしていきたいと思います。
興味のある方は、ぜひ、ご応募ください。
健康管理は大切ですね
最近は高齢のお客様に会うことが多いのですが、驚くほど元気な人がほとんどです。
元気だからこそ、不動産を売ったり買ったりするのでしょうが、とにかく元気なのです。
この方々は、まさしく昭和の激動期を生き抜いてこられたのです。
粗食に耐え、よく働き、頑張ってこられた方々なのです。
こういう人々が、一番長生きするのではないかと思います。
生活習慣病とは無縁だからです。
すなわち、過剰摂取や運動不足からくる肥満とは無関係な体をしているからです。
積極的に行動し、忍耐強いのも特徴です。
日本人の特性は、正直、真面目、勤勉だそうですが、まさに今の高齢者こそ、ここでいうところの真の日本人なのではないかと思います。
苦労して築いた財産を、後世に残すために、相続対策を思案する高齢のお客様のために、少しでもお役に立ちたいと思っています。
それが、今の時代を築いてくれた皆様への恩返しなのです。
繰り返す失敗
またやってしまいました。
ある失敗です。
移動中の電車の中で、ついつい本を読むのに夢中になってしまいました。
一駅乗り越してしまったのです。
今までに何回も同じ過ちを犯してしまい、その都度、反省すること仕切りです。
時間のロスはもったいないものです。
常に余裕を持って行動していても、こんなことが続くようではいけませんね。
物事に集中することも大切ですが、ミスをしないことも大切なのです。
小さなミスを軽んじてはいけません。
今回は、約束の時間までに余裕があったのと、次の駅の同じホームに戻る電車が直ぐに来たことで難を逃れることが出来ました。
いつも、このようにラッキーが続くとは限りません。
小さなミスを無くす。
しっかりと反省し、同じ過ちは犯さないように、心がけたいと思います。